大好きだけど気になる犬の臭い。原因とおすすめグッズを紹介！

犬独特の体臭を消すためにできること

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犬ならではのあの臭いはどうやったら消し去ることができるのでしょうか？

犬の体質を改善するために治療することもできますが、極力病院へ行くのは減らしたいところです。

犬の臭い対策として有効な方法をいくつか紹介します。

消臭剤を使う

ペット用品を扱うショップやホームセンターなら、ペット用消臭剤が並んでいます。

様々なメーカーからペットに特化した消臭剤が販売されています。

人間は消臭剤をなめることはまずあり得ませんが、ペットはペロっとなめることがあり得ます。

万一ペットがなめてしまっても安全な材料で作られた消臭剤を使用することをおすすめします。

消臭と合わせて除菌効果もある商品も出ているので、必要に合わせて使ってみてください。

ペットに無害とうたわれている消臭剤であっても、直接ペットの体に吹きかけることは避けるようにしてください。

理由は簡単、ペット用消臭剤の基準と人用の消臭剤と品質が同じではないところです。

ペット用消臭剤がペットに無害としているのは、においを嗅いだとしても生命に影響はないという意味です。

体を拭いてあげる

除菌や消臭力のあるペット用のウエットティッシュで体を拭いてあげることができます。

散歩のあと、またトイレをした後に拭いてあげましょう。

シニア犬や病気で動けない犬にも消臭効果があります。

パグのように、顔にしわが多い犬などは、ヒダの部分に汚れなどが溜まりやすく、細菌が繁殖しやすい構造になっています。このヒダの部分を濡れたガーゼなどで優しく拭いてあげるなどしてなるべく清潔に保ってあげると良いでしょう。排泄後に肛門・陰部を拭いてあげるのも細菌の繁殖を抑えるには効果的であると言われています。尿や便が皮膚に残っていると、衛生的にもよくありませんし、不快なにおいの原因になってしまう場合があります。

出典:https://wanpedia.com/smell-of-dog-3reasons/

普段から定期的に体を拭いてあげていれば、臭いを抑えることができます。

消臭効果のあるシャンプーを定期的につかう

シャンプーを消臭効果のあるものにするだけで臭いを軽減できます。

定期的なシャンプーで体臭が改善されることもあります。ただし、人のように頻繁に入浴する必要はありません。頻繁にシャンプーしたりカラダを洗いすぎてしまうと、皮膚にある脂分を落としすぎてしまい、かえって皮膚病を招いたり悪化させたりしてしまうことがありますのでほどほどに。成犬であれば月1～2回程度が適当な頻度と言われることもありますが、運動量や被毛の状態などによって適切なタイミングが異なります。飼い主さんが「そろそろかな」と思うタイミングで、お風呂に入れてあげてください。

出典:https://wanpedia.com/smell-of-dog-3reasons/

犬の体質にもよると思いますが、こまめにシャンプーすることで皮膚を清潔にできます。

犬の体も消臭対策することで、普段からより健康でいられるというメリットもあります。

シャンプーの臭いが持続するタイプもあります。

定期的にシャンプーをするなら、犬独特の臭いが気にならなくなるでしょう。

できることなら、月に1回のシャンプーを心がけましょう。

食後のデンタルケア

犬が臭い原因のひとつは口臭です。

できるだけ毎日デンタルケアをしましょう。

消臭剤の中には、歯磨きで口の中にまでつかえるものがあります。

口臭がほとんどなくなりますよ。歯周病の予防になるのでよくケアしましょう。