ギグレースって知ってる?気になる競技内容を詳しく解説!

ギグレースって知ってる?気になる競技内容を詳しく解説!

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「ギグレース」って聞いたことがありますか?ドッグスポーツの種類の一つであるギグレース。まだ知名度が低いドッグスポーツですが、これからどんどん注目されそうです。今回はギグレースの魅力についてお伝えします。

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人と犬が力を合わせてゴールを目指す「ギグレース」どんなスポーツ?

ギグレース

shutterstock.com

ギグレースとは、一体どんな内容の競技なのでしょうか?

名前だけ聞いても、想像もつかないですよね。

ギグレースとは、犬ぞりの代わりに自転車とハーネスをつなぎ、犬に引っ張らせる競技です。

犬とマッシャー(ドライバー)1人だけで走るオープンクラスや、犬を先導するサポーターも参加して2人で一緒に走ることのできるノービスクラスなどが用意されています。

初心者から経験者まで、皆が楽しむことのできるドッグスポーツです。

ギグレース競技の内容

犬と人が一体になって楽しむことのできるドッグスポーツ、「ギグレース」。

具体的にどんな競技内容なのでしょうか。

競技の参加規則や、ルール内容についてご紹介します。

参加規則について「器具類」

自転車を引っ張るために必要な器具類について、どんな規則があるのでしょうか。

まずレースに参加する犬には、ハーネスの着用が定められています。

また基本的にはネックライン・タグラインにつながれている必要があります。

チョークチェーンは窒息の恐れがあるため、レースでの使用は禁止されています。

そして鞭の使用も、全面的に禁止です。

器具類はレース開始10分前に、検査が行われる規則になっています。

スタート・フィニッシュ規則について

スターティングポジションは、事前抽選で決まります。

レースが2日にまたがって行われる場合は、初日タイムの早い順で2日目のスタートポジションが決められます。

自転車部門の場合、スタート位置は犬の鼻先とし、チーム先頭がフィニッシュラインを通過した時がゴールとなります。

もし犬がマッシャーから離れて先にフィニッシュラインを通過した場合には、マッシャーもフィニッシュラインを通過した時点でゴールです。

タイム計測について

もしゴールが同タイムだった場合には、マッシャーの体重が重いほうが上位になるルールです。

競技場規則について

チームは、決められたコースを走らなくてはいけません。

もしチームがトレールから離れてしまった場合には、マッシャーはチームが離れた場所に再度戻ってから、レースを続けることになります。

またトレール内には様々なサインが掲げられているため、マッシャーはサインを確認してコースを走る必要があります。

例えば、コース内に「ノー・ペダリング・ゾーン」のサインが表示されている場合には、マッシャーは自転車をペダリングせずに走らなければなりません。 もしペダリングしてしまった場合には、レースタイムにペナルティが課せられてしまいます。

トレール内での補助

全てのチームは、トレールに配置されているやコーススタッフや競技委員から、平等に補助を受けることができます。

ギグレース初心者のペアでも、安心して競技に参加することができますね。

レース中の行為

ギグレースに参加するマッシャーは、スポーツマンシップをよく守って競技に臨みましょう。

競技を妨害するような行為が見られた場合、失格になるケースもあります。

またレース中に、犬への虐待と判断される行為が確認された場合にも、失格になります。

注意事項の説明

ギグレースに参加するためには、事前に自転車やハーネス、ラインといった道具をよく準備する必要があります。

エントリーし忘れや、レース参加費の納入忘れがないようにも、注意したいですね。

犬のスポーツ「ギグレース」 講習会・競技運営スクール及び練習会の開催

講習会や練習会のお知らせ、大会会場や参加料金については、ギグレース協会のHPより確認いただけます。

ギグレーススケジュール

犬のスポーツ、ギグレース・まとめ

大人から子供まで、楽しむことのできるギグレース。

ぜひ大会参加を目標にしてみてはいかがでしょうか。

愛犬との一体感を味わう感覚に、きっとはまってしまいますよ。

さらに競技の内容を知りたい方は、ギグレース協会のHPをご覧くださいね。

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1 名無しさん
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わんちゃんと一緒に競技に出るというこをはこれまで考えていませんでしたが、ワンちゃんの種類によってはいいですよね。協力して愛犬と勝敗にこだわることをやっていると特別な絆も芽生えそうですし、休みの日の趣味が充実しそうな気がしています。