チワパグってどんな犬?チワワとパグを組み合わせたミックス犬の特徴を紹介!

チワパグってどんな犬?チワワとパグを組み合わせたミックス犬の特徴を紹介!

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チワパグとは、世界最小といわれるチワワと短頭種のパグを掛け合わせてできたミックス犬です。見た目が全く違う2犬種ですが、掛け合わせたチワパグはどんな見た目や性格の持ち主なのでしょうか。ここでは、チワパグの特徴を詳しくご紹介します。

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チワパグの性格

チワワもパグも陽気で明るく、活発な性格をした犬種なので、チワパグもそうした性格を受け継いでいます。見知らぬ人に対しては警戒心を強く持つ傾向がありますが、飼い主や家族に対しては懐っこく、友好的に接してくれるでしょう。好奇心が旺盛で遊ぶことが大好きな性格をしているので、お散歩に出かけたり一緒に遊んであげたりすると喜びます。

チワパグの中には、親であるパグの頑固な一面を持つ子や、チワワのような怖がりで神経質な性格を持つ子もいるようです。無駄吠えを受け継ぐ子もいるので、きちんとしつけをしてあげることが重要といえるでしょう。どんな性格のチワパグであったとしても、それは一つの個性として受け止めて、可愛がってあげたいですね。

チワパグの寿命とかかりやすい病気

チワパグ

Annette Shaff/shutterstock.com

チワワの平均的な寿命は14歳から16歳、パグは12歳から14歳ほどです。ミックス犬は雑種なので、純血種と比べると少し長生きするというデータもあるようですが、チワパグの平均寿命は約15年ほどといわれています。20年以上長生きしたチワパグもいるようですよ。

寿命は飼い主のケアや管理が大きく影響するといわれているので、食べるものや住環境、衛生面に気を配ってあげることや、愛情をいっぱいかけてあげることで寿命を伸ばすことができるに違いありません。

犬種によってなりやすい病気は違ってきます。チワパグの親であるチワワとパグがそれぞれかかりやすい、代表的な病気には以下のようなものが挙げられます。

チワワがかかりやすい病気やケガ

  • 呼吸器系疾患(気管虚脱、軟口蓋過長症など)
  • 水頭症
  • 尿路結石症
  • 低血糖症
  • 僧帽弁閉鎖不全症
  • 膝蓋骨脱臼
  • 角膜炎 など

パグがかかりやすい病気やケガ

  • 壊死性髄膜脳炎
  • 短頭種気道症候群
  • 洞不全症候群
  • 間擦疹
  • 乾性角結膜炎
  • ピルビン酸キナーゼ欠乏症
  • レッグペルテス
  • 水頭症
  • 皮膚系疾患 など

チワパグがなりやすい病気は、親であるパグとチワワがかかりやすい病気やケガを遺伝的に受け継ぐ場合が多いようです。

チワパグの平均的な価格と購入方法

チワワもパグもメジャーな犬種ですが、掛け合わせたミックス犬のチワパグはなかなか見る機会が少ない犬です。大きなペットショップやミックス犬専門店であれば販売されていることもありますが、チワパグを飼いたいならば、直接ブリーダーに相談して購入するのが手っ取り早いでしょう。

チワパグの一般的な価格はおよそ10万円から20万円程度です。ミックス犬はいわゆる雑種で、純血種ではないので血統書はありませんし、それほど高いわけではありません。興味がある方はぜひブリーダーやミックス犬専門店に問い合わせてみてくださいね。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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