プーミーの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

プーミーの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

3281
update

プーミーの性格や飼い方や歴史についてご説明します。

3281
update
Two pumi dogs. Image taken in a studio with white background.

Jne Valokuvaus/shutterstock.com

名称:プーミー 性格:活発、落ち着きがない 寿命:12~13歳 体重:8~15kg 体高:38~47cm 毛色:グレー、ブラック、フォーン、ホワイト 値段相場:希少犬種のためペットショップ&ブリーダー不明

プーミーの性格

犬の品種の認定をはじめ、犬種標準の指定を行うジャパンケネルクラブによると、プーミーの祖先は17~18世紀にプーリーとドイツやフランス原産のテリア種との交配で生まれたとされています。

ハーディング・ドッグ(※)として活躍し、1966年にはFCI(国際畜犬連盟)に公認されました。

原産国のハンガリーでは現在でもプーミーがハーディング・ドッグとして活躍し、1970年代からはショードッグとして海外へも輸出されるようになりました。日本ではとても希少な犬種で、2007年~2018年の間に「犬種別犬籍登録頭数」に登録された個体は1頭もいません。飼育を希望する場合は、輸入をすることになるでしょう。

プーミーは非常に活発で好奇心旺盛な犬種です。勇敢さも備えており、見知らぬ人に対しては警戒することもあります。常に動き回って落ち着きがなく、内気な性格や冷静な性格の個体は少ないです。「プーリー」と名前がよく似ているので間違われることもありますが、外見の類似点はあまりありません。

※ハーディング・ドッグ・・・牧羊犬のこと

プーミーの平均寿命

プーミーは小型犬で、平均寿命は12~13年ほどです。

小型犬の平均寿命は14年ほどなので、プーミーは小型犬の中ではやや短命と言えます。

プーミーの平均体重

プーミーの平均体重はオスが10~15kg、メスが8~13kgです。理想体重はオスが12~13kg、メスが10~11kgとされています。

太りすぎや痩せすぎには注意しましょう。

プーミーの平均体高

プーミーの平均体高はオスが41~47cm、メスが38~44cmです。

理想体高はオスが43~45cm、メスが40~42cmとされています。

プーミーの毛色(カラー)

ジャパンケネルクラブで認められている毛色は、単調のグレー、ブラック、フォーン、ホワイトです。いずれの色も、毛色が非常に濃く単色でなければいけません。

グレー
A Pumi dog sitting. Image taken in a studio.

Jne Valokuvaus/shutterstock.com

ブラック
Studio shot of an adorable pumi lying and looking satisfied - isolated on white background.

Csanad Kiss/shutterstock.com

フォーン
Pumi dog

Mircea Costina/shutterstock.com

ホワイト
Pumi dog in the garden.

Zorg33/shutterstock.com

  • 単調のグレー
  • ブラック
  • フォーン
  • ホワイト

プーミーが成犬になるまでの期間

犬はサイズによって成長期の長さが異なります。小型犬のプーミーは、約8~10か月で成犬になります。

※成犬とは身体的な成長が止まることです。

プーミーの鳴き声

プーミーは好奇心旺盛で活発なため、吠えやすい犬種です。

ハーディング・ドッグのルーツもあり、警戒心が強いので見知らぬ人がテリトリーに入ろうとすると吠えることがあります。

無駄吠えをさせないように、しっかりしつけをしましょう。

プーミーがかかりやすい病気

病名時期や症状治療費
皮膚病湿疹やかゆみ、脱毛などの症状を伴う炎症が起こる。原因は、細菌やダニ、アレルギーなどさまざま。湿度の高い時期になりやすい。約7千円/1回
関節疾患靱帯や腱の損傷し、関節の軟骨がすり減ることで痛みを伴う関節炎を起こす。異常がない場合でも検査を受けることができる。症状による
眼疾患眼や瞼に異常が起こる。目が赤い、目やにが出る、涙が多いなどの症状がでたら眼疾患の可能性がある。症状による

※症状や病院によって金額は変わってきますので、かかりつけの動物病院で確認してください。

気温が22~23度、湿度が60%を超えてきたら熱中症に注意する必要があります。暑い日は日中の散歩を避けて、朝夕の涼しい時間帯に行いましょう。

原産国がハンガリーのダブルコートの犬種なので、寒さには強いですが暑さには弱いです。

散歩中に十分に水分補給をさせるようにしてください。保冷剤などを持ち歩くと安心です。

車内や室内でも熱中症になることがあるので、室温には注意しましょう。

プーミーの体臭

プーミーのようなダブルコートの犬種は通気性が悪く、シングルコートの犬種に比べて臭いがこもりやすい傾向にあります。

散歩や運動で汚れたら、そのまま放置していると臭いが発生するのでキレイに拭き取ってあげましょう。口まわりも汚れやすいのでこまめにチェックしてください。 また、細菌や真菌が原因の皮膚病は症状に伴って臭いが発生することもあります。

プーミーの飼い方

プーミーはハーディング・ドッグとして活躍する犬種なので、非常に活発で必要な運動量も多いです。毎日の散歩や運動をさせる時間が確保できないと、飼育するのは難しいでしょう。

また、警戒心が強く吠えやすいので、きちんとしつけができないと近隣トラブルに発展する可能性もあります。

日本の高温多湿には苦手な犬種なので、室内でケージやサークルを用意して飼育しましょう。

ハーディングをしていたルーツから、小動物の動きに反応することがあるので同じ部屋に入れる場合には注意しましょう。

関節疾患になりやすいので、フローリングで滑らないようにシートやカーペットなどを敷いて対策する必要があります。

ドッグフードの量・回数

ドッグフードは基本的にライフステージに合った総合栄養食を与えます。

子犬のころには免疫機能の発達に役立つ、ビタミンEなどの抗酸化物質が含まれているフードを与えましょう。

骨を発達させるカルシウムやリン、マグネシウムなどがバランスよく含まれているフードもおすすめです。ただし、成長期に過剰にカルシウムを与えると必要以上に吸収されて成長に悪影響を与えるので注意が必要です。

健康的な皮膚や被毛を維持する、オメガ3系不飽和脂肪酸が配合されているフードも適しています。プーミーは皮膚病になりやすい犬種なので、食物アレルギーの反応がでていないか注意してチェックしましょう。

フードの種類によって給餌量は異なりますが、子犬の場合は1日摂取量を3~4回に分け、ふやかして与えます。

成犬になれば基本的に1日2回を目安に与えましょう。フードを与えすぎると肥満になってしまいます。肥満は関節疾患の原因になることもあるのでフードの量に注意してください。

食べさせてはいけないもの

犬が食べてはいけない食べ物ネギ類全般(にんにく、ニラ、玉ねぎなど)・ぶどう類全般・チョコレート・キシリトール・生の魚介類(魚、イカ、タコ、エビ、カニ)・鶏の骨・アボガド・ナッツ類全般
犬は避けたほうがいい食べ物ほうれん草・生肉・香辛料・にぼし・のり・生卵・生野菜・牛乳・ココナッツオイル・干しあんず

上記は代表的な食べ物を記載していますが、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

犬に与えてはいけない食べ物!食べてしまった時の対処法もご紹介!

犬という生き物は、いい香りがしたりすると食べ物じゃなくても口に入れてしまいます。 でも、犬には食べさせてはいけない食べ物も存在します。食べてしまうと命の危険もあるので要注意です。 今回は、そんな食べ物を食べてしまった時の対処法も合わせてお話していきます。

https://mofmo.jp/article/19619

また犬が苦手な食べ物として、犬は臭覚が優れているため酸み・辛み・苦みに対する感覚がとても敏感で、においを嫌がります。

  • 柑橘類
  • 酢類
  • スパイス類
  • クセのある葉物野菜

上記の食べ物も控えたほうが無難でしょう。

抜け毛の量

プーミーはやわらかいアンダーコートと軽くカールがかかったオーバーコートから成る、ダブルコートの犬種です。

ダブルコートの犬種にしては抜け毛が少ないところが特徴的ですが、春と秋にある換毛期には通常よりも毛が多く抜けるので、こまめにブラッシングをしてあげましょう。通常時は週に1回ほどブラッシングで十分です。

ブラッシングは主にスリッカーブラシを使って抜け毛を取り除いて、コームで毛並みを整えてあげましょう。

お風呂の入れ方

Pumi dog

Dora Zett/shutterstock.com

プーミーは月に1~2回程度の頻度でシャンプーをしましょう。シャンプーの頻度が高すぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまって皮膚が荒れる可能性があります。 アンダーコートが密集していて乾きづらいですが、生乾きの状態は皮膚病になりやすいので、しっかり乾かしてください。

あらかじめブラッシングで抜け毛を取り除いておくと、スムーズに洗うことができます。

プーミーは落ち着きのない性格をしているので、シャンプー中に動いてしまうかもしれません。1人で大変な場合は複数人で洗いましょう。

シャンプーは必ず犬用を使用しましょう。犬の肌や被毛に合うよう作られており、人間のシャンプーとは全く異なるためです。

プーミーの子犬のお風呂の入れ方

  1. お風呂を怖がる場合があるので、おもちゃを使うなどしてお風呂場に慣れさせてから始めましょう。
  2. 38度くらいのぬるま湯で、身体全体を濡らします。顔回りは目や耳があってデリケートなので、水を含ませたタオルなどで優しく濡らしてあげましょう。
  3. シャンプーを手で泡立ててから、身体→頭の順に優しく洗います。
  4. 頭→身体の順にシャンプーを流します。シャンプーが残っていると皮膚炎になる危険性があるので、しっかり流しましょう。
  5. タオルで全体的に拭いたら、ドライヤーで完全に乾かします。ドライヤーは犬の身体から30cmほど離して使用してください。

プーミーの成犬のお風呂の入れ方

  1. 子犬と同様に38度くらいのぬるま湯を身体から濡らしていきます。顔まわりはデリケートなので、水を含ませたタオルなどで濡らしてあげましょう。
  2. シャンプーを手で泡立てて、身体→頭の順に優しく洗います。
  3. 頭→身体の順にシャンプーを洗い流します。流し残しには注意してください。
  4. タオルで全体的に拭いたら、ドライヤーで完全に乾かします。ドライヤーは犬の身体から30cmほど離して使用してください。被毛が長くドライに時間がかかるので、犬が熱がっていたら温風と冷風を交互に当てましょう。

最適な散歩時間

プーミーは活発で運動が好きな犬種なので、毎日合計1時間以上の散歩に連れて行ってあげましょう。ボールやフリスビーで遊んだり、定期的にドッグランや広い公園に連れて行って運動させてください。

散歩や運動が足りないとストレスが溜まったり、肥満になってしまいます。肥満は関節疾患の原因になることがあるので、しっかり運動させてあげましょう。

プーミーのしつけ方法

プーミーは好奇心旺盛で興奮しやすいので、コントロールできるようにしっかりトレーニングする必要があります。人や犬に向かって吠えることも多いので、トラブルにならないように気をつけましょう。

飼い犬が言うことを聞かないからと感情的に怒鳴りつけたり、暴力で押さえつけようとしては「虐待」になります。

犬はトレーニングを重ねることでしつけを覚える生き物なので、繰り返し教えてあげましょう。

トイレのしつけ方

トイレのしつけは、プーミーの子犬を迎えてすぐに始めましょう。しつけの時期が遅れると「どこで排泄をしても良い」と認識し矯正するのが大変になります。

プーミーは室内で飼うことが多い犬種なので、決まった場所で排泄をしないと家の中が汚れてしまいます。

1歳以上のプーミーにトイレをしつけ直す場合でも、子犬と同様の方法でトレーニングをしますが、子犬よりもしつけに時間がかかります。

多頭飼いをする場合にはトイレを共有する方法がありますが、犬のストレスになってしまうようなら、個別のトイレを用意してください。

Hungarian Dog Breed Pumi

Katinka Bakos/shutterstock.com

  1. サークルやケージの中に専用のトイレを用意します。
  2. グルグル回ったり、床のにおいを嗅ぎ出したら排泄をしたがっています。トイレまで誘導してください。
  3. トイレに成功したら大げさにほめて「トイレで排泄すること=良いこと」と覚えさせましょう。
  4. 2~3週間ほどで覚えることができます。

無駄吠えのしつけ方法

プーミーは周囲に敏感なので、見知らぬ人や音に対して吠えることがあります。無駄吠えが多いと近隣住民に迷惑が掛かってしまいます。

無駄吠えをさせないためには、子犬のころからさまざまな刺激に慣れさせることが大切です。

  1. 見知らぬ人や犬に対して吠えないように、子犬のうちからさまざまな人や犬と慣れさせましょう。
  2. チャイムなどの音に対して吠える場合もあります。わざと原因の音をならしてご褒美を与えるしつけをします。
  3. 飼い主に構ってほしくて吠える場合もあります。要求に応じないように無視をして「吠える=構ってくれない」と認識させましょう。

噛み癖のしつけ方法

犬にとっては遊びのつもりでも、力の強いプーミーに噛まれてはケガをしてしまう可能性があります。噛み癖は甘噛みからエスカレートしてつくこともあるので、噛み癖をつけさせないように子犬の甘噛みのころからしつけをします。

歯が生えかけの時期は、歯茎が痒くて甘噛みをすることもあります。噛んでもいいおもちゃなどを与えてください。

  1. 甘噛みをしたら大きな声で「ダメ」と言います。
  2. 「ダメ」と言いながら、犬が嫌がる大きな音を出すのも有効です。
  3. 構ってほしくて噛んでくる場合は、無視をして構わないようにしましょう。

待てのしつけ方法

「待て」はあまり落ち着きがない性格のプーミーをコントロールするのに役立つしつけです。興奮した時には「待て」でクールダウンさせましょう。

プーミーは知らない人間に警戒したり、動いている小動物を追いかけたりしようとする性質を持っています。その他にもトリミングや病院など、「待て」が便利なシーンはたくさんあるので子犬のころからトレーニングをしましょう。

A pumi puppy portrait. Image taken in a studio.

Jne Valokuvaus/shutterstock.com

  1. ご褒美を手にもって飼い主の正面にお座りをさせます。
  2. 「待て」と指示して数秒間動かずにいれたら「よし」といってご褒美を与えます。
  3. 「待て」と「よし」の間隔をだんだん伸ばしていきましょう。
  4. ハンドシグナルで指示をする方法もおすすめです。

留守番のしつけ方法

普段は問題を起こさない個体でも、留守番中に不安になってさまざまな問題行動をしてしまうことがあります。

プーミーは小柄ですが活動的なので、留守番中に動き回ってケガをしてしまうかもしれません。普段から物音に敏感なので、留守番中にも吠えてしまう可能性があります。

留守番はいきなり上手にできるわけではないので、子犬のころから徐々にトレーニングをしていきましょう。

  1. リラックスできるケージやサークルなどを用意します。
  2. 外から聞こえる物音に怖がることがあるので、あらかじめさまざまな音に慣れさせておきましょう。
  3. 「待て」をさせて飼い主が隠れるトレーニングをして1匹だけで過ごすことに慣れさせます。
  4. 「待て」の時間をだんだん伸ばしていきましょう。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板

フォロー

忙しいあなたはSNSでmofmoをフォロー