犬の爪切りで出血した!止血方法について解説。
犬のお世話をしていて、非常に焦ることはやっぱり血を見ることですよね。爪切りなどで失敗した場合は、思わず結構な血の量に驚いて気が動転してしまうものです。そこで、普段から慌てないように自宅で犬の爪ケアをしている方は、止血方法を充分知っておけば安心です。誰でもできる止血の方法を解説します。
止血剤を準備しておく
- クイックストップ
やはり通常一番良いのは、専用の止血剤を使うことです。トリマーさんが愛用する「クイックストップ」という商品が有名ですね。
この商品は発売が1961年と古く、昔からトリマーさんでは、爪切りの止血に必需品となっています。医薬品ではありますが、通販サイトで誰でも購入可能です。
誰でも出来る簡単な止血方法
具体的な止血の方法ですが、爪からの少量の出血であれば、止血するのに止血剤はいりません。ガーゼやハンカチなどの清潔な布で患部をしばらく圧迫して止血します。
犬の爪は血管が通る部分はある程度柔らかいので、しばらく抑えておけば血液が凝固して止血できます。
圧迫して止血するのに、タオルは使えません。 理由は血液で湿るとタオルは縮んでしまうため、止血してタオルをはがすと患部とくっついてしまい、凝固した血液が剥がれてまた出血することがあります。
止血剤を使う際の注意点
クイックストップなどの市販の止血剤は、確かに効果は高いのですが、即効性がある代わりに患部組織をいわば薬で焼いて止血するので、犬にとっては少々痛いのです。 つまり火であぶっているのと似ているため、今でも使用には是非があります。
小麦粉や市販の止血剤を使うときは、患部につけてからガーゼなどで抑えて止血します。
止血後の処理はしっかりしておきましょう
出血が収まって止血が成功したら、水で患部を軽く洗って清潔にしてあげましょう。出血は感染症の原因となります。
犬の爪は本来は、自然に任せても伸びない
Zero Degrees Photography/shutterstock.com
本来の犬の爪というのは、野外で犬が駆け回って地面を掘ったり、木の皮を引っ掻いたりして自然とすり減るものです。 実際、私のご近所の野外飼育している番犬は、地面の上で普段は過ごし、地面を掘ってその穴で夏場の涼をとっています。ですから爪は切らずとも、すり減ってあまり伸びません。
最近ではお散歩の時間も、飼い主さんの事情で回数も時間も少ないため、犬の爪もそれに合わせて伸びやすくなってるみたいですね。 犬の爪で、飼育事情もよくわかるというものです。
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犬の爪切りで出血するとか怖いいいいー…私は自他共認める超不器用なので、面倒ですが毎回トリマーさんにお願いしています。あんな小さいお手手に万が一傷つけてしまったら…考えただけで血の気が引いてしまいますね。
身近にある物でも止血できるってのを知っとくと、いざという時にいいと思いますね。まさか小麦粉でもできちゃうとか初耳〜。小麦粉は家に多めにストックしてあるから使えます。けど、もし血が出たら、私が大騒ぎしちゃって、どこのあるのかを忘れてしまうかも。
犬の爪切りで出血とか洒落にならない~~~~!!!でも、そういう私も怖くて爪切りできないんですよね。なのでトリマーさんにまるごとおまかせ……本当は犬を飼う以上は自分でできないと駄目なんだろうなぁ。でも怖いよね、切るの。
犬の爪を切っていて血が出てきたら、それはもう大慌てになりますよ。どうしよう!ってパニックになりますけど、そこは落ち着いて止血をしないといけないなと感じました。止血剤がなくとも、小麦粉でも代用ができるのが意外でびっくりしました。小麦粉は必ず家にあるので、安心です。
室内で飼うことのほうが多くなってきているので愛犬の爪切りは必須ですね。健康やけが予防にもなりますね。小麦粉が止血の役割があるなんて知りませんでした。すぐ使えるものとして用意できるのでいいですね。
犬の爪を切る際も、人と同様で深爪は禁物なのですね。確かに切りすぎると痛いですし、出血もありますね。犬に、爪切りイコール怖い・嫌と関連付けられると、それを打破するのはなかなか難しいと思うので、嫌な思いをさせることがないように、慎重に切りたいです。
犬の爪切りは切る側のこちらが怖いので、自分でしようという気持ちにはなれません。切りすぎたら痛いだろうし、切らなさすぎもダメだしと思うと、なかなか手が出ませんね。爪切りの時、止血剤を用意しておくことは知らなかったので、参考になります。
我が家でも爪切りトライしました。犬は大人しくはしているもののこちらが妙に緊張してしまいました。ちょっと間違って出血させてしまい家族みんなで大慌て。用意していた止血剤を使っておさまりましたが。動物病院の先生にお願いしてまた教えてもらいました。
動物用の止血剤があるなんて知りませんでした。よく爪切りで失敗していしまい出血を少ししてしまうことがあります。かわいそうなのですが、上手になれず本当に悪いと思うのですが。この応急処置の治療法を覚えておこうと思いました。そして爪切りが上手になるように勉強しようと思います。
爪切りは子犬のころから躾けの一環としてやっていれば、成犬になってもそんなに嫌がることはなく素直に切らせてくれます。切りすぎて出血した場合の対処は、慌てず止血ですよね。でも大事なのは血が止まったから大丈夫と思いこまずに、できるだけ動物病院に連れて行ってあげるべきです。傷の深さとか素人には判断しきれませんからね。
愛犬の爪切りは少し怖いですね。以前もトライしてみましたが、少し切りすぎたのか出血させてしまいました。止血剤を持っていたのでそれでよかったですが。なるべく動物病院に定期検診などでいくときなどにお願いしたいと思います、
爪切り私も失敗しました!かわいそうにクンクン鳴いていました。やっぱり痛いよね。。それ以来怖くて家族にやってもらっていましたが、ここにあげられている情報をもとにまたやってみようと思います。トリマーさんにも聞いてしっかり行いたいと思います!
犬の爪切りは気を付けないと人間と違って切りにくいので、失敗すると出血させてしまいます。専用の爪切りを使ってても失敗しちゃう事はあるので、止血の仕方は記事にあるとおり覚えておいた方がいいでしょうね。できれば薬を使うのではなく、自然な形で止血できれば一番と思います。あまりにも出血が酷い場合は、動物病院で診てもらった方が無難でしょう。
犬の爪切りはいつもトリマーさんにお願いしていたんですけど、引っ越すことになったら近くに良いトリマーさんがいなくて。自分で切ろうと思っていたので、役に立つ情報でした。最初は完璧にしようとしないことが大事ですね。血管を切ってしまったら怖いので。