犬が突然走り出したり止まったりする理由はなに？犬の気持ちについてのまとめ

同じような理由による行動

ワンちゃんが突然走り出して、突然伏せるといった行動の理由をいくつか知ることが出来たのではないでしょうか？

そうした原因からはダッシュ&ストップ以外の行動へと繋がることがあります。類似行動としてどのようなものがあるのでしょうか？きっと飼い主さんたちが一度は見かけたことがあるようなものに違いありません。

おもちゃを振り回す

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ワンちゃんにストレスが溜まっているときに、おもちゃを加えて力いっぱい振り回すことがあります。この行為は一時的なものです。

長期間おもちゃを噛み続けたり、振り回し続けたりするのであれば、それは別の原因からくるものかもしれません。獣医さんに相談してみましょう。

そうでない限り、ワンちゃんがおもちゃを振り回すこと自体は別段悪いことではありません。ワンちゃんのストレス解消にも繋がっているので放っておくと良いでしょう。

しかし、あまりにもこのような行為が多いのであれば、運動不足やストレスの蓄積が大きくなっているのでしょう。しっかりと運動させてあげるようにしましょう。

自分の尻尾や足を噛む

ワンちゃんが突発的に自分の尻尾や足を噛んだりする場面を見かけたことがあるのではないでしょうか？

ワンちゃんたちは突然走り出すのと同じような原因を抱えていると尻尾や足を噛むことがあります。この場合は長期噛み続けることはありません。急に噛みだして、急にまた終わるでしょう。そのような一時的な行動であればさほど問題と捉えなくても良いでしょう。

しかし、ワンちゃんの尻尾や足から負傷するほど噛み続けるなら、それは問題視すべきです。「常道障害」というものかもしれません。人間では「強迫性障害」と呼ばれていて、自分の意志とは関係なくある行動を続けてしまうことのです。その場合は病院に連れていくようにしましょう。

マウンティングする

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ワンちゃんは興奮するとマウンティングすることがあります。マウンティングとは犬や人間、ぬいぐるみ等へ抱きついたり、腰をふるようなしぐさを繰り返したりすることです。

これにはいくつかの原因が考えられますが、興奮したときにもあまり深い理由なく行うことがあるようです。

マウンティングの場合は癖になるとあまり良いものではありません。他のワンちゃんや他の人に対してマウンティングしてしまうことがないようにしつけてあげる必要があるでしょう。

ワンちゃんが突然走り出すことの弊害は？

ワンちゃんが突然走り出すことと同様な行為を知ることが出来ましたね。それらを見てみますと、ダッシュ&ストップも異常行動ではないことが分かり、安心することが出来ますよね。それでも急に走り出すことには独特の問題点があります。

衝突事故

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ワンちゃんが急に走り出す時には周りの状況が見えていないことがほとんどです。特に狭い場所で走り出したならば、どこかに衝突してしまうことも良くあります。

窓やガラスに突っ込んでしまって脳しんとうを起こしてしまうワンちゃんもいるようです。加えて家の中の大切なものを割ってしまったりと被害をもたらすこともあるようです。

リードで大惨事に!?

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野外でも突然走り出してしまうことがあるようです。そうしたときは大抵リードで繋がれているものです。

いきなり走り出すのでリードを持っていた飼い主さんが引っ張られて転倒してしまうこともあるのです。ワンちゃんが急にグルグルと走り指すことによってリードが他の人の足に引っかかり転倒させてしまうこともあるようです。

リードで繋がっている時には大惨事になりやすいことも覚えておかなければなりませんね。