猫の幸せは飼い主次第?!猫を幸せにするために飼い主ができる7つのこととは一体?

猫の幸せは飼い主次第?!猫を幸せにするために飼い主ができる7つのこととは一体?

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猫が幸せに生きることができるかは、飼い主さんが猫の性格を把握したうえで上手に付き合っていけるかどうかにかかっています。 そう、猫の幸せは飼い主次第でもあるのです。今回は猫が幸せを感じることができるように飼い主ができることについてまとめてみました!

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猫が幸せを感じている時の行動

飼い主の足によじ登ろうとする猫

Jaromir Chalabala/shutterstock.com

猫が幸せに暮らしているかどうかはその行動から知ることが可能です。もちろんその行動をしたから、しなかったから幸せだとか幸せじゃないと断言することはできませんが、ひとつのバロメーターとして参考にしてみてください。

猫が幸せを感じている可能性が高い3つの行動を挙げますね。お宅の愛猫はいかがでしょうか?

飼い主の見える範囲で行動している

猫が幸せに暮らせるようにするのに、飼い主が嫌われないようにすることが大切だということを説明してきました。愛猫が嫌がることをしない、大声で叱らない、要求に従うなど様々な方法で嫌われないようにします。

嫌いな人のそばにいたくないのは猫も同じです。逆に、飼い主のことが好きだと猫は近くにいるようになります。

猫が飼い主の見える範囲で行動しているということは、飼い主のことが好きな証拠です。そして居心地の良さを感じているわけですから、愛猫も幸せを感じて暮らしているということができます。

飼い主についてくる

人間でも嫌いな人についていくことがないように、猫も嫌いな人についていくことはありません。それで、猫が飼い主についてくる場合は、その人のことが大好きだからだと考えることができます。自分のことを理解してくれている居心地のいい人だと考えてくれているのでしょう。

「この人についていけばいいことがある」と記憶されているのかもしれません。なでてもらったり遊んでもらったり、おやつをくれたりもする人なのです。もしも叱ってばかりいたら、嫌な記憶しかないのでついてくることはありません。ついていきたいと思うほどの人と一緒に暮らしているのですから、猫は幸せを感じて暮らしているはずです。

飼い主にすり寄ってくる

単独行動で狩りをしていた猫にとって自分のテリトリーは大切です。自分のテリトリーに体をこすりつけてニオイをつける習性というのがありますが、それを飼い主にすることもあります。そうすることによって飼い主は自分のテリトリー、つまり「わたしのもの」となるわけです。

自分のニオイがついたテリトリーは猫にとって居心地がいい場所です。至福の時を過ごせるテリトリーがあるということは、猫が幸せを感じて暮らしていることの証拠といえます。

まとめ

幸せそうな顔の猫

Ermolaev Alexander/shutterstock.com

猫の幸せは飼い主次第であることについて、猫が幸せになるために飼い主ができる7つのこと、猫が幸せを感じていることがわかる3つの行動についてまとめることができました。犬と比べると実に正反対の生き物だということがわかりますね。なるほど、犬派の人と猫派の人に分かれることが多いわけです。

マイペースという表現もできますが、なんてわがままなんだろうと感じる人もいるかもしれませんね。それでも猫好きな人は多くて、こんな性格の猫にぞっこんなんですよ。調査によると猫の飼育数が2017年に犬の飼育数を超え、2018年にはその差が広がっているといわれています。

ペットとして猫ブームがやってきたということでしょう。わがままではありますが、勝手に単独行動をしてくれるので手間がかからないという見方もあるようですね。ブームに乗って猫を飼ってみたいと思っている方もいるかもしれません。その際は、猫が幸せになるための7つのポイントをぜひ復習してみてくださいね。

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