犬の血統を調べる方法を紹介!血統を調べることのメリットとは

犬の血統を調べる方法を紹介!血統を調べることのメリットとは

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愛犬の血統を調べることにはたくさんのメリットがあります。そこで今回は、犬の血統を調べることで何ができるのか、また血統を調べる方法について詳しく解説したいと思います。

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犬の血統を調べることができるサイト3選

愛犬と一緒にパソコンを見ている女性

Pixel-Shot/shutterstock.com

血統書データベースを使って親戚を探すことができる主なサイトを3つ紹介しますね。

PEDI

「800万頭からつながる犬専用SNS」として多くの犬たちが登録しているのがPEDIです。血統書に記載されている登録番号を入力するだけで簡単に登録することができ、全国の愛犬の親戚を探すことができます。実際に登録した人も「5分で登録できた!」「実際に姉妹犬が見つかって感動した」と言っています。

PEDIへの登録は血統書のない犬も登録可能なのがメリットです。血統書のある犬種に比べると情報量は少ないですが、犬種やかけ合わせ、生年月日を調べることによって親戚を見つけることのできる可能性があります。親戚が分るとメールでの通知をしてくれます。そして親戚の飼い主とメッセージのやり取りをすることができます。情報交換ができるのはありがたいですね。

親戚犬の通院情報を見ることができるのもPEDIのメリットのひとつです。親戚なのでかかりやすい病気も同じですよね。病気についての情報を交換することによって予防や対策に役立てることができます。これはPEDIの「遺伝病の発症を1頭でも多く減らしたい」という願いが込められているようです。

知り合いの同犬種の犬と交配させようと考えている場合も、一度PEDIの血統データベースで調査するといいでしょう。実は兄弟姉妹だったなどということもあるかもしれません。PEDIは登録が簡単で情報量も多いことからおすすめの血統データベースのひとつに挙げることができますよ。

PEDI

HOUDY

HOUDYも血統書の登録名と登録番号を使って遠い親戚まで探すことができます。HOUDYは犬だけでなくいろいろな動物の血縁を探すことができるのが特徴です。血縁の登録は30個ほど可能です。登録するのに時間がかかって大変だという意見もありますが、かなり遠い親戚を探すことができるというメリットがあります。

血統書は世界共通で、詳しい情報の登録によって海外にいるかもしれない親戚の特定も可能です。海外から輸入するような稀少犬の飼い主にとってはうれしいサービスだといえるでしょう。登録数もPEDIほどではありませんが着実に増えています。2016年6月12日の時点で12,645件だった登録数も、2019年9月24日の時点で26,311件になっています。

他のサービスでは親戚が見つからなかったという場合でも、HOUDYなら海外のデータを含む広い範囲を網羅しているので試してみる価値はあるでしょう。SNSのアカウントを登録することによって、親戚の飼い主とコミュニケーションを取ることができますよ。

HOUDY

Relative Navigator

1998年12月22日に開設された「わんちゃんの親戚さがし」がこのRelative Navigatorです。血統書付きの犬であれば犬種を問わず利用することができます。血統書登録番号を入力して3代祖までの親戚を探すバージョンと、血統書犬名を入力して3代祖までの親戚を探すバージョンがあります。

登録や検索だけでなく、血統書の見方や登録などを画像で説明しているのでわかりやすいですよ。3代祖の情報をすべて入力しないといけないのでちょっと大変だという人もいますが、その分親戚を探せる可能性は高くなるでしょう。

Relative Navigator

まとめ

インターネットのおかげで愛犬の親戚探しまでできるようになりました。血統を調べることによって愛犬の親戚との交流を楽しむことができるだけでなく、犬種特有の悩みを相談できる仲間ができるなど、メリットもたくさんあることが分りましたね。血統書が手元にあるのでしたら、さっそくいずれかのサイトに登録してみるのはいかがでしょうか?

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