犬のフケが気になる!フケが出る4つの原因と対処法を詳しく紹介!

犬のフケが気になる!フケが出る4つの原因と対処法を詳しく紹介!

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愛犬の毛や皮膚に白い粉のようなものがついていることありませんか。この白い粉の正体は「フケ」です。きちんとお手入れしているのにどうしてフケが出るのでしょうか。フケが大量に出る場合は病気の可能性もあるので注意が必要です。フケが出る4つの原因とその対処法について紹介します。

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病気が原因でフケが出ることもある

病院で診てもらっている犬

michaeljung/shutterstock.com

皮膚疾患などの病気が原因でフケが出ることもあります。では、フケが出た時に考えられる病気をいくつか見てみましょう。

ツメダニ症

ツメダニ症に感染すると皮膚が炎症を起こします。耳やお腹、腰回りなどから大量にフケが出るかもしれません。成犬の場合は軽症で済むことが多いようですが、子犬は重症化しやすいので注意が必要です。症状が悪化すると、かゆみが伴い、ストレスでご飯を食べなくなることがあります。

また、放置しておくと他の犬や人間にも感染することがあります。複数の犬を同時に飼育しているなら、隔離することをおすすめします。

日頃から衛生面に気をつけてあげることである程度予防することができますが、もし感染してしまったなら、なるべく早く獣医師の診察を受けてください。

アレルギーやアトピー性皮膚炎

皮膚炎を抱えている場合、肌が乾燥やすくカサカサした状態になります。乾燥がひどくなると、かゆみや炎症、フケが出ます。保湿剤を使用したり、保湿成分たっぷりのシャンプーで予防することができるでしょう。アトピーがあるワンちゃんには以下の商品がおすすめです。

ロッティ-シャンプー290ml 無添加で低刺激のノンシリコンシャンプーなので安心して使用できるシャンプーです。シャンプーを変えても症状が改善されない時は、早めに獣医師の診察を受けるようにしましょう。

皮膚糸状菌症

皮膚にカビが付着することで発症します。かゆみはなく、症状はフケと円形脱毛症です。飲み薬と塗り薬での治療が必要となるので、早めに獣医師の診断を受けるようにしてください。

まとめ

フケには何かしらの原因があります。原因が分かれば、きちんと対処することができるでしょう。フケが出ると、犬にとっては大きなストレスとなるので、きちんと予防してあげてください。

毎日のブラッシングのときに皮膚のチェックもすることで、少しの異変にも早めに気付くことができます。そのためにも愛犬とのスキンシップをきちんと取るようにしましょう。

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