犬のトリミングとは?トリミングの意味やメリット、かかる費用など詳しく解説!

犬のトリミングとは?トリミングの意味やメリット、かかる費用など詳しく解説!

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トリミングは犬の代表的なお手入れ方法の一つです。トリミングをすることで、愛犬の健康を維持できます。しかし、トリミングといっても費用や方法はさまざまです。また、犬種によって頻度も異なります。この記事では、犬のトリミングの頻度や費用について、またセルフカットの注意点について解説します。

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トリミングすることのメリットは?

爪を切ってもらっている犬

Ivan4es/shutterstock.com

定期的にトリミングをしてあげることで、愛犬の健康チェックができます。また、余分な毛をカットしてあげると、夏の暑さ対策や皮膚病の予防にもつながります。

足回りの毛が長かったり、爪が長いと床で滑ってしまい転んでしまうことがあります。毛や爪を切ってあげることで、転倒を防止することができます。

犬は爪が長いと肉球が床に吸着しないので上手に歩くことができません。特に室内飼いの犬は定期的に爪を切ってあげるようにしましょう。

他にも、トリミングの際にシャンプーをしてもらえるので、犬独特の臭いの軽減などの効果を期待できます。犬の耳や肛門まわりは臭いがたまりやすいので、定期的にお手入れしてあげることが必要です。トリミングがあまり必要のない犬種でも耳とお尻まわりは清潔に保つようにしてあげてください。

自分でトリミングする際の注意点

毛をカットしてもらっている犬

PongMoji/shutterstock.com

定期的にトリミングを行うと費用がかさみ、自宅で愛犬のトリミングをしたいと思う方もいるかもしれません。ハサミやバリカンなどを使用する際は、愛犬がケガや火傷をすることがないよう十分注意してください。

バリカンの刃の部分は熱を持ちやすくなっています。スイッチをずっと入れたままにしてしまうと、刃の部分が熱くなり火傷してしまう危険があります。バリカンを使っていないときはスイッチを切っておくようにしましょう。

また、爪や足回りの毛をカットする際は、毛や爪と一緒に肉球を切ってしまわないように気をつけてください。

セルフカットする場合、基本的に2人で行うようにしてください。2人で作業をする場合、1人は犬を抑え、1人はカットに集中することができるため、1人のときよりはリスクが減ります。

犬の性格や毛質により、自宅でのカットが困難だと思われた際は、無理をせずプロのトリマーや獣医師に依頼する用にしましょう。

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