犬にささみはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にささみはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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鶏のささみは低脂肪低カロリーでありながら高たんぱく質なので、愛犬のおやつやフードトッピングにおすすめの食べ物です。与え方や量をきちんと守って与えさえすれば、愛犬の健康にもさまざまなメリットを期待することができます。ここでは、犬にささみを与える時に注意したいことや期待できる効果を解説します。

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犬にささみはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にささみを与えても問題ない?

ささみ

Viktor1/shutterstock.com

ささみは鶏肉の胸肉に隣接した部位で、胸肉以上に脂肪が少なく低カロリーなのでダイエットしたい人に人気の食材です。低脂肪低カロリーなのにたんぱく質の含有量が高いので、たんぱく質を補うために愛犬にささみを与える方もいるようです。

たんぱく質は犬にとってとても大切な栄養成分です。ささみを上手に犬の食事に摂り入れて栄養を補うことができるでしょう。ささみには犬にとって危険な成分は含まれていないので、与え方や量をきちんと守りさえすれば安心して与えることができる食べ物です。

ささみを犬に与える時は生の状態ではなく、茹でるかレンジで火を通すなどして必ず加熱してから与えるようにしましょう。生の肉には大腸菌やサルモネラ菌、カンピロバクターといった細菌やウィルスが付着していることもあり、食中毒の危険があります。加熱することでそれらの菌は死滅するため、生肉は与えないようにしてください。

犬にささみを与えてもいい量

チキンを食べる犬

MakDill/shutterstock.com

犬にドッグフードを与えているなら、犬が必要とする基本的な栄養素はドッグフードにすべて含まれています。犬にささみを与える時はおやつや食事のトッピングとして与える、もしくは風味付けとして用いる程度の量にとどめておくようにしましょう。

1日に与えていいささみの量は犬のサイズや体重によっても異なります。おやつやトッピングとして副食を与える場合は、犬の1日の食事量の10~20%以内にすることが勧められれています。では、犬の体重ごとにどれくらいのささみが適量なのか見てみましょう。

超小型犬の場合

超小型犬とはチワワやトイプードル、ポメラニアン、豆柴、ヨークシャーテリア、マルチーズなどの犬種を指します。体重が4kg未満の犬が超小型犬に含まれます。

体重が1~3kgの超小型犬の1日の食事量は100~200gなので、体重1kgであればささみは10~20g程度、2kgの犬であれば15~30g、3kgの犬は20~40gを目安にできます。スーパーなどで販売されているささみは1本あたり約60gなので、1/3から2/3程度が適量となります。

小型犬の場合

小型犬の中にはシーズーやパグ、狆(チン)、ボストンテリア、ミニチュアダックスフンド、柴犬といった犬種が含まれます。体重が10kg以下の犬種が小型犬です。

体重が5~10kgの犬の食事量は体重に合わせて300~500g程度なので、ささみは体重5kgの犬で30~60g、10kgの犬で50~100gほどが与えていい適量です。ささみ1本から1本半程度を目安に与えることができます。

中型犬の場合

中型犬とは体重が25kg以下の犬のことです。ジャーマンピンシャーやブルドッグ、ボーダーコリー、日本スピッツ、ビーグルやパセンジーなどがその中に含まれます。

体重10~25kgの中型犬で1日の食事量は500~1000gです。例えば体重20kgの犬であれば食事量は850gなので、与えられるささみの量は85~170gとなります。ささみ2~3本弱を目安に与えられるでしょう。

大型犬の場合

大型犬とは体重が25kg以上の犬のことです。ラブラドルレトリバーやゴールデンレトリバー、シベリアンハスキー、ダルメシアン、セントバーナードといった犬種が含まれます。

大型犬(体重25~40kg)は1日の食事量が1000~1450g程度です。例えば、体重25kgの犬であれば与えていいささみの量は100~200gです。ささみ2~3本程度を目安に、犬の体重に合わせて増減できるでしょう。

子犬の場合は注意が必要

子犬にもささみを与えることができますが、子犬は消化不良を起こしやすいので体重に関わらず「ほんの少し」だけ与えるようにしてください。ささみの茹で汁をフードにトッピングするだけでも十分でしょう。また、消化しやすいように細かくしてあげることも忘れないで下さい。

犬にささみを与えることで期待できる効果

焼いたチキン

Tim UR/shutterstock.com

茹でたささみのカロリーは1本あたり55kcalと低脂肪低カロリーなので、肥満気味な愛犬のおやつや食事のトッピングにおすすめです。

また、犬が必要とするたんぱく質もささみには豊富に含まれています。たんぱく質は被毛をきれいに保ったり、血液や骨、内臓機能を丈夫にしたり作ったりするのに欠かせません。

他にも疲労予防や回復に効果がある「イミダペプチド」や、動脈硬化を防ぐ「ナイアシン」といった成分もささみには含まれています。

犬にささみを与えるときの注意点

ささみには「リン」という骨を作るのに欠かせないミネラル成分も含まれていますが、リンを過剰に摂取してしまうと尿毒症や脱水症状を引き起こすなど、腎不全を患う恐れもあります。与え過ぎないように注意しましょう。

ささみは生ではなく加熱した方が良いとお伝えしましたが、茹でる時は塩や香辛料を使ってはいけません。加熱したささみはなるべく細かくするなどして、犬が消化しやすい工夫をしましょう。

犬によっては体質で鶏肉にアレルギー反応を示す犬もいます。初めて与える時は特にごく少量からスタートして様子を見るようにしてください。万が一、皮膚を痒がるとか下痢や嘔吐など、何らかの異常が愛犬に見られるときはすぐに医師に見せるようになさってください。

もも肉や胸肉も与えて問題ない?

鶏肉の他の部位、もも肉や胸肉、手羽の部分なども与えることができます。しかし、ささみと同じように生で与えたり、味付けを加えたりはしないでください。

胸肉はささみと同様に脂肪が少ない部位ですが、もも肉の部分は脂肪分が多く、他の部位と比べてカロリーが高いので与える量に注意しましょう。また、手羽の部分には骨があります。骨は必ず取り除いてから与えるようにしてください。

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