犬にスイカはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にスイカはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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夏の暑い時期に食べるスイカは絶品ですよね。そんなスイカを犬に食べさせてもいいのでしょうか。基本的には犬にスイカを与えても問題ありません。水分補給になりますし、夏バテ予防にも嬉しい食べ物です。しかし与え方や量に気を付ける必要もあります。ここでは、犬にスイカを与えるメリットや注意点を取り上げます。

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犬にスイカを与えても問題ない?

スイカを食べる犬

otsphoto/shutterstock.com

スイカはウリ科に属していて、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯が原産です。果物として扱われていますが、実は植物の分類では野菜に属しています。5月中旬頃から出回り、6月から7月にかけて最もピークを迎えます。

スイカは90%以上が水分でできているともいわれているため、暑い夏の時期に水分補給をして、熱中症を防ぐのに非常に適しています。含まれているたくさんの栄養素から、スポーツドリンクと同じような効果が得られると考えられているほどです。

そんな豊富な水分と栄養素は、犬が摂取することでも大きなメリットがあります。スイカには犬にとって中毒症状を引き起こしかねない成分は含まれていないので、安心して与えることができます。

犬にスイカを与えてもいい量

カットスイカ

pixabay.com

どんなに体にいい食べ物であったとしても、食べ過ぎや与え過ぎは逆効果になってしまうので、適正な量を守って与えることが大切です。特にスイカには糖分も豊富に含まれているので、肥満や糖尿にならないような与え方をしなければなりません。

犬にとってのスイカの「適量」とはどれくらいなのでしょうか。それは犬の体の大きさや体重によって違いがあります。では、犬の体重別に与えてもいいスイカの量はどれくらいかを取り上げてみましょう。

超小型犬の場合

超小型犬とは体重が4kg未満の犬を指します。代表的な犬種としては、チワワやトイプードル、ポメラニアン、ヨークシャーテリアなどが挙げられます。

体重が4kgの犬におやつとしてスイカを食べさせる場合の適正量は40g程度です。スイカを2cm角に切った場合、だいだい重さが13g程度なので3切れほどになります。超小型犬は4kg未満なので、40gより少ない量を体重に合わせて与えましょう。

小型犬の場合

小型犬とは体重が10kg以下の犬のことをいいます。例えばパグ、パピヨン、マルチーズ、ミニチュアダックスフンドなどが含まれます。

体重が10kgの小型犬にスイカを与える場合、適正量は80gほどです。2cm角の大きさで6~7切れ程度が目安になります。愛犬の体重に合わせて量を減らしてください。

中型犬の場合

体重が25kg以下の犬が中型犬に含まれます。ウェルシュコーギーやボーダーコリー、ブルドッグ、スタンダードシュナウザーなどを代表犬種として挙げることができます。

体重が20kgの中型犬にスイカを与えた場合、135gが目安の量となります。愛犬の体重に合わせて増減してください。

大型犬の場合

大型犬は体重が25kg以上の犬です。ラブラドルレトリバーやゴールデンレトリバー、シェパード、ドーベルマン、秋田犬などがいます。体重が30kgの犬でスイカ185g、体重が40kgの犬で230g程度が目安量となります。

子犬の場合は注意が必要

子犬にスイカを与える場合には特に注意しなければなりません。なぜなら、子犬は消化器官がまだ発達しておらず、下痢や嘔吐などの消化不良を起こしやすいからです。

スイカは体を冷やす食べ物ですし、水分も多いので子犬にとっては簡単に腹痛や下痢につながりやすいかもしれません。体重に関わらず「ごく少量」を与えるか、もしくはわざわざ与えなくてもいいといえるかもしれません。

犬にスイカを与えることで期待できる効果

走り回る犬

pexels.com

では、犬にとってスイカはどんな健康効果を期待できる食材でしょうか。まずやはり、90%以上が水分ということで、あまり水を飲みたがらない犬の水分補給に効果を発揮してくれるといえるでしょう。

また、スイカにはミネラルやカリウムが豊富に含まれています。これらの栄養素は夏バテしやすい時期の熱中症対策に非常に役立ちます。スポーツドリンクと同じ効果といわれるのも分かりますね。

他にも、スイカにはビタミンAやC、リコピンも含まれています。これらは皮膚や被毛の健康を維持するなど、抗酸化作用がある成分です。

犬にスイカを与えるときの注意点

病院で見てもらう犬

pixabay.com

犬にスイカを与える際にはスイカの皮や種を取り除いてから与えるようにしましょう。

スイカの皮は非常に硬いため、万が一食べてしまうと胃腸に負担をかけたり腸閉塞になったりなど、消化不良の原因となる場合があります。スイカの種には細胞の活性化を抑えて老化を進めてしまうホルモンが含まれているとも言われているので、やはり取ってから与えるようにしたほうが良いといえます。

また、たくさんの量を与えることは糖分過多になり、肥満や糖尿病の原因となるリスクもあります。さらに、ウリ科の食べ物にアレルギー反応を示す犬もいます。初めて与える時は特に、ごく少量だけを与えてみて様子を見るようにしてください。

もし食べた後で何らかの体調の変化が見られるときには、自己判断するのではなく、必ず獣医師の判断を仰ぐようにしましょう。

メロンは与えても問題ない?

メロン

pixabay.com

同じウリ科で、夏頃に出回る果物にメロンもあります。メロンもやはりジューシーでみずみずしく、暑い夏にはもってこいの食べ物です。

結論から言えばメロンも与えて「大丈夫」です。しかし、やはりスイカと同じように糖分が高いので、与え過ぎないように気を付けるようにしてください。また、ウリ科アレルギーを持っていないかにも注意しましょう。

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