チワパグってどんな犬?チワワとパグを組み合わせたミックス犬の特徴を紹介!

チワパグってどんな犬?チワワとパグを組み合わせたミックス犬の特徴を紹介!

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チワパグとは、世界最小といわれるチワワと短頭種のパグを掛け合わせてできたミックス犬です。見た目が全く違う2犬種ですが、掛け合わせたチワパグはどんな見た目や性格の持ち主なのでしょうか。ここでは、チワパグの特徴を詳しくご紹介します。

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チワパグとはどんな犬?

チワパグ

Annette Shaff/shutterstock.com

チワパグとは、世界最小の大きさといわれるチワワと短頭犬種のパグを掛け合わせて作出されたミックス犬のことです。

一見すると見た目が全く異なるチワワとパグですが、掛け合わせるとどんな見た目になるのでしょうか。チワパグの外見や性格の特徴、さらには寿命や価格に至るまで、チワパグの特徴について取り上げていきたいと思います。

チワパグの大きさや見た目の特徴

チワパグの親であるチワワは、体が世界最小といわれるほど小さい事と、大きくて丸い瞳にピンと立った耳を持っているのが特徴的な犬種です。一方で、パグの見た目は小型犬ながらも筋肉質で引き締まった体と、顔にいっぱいあるしわや離れたまん丸の瞳が特徴的です。被毛はパグは短毛(スムースコート)をしています。

このチワワとパグを組み合わせて生まれたチワパグの見た目は、目はチワワよりで、全体の体つきはパグよりな事が多いようです。顔はしわくちゃな顔をしているチワパグが多いので、親がパグであるとすぐに分かります。顔にしわがない子でもパグ特有の目が左右に離れていることと、耳が垂れ耳なので、パグにより近い見た目をしているといえます。

チワパグの平均的な大きさは体長24cm、体重5kg程度です。親のパグの平均的な大きさは体長25~28cm程度、体重約6.5~8kgほどで、チワワは体長20~25cm、体重が1.5~3kg程度なので、チワパグは2犬種の中間程度の大きさという事になりますね。

チワパグの毛質や毛色

チワパグ

Susan Schmitz/shutterstock.com

チワパグの被毛は短毛(スムースコート)が多いようですが、親のチワワが長毛(ロングコート)の場合、生まれてくるチワパグもロングコートになる事があるようです。スムースコートなので抜け毛はほとんど気にならないですが、それでも定期的にブラッシングをしてあげたほうが良いでしょう。

チワパグの毛色は、親であるチワワとパグの色合いによって変わってきます。チワワはクリームやホワイト系からチョコレートやレッド、ブラック、フォーンやタンなどさまざまです。一方、パグはフォーン、シルバー、アプリコット、ブラックの4種類の毛色です。親のどの毛色や毛質を受け継ぐかで変わってくるといえるでしょう。

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