ブラッシング中に遊び出して終わらない?!犬の飼い主さんなら共感間違いなし【お手入れあるある】

ブラッシング中に遊び出して終わらない?!犬の飼い主さんなら共感間違いなし【お手入れあるある】

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犬を飼うと、子供を一人育てるのと同じくらい何かと手がかかります。愛犬のお世話をすることは飼い主さんの幸せでもありますが、日常的なお手入れだけでも意外と大変です。この記事では、飼い主さんが日々格闘している「犬のお手入れあるある」を4つご紹介します。

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大切な愛犬の健康を守る上で欠かせないのが日常のお手入れです。しかし、お手入れを嫌がる犬は多く、なだめながら行うのは一苦労です。

また、中には飼い主さん自身が苦手だったり、以前の失敗がトラウマになって緊張してしまうというお手入れもあることでしょう。実際、シャンプーを「愛犬との格闘」と表現したり、爪切りを「恐怖」と感じていたり、歯磨きの時間が「憂鬱」という飼い主さんは多いです。

そこで今回は、そんな犬のお手入れにまつわるあるあるをご紹介していきます。

あるある1:シャンプーの度に部屋も自分もびしょびしょになる

シャンプーしてもらっている犬

pixabay.com

シャンプーは、犬のお手入れの中でも、飼い主さんが最も“被害”を受けやすいお手入れです。その原因は、突然の「ブルブル」です。

犬は体が濡れると、ブルブルっと体を揺らし、水滴や湿気を飛ばして乾かそうとします。これは犬の本能的な行動です。

しかし、シャンプーをしている最中に豪快にブルブルされると、泡が広範囲に飛び散ったり、目にシャンプーが入って痛くて悲鳴を上げたりと大惨事になってしまいます。また、飼い主さんが全身びっしょりになったり、洗面所全体が水浸し状態になったりと被害は甚大です。

そのため、「シャンプーしないとな~」と思いながら、部屋も自分もびしょびしょになってしまうのが嫌で、ついつい先延ばしにしてしまうという飼い主さんは多いようです。

あるある2:爪切りの時に手が震える

犬の鼻と前足

pixabay.com

犬は猫のように爪とぎをしないため、定期的に爪を切ってお手入れしてあげる必要があります。しかし、「傷つけそうで怖い」「何回やっても恐怖を感じる」など、爪切りを苦手とする飼い主さんは多いです。

また、「どこまで切っていいのかよく分からない」「愛犬が暴れて大変」「血が出たトラウマが忘れられなくて手が震える」といった飼い主さんの声も少なくありません。特に犬が嫌がってジタバタ暴れると、怖くて余計オロオロしてしまうことでしょう。

爪切りは月に1回程度するお手入れですから、「自分ではしない」「プロにお任せする」と決めてしまうのも一つの手です。

手がブルブル震えて緊張で固まっている飼い主さんより、慣れた手つきで上手に切ってくれるプロにしてもらう方が愛犬も安心かもしれませんね。

あるある3:歯磨きタイムが憂鬱に感じてしまう

怖がっているチワワ

pixabay.com

飼い主さんたちの「ペットのデンタルケア」に対する意識が高まっている一方、犬の歯磨きに関する苦労あるあるは絶えません。

歯磨きを嫌がる犬は多く、「なかなか口を開けてくれない」「歯ブラシを舐めるだけで全然磨けない」と憂鬱になってしまう飼い主さんは多いようです。また、「サボりたい気持ちと毎日葛藤している」「愛犬の健康ためと自分を鼓舞してからする」などの意見もよく聞きます。

嫌がる犬に歯磨きするのは一苦労ですが、それでも愛犬をなんとかなだめながら、日々格闘している飼い主さんの愛と努力は素晴らしいといえますね。

歯磨きは愛犬の健康を維持する上で欠かせないお手入れの一つです。今は「歯ブラシ」以外にも、「歯磨きガム」や「ガーゼ」などさまざまな犬用デンタルケアグッズがあります。犬にも飼い主さんにもあまりストレスがかからず手軽にできるデンタルケアを取り入れれば、憂鬱な気持ちの軽減に役立ちますよ。

あるある3:ブラッシング中に遊び出して進まない!

嬉しそうな顔のコリー

pixabay.com

ブラッシングは美しい毛並みを保ち、肌トラブルを防ぐためにも必要なお手入れです。毛が絡みやすい長毛種や、抜け毛が増える換毛期には、1日に何度もブラッシングする必要があります。

しかし、いざブラッシングしようとすると、嬉しそうにブラシに噛みついたり、飼い主さんの手にじゃれたり、テンションが上がってソワソワしたりなど、ブラッシングを遊びと勘違いしてしまう犬もいるようです。

完全にブラシをおもちゃと思いこんでしまい、満面の笑顔で遊び出す愛犬を前に、「ササっとお手入れしたかっただけなのに~」「かわいいけど今はブラッシングさせてほしい…」と思う飼い主さんは少なくありません。

ブラッシングは愛犬との大切なコミュニケーションの時間といいますが、スムーズにブラッシングできないとちょっぴり困ってしまいますね。

まとめ

我が子のようにかわいい愛犬だからこそ、お手入れもきちんとしてあげたいと思いますし、多少の苦労もいとわないことでしょう。しかし、実際にお手入れするのは大変で、時間もエネルギーも消費します。

ですから、時にはプロの手を借りたり、お互いストレスにならない方法を取り入れたり、他の犬飼いさんたちの意見を聞いたりしましょう。さまざまな工夫や対策をすれば、大変だと感じることなくお手入れができるはずですよ。

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