犬のブリーダーとは?その意味と子犬を迎える時のメリット・デメリットを紹介!

犬のブリーダーとは?その意味と子犬を迎える時のメリット・デメリットを紹介!

update

子犬を迎えられる場所はいろいろとありますが、その中の一つがブリーダーです。ブリーダーという言葉はよく耳にしますが、その実態は意外と知られていないものです。この記事では、ブリーダーについて、また子犬を迎える時の注意点などをご紹介します。新しい家族を迎える時の参考にしてください。

update

ブリーダーから購入するデメリットは?

車を運転する人

Song_about_summer/shutterstock.com

ここまで見ていると、ブリーダーから子犬を迎えることにはメリットばかりあるように感じます。でも、何事にもデメリットがあります。ここからは、ブリーダーで子犬を迎えることのデメリットをご紹介します。

ブリーダーが近くにいない

ペットショップは、普通は生活圏内にあります。でも、ブリーダーはそういうわけにはいきません。近くにいないことも多くあります。もし車を持っていない場合などは行くのが難しいでしょう。何度か通わなければならないこともあるため、近くにいないと購入するのが難しいこともあります。

ブリーダーとの相性

「ブリーダーとどうしても相性が合わない」ということもあり得ます。子犬について相談するどころか購入の交渉自体が難しくなることもあります。意外と簡単には相性の良いブリーダーに出会えないこともあるでしょう。

ペット保険などの特典がない

ペットショップでお迎えした場合は、購入特典やポイントなどが付くことがあります。しかし、ブリーダーの場合、基本的に特典はありません。また、ペット保険に加入する場合は自分で手続きをする必要もあります。

ブリーダーを利用する時の注意点

子犬

FannyF/shutterstock.com

時々ニュースなどでも取り上げられますが、ブリーダーの中には悪質な商売をしている場合もあります。悪質かどうかを見分けるのは難しいこともありますが、見分ける方法の一つは「よくコミュニケーションを取れるか観察する」ことです。そのためには子犬についてよく質問するようにしてください。きちんとしたブリーダーなら丁寧に答えてくれるはずです。

他には、見学に行って自分の目で確かめることも重要です。悪質なブリーダーのほとんどは、飼育環境もしくは衛生状態が良くない中で犬を扱っています。なかなか見学させてくれなかったり、親犬に会わせてくれないブリーダーもいます。そのような場合は購入を控えた方が賢明です。

飼い主の方がフレキシブルに対応することも大切です。可愛い子犬を欲しいのは当たり前です。しかし、迎えるのは生き物なので、あまり無理難題を持ちかけないようにしましょう。

しつけが完璧にできていることや問題行動が全く無いことを期待するのは避けてください。飼い主がもし横柄な態度示すならトラブルの原因になります。ブリーダーとしては、育てた犬を大切にしてくれる信頼できる人に譲りたいはずです。そのために欲しい子犬を売ってもらえなくなる可能性もあるので、注意しましょう。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板