猫の気持ちは仕草で分かる!心を開いている時の仕草10選!

猫の気持ちは仕草で分かる!心を開いている時の仕草10選!

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猫はしゃべりませんが、その仕草を観察しているとどんな気持ちなのかをある程度想像することができます。今回は猫が飼い主に心を開いている時に見せる10の仕草について解説したいと思います。また逆に警戒している時の仕草にはどんなものがあるかも紹介します。

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警戒しているときに見せる仕草

毛づくろいしている猫

Stocked House Studio/shutterstock.com

猫が飼い主さんに心を開いているときにみせる仕草を挙げてきました。反対に、警戒している相手にはどんな行動をとるのでしょうか?一見甘えているようにも見える仕草や行動も、実は警戒心の表れということもあります。いくつか典型的なパターンを紹介します。

1.ニャーニャー鳴く

ニャーニャー鳴いているときって、飼い主さんに甘えているようにも見えますが、大抵の場合は要求があるときなんだそうです。ごはんが欲しいとか、ドアを開けて欲しなど要求の内容はさまざまですが、何か要求があるときです。

飼い主さんに抱っこされているときにニャーニャー鳴いていたら、甘えているのではなく「降りたい」ときなのかもしれません。そのまま抱っこしていると引っかかれたりパンチされたりする可能性もありますので、降ろしてあげましょう。

2.毛づくろいする

猫が毛づくろいをしているときって、リラックスしているように見えますが、なんとなく不安な時や落ち着かない時に毛づくろいをするようです。マーキングのように自分のニオイをつけて安心したいときのようです。

猫がずっと毛づくろいをしているときは、緊張しているときやストレスを感じているときです。室内を見回してみて、落ち着けない環境になっていないかチェックしてみましょう。

3.ずっとついていく

猫が飼い主さんの後をついてくるのは、飼い主さんに心を開いていて甘えているわけでしたが、どこに行くにもずっとついてくる場合は、不安を感じているのかもしれません。目を離すと飼い主さんがいなくなってしまうかもしれない、おいて行かないで欲しいという心理なのでしょうね。

ちょっと席を立っただけでもついてきたり、常に近くにいようとする場合は不安を抱える理由を探ってみましょう。外出している時間が長い場合は、寂しさを感じやすくなりますので、毎日遊ぶ時間を作ってみると不安や寂しさも解消されるかもしれません。

まとめ

猫 仲良し 抱っこ

KDdesignphoto/shutterstock.com

猫が飼い主さんに心を開いているときの仕草や行動をご紹介してきました。飼い主さんが帰ってきたら駆け寄って出迎えてくれたり、スリスリしてくる場合、猫から好かれているということでしょうね。飼い主さんのそばでお腹を見せて転がっていたり、お腹の上に乗ってきたりする場合、かなり心を開いてくれているんだと思います。

反対に、ニャーニャー鳴いていたり毛づくろいをしているとしたら、落ち着かなかったり不満なことがあるのかもしれません。また、大好きな飼い主さんのあとをつける習性もありますが、過剰についてくる場合は不安や寂しさがあるのかもしれませんね。猫の気持ちや飼い主さんへの信頼度は、猫の仕草や行動から知ることができます。猫の様子を観察して、どれくらい心を開いてくれているか診断してみてはいかがでしょうか?

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