中型犬って飼いやすい?中型犬のメリットや飼う際の注意点を紹介します!

中型犬って飼いやすい?中型犬のメリットや飼う際の注意点を紹介します!

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「室内犬=小型犬」のイメージが強いですが、最近では中型犬を室内で飼う人も増えてきています。それで今回は、中型犬を飼うどんなメリットや注意点があるのかを解説します。また、「中型犬を飼いたいけどどの犬種がいいの?」と悩んでいる方のために初心者の方でも飼いやすい中型犬のオススメ10選を紹介します!

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中型犬って飼いやすいの?

柴犬と飼い主の女性

leungchopan/shutterstock.com

大型犬と小型犬のいいとこ取りをした中型犬は魅力がたくさんあります。

今回は人気があって飼いやすいとされる中型犬を10犬種紹介します。中型犬を飼おうと思っているけれど迷っているという人はぜひ参考にしてください。でもその前に、中型犬とはどのくらいの大きさの犬のことをいうのかを復習しておきましょう。

中型犬の基準は何?

犬の大きさの基準は厳密に定められてはいません。「ジャパンケネルクラブ(JKC)」などが定める犬種基準というのはありますが、サイズによる分類はされていないんです。しかし、ドッグランやトリミングサロンなどに行くと犬のサイズによって値段が変わってくることがあります。賃貸住宅でも小型犬ならOKというところもあるようです。

基準はバラバラですが、ペット保険のアニコムの「犬の品種別クラス分類表」を参照してみると、10㎏以上20㎏未満の犬を中型犬として考えているようです。「みんなの犬図鑑」によると25㎏未満の犬を中型犬として紹介しています。このように、中型犬の基準には少しの違いもあるので、「中型犬だと思っていたら大型犬だと言われた」ということもあるかもしれません。

サイズによる分類の仕方はドッグラン、ドッグカフェ、ドッグホテル、トリミングサロンなどによって違ってくるので、利用しようと思っている施設の基準に合わせて気に入った中型犬を探すようにしましょう。

中型犬の特徴

中型犬は一般的に小型犬よりも寿命は短いですが、大型犬に比べると長いのが特徴です。歳の取り方は人間の年齢に換算すると、生後1年で16歳になります。生後1年で12歳になる大型犬と比べると、早く大人になることがわかります。そのあとはゆっくりと歳を取り、5年で38歳、10年で63歳、15年で88歳という感じで歳を重ねていきます。

犬の飼育で欠かすことができないのが散歩ですが、散歩時間も小型犬と大型犬の間くらいなので、それほど負担に感じることなく習慣にすることができるでしょう。小型犬はだいたい30分から1時間くらいの散歩時間が必要だとされていますが、大型犬にもなると2時間くらいの散歩時間が必要になります。

中型犬のメリット

中型犬を飼育するメリットは、大型犬ほど飼育スペースを必要としないことでしょう。それほど大きな家でなくても室内飼育ができるので、飼育スペースの確保で頭を悩ませることはないでしょう。また、大型犬に比べると餌を食べる量も少ないので飼育の際の出費を抑えることができます。

さらに、小型犬は甘えん坊でかわいいですが番犬としては頼りないかもしれませんね。中型犬はある程度自立心もあって、番犬としてもある程度の迫力を出すことができます。中型犬とは言っても、犬種により違いがあるので、それぞれの特徴をよく調べておくといいでしょう。

中型犬を飼う際の注意点

室内飼育がしやすくて人気のある小型犬は品種改良によって穏やかで甘えん坊な性格の子が多いですが、中型犬の場合は猟犬や使役犬として飼育されてきた犬種が多くいます。自立心も強いので、きちんとしつけをしないと、問題行動を起こすことがあるので注意が必要です。

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