犬の好きな食べ物って何なの？嫌いな食べ物は？

犬の嫌いな食べ物は？

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犬の嫌いな食べ物としてあげられるのは、苦い物、酸味、辛いものです。 共通するのは、嗅覚を刺激する強い臭いには過敏に反応します。

空豆、お酢、お酒、梅干し、柑橘類、葉物野菜、香辛料が嫌い

空豆は犬にとって匂いが独特のようで、嫌いな食べ物に入ります。 お酢やお酒は刺激が強すぎて、犬には嫌いな食べ物になります。

梅干しも嫌いな食べ物ですし、みかんやオレンジなどの柑橘類も犬は嫌うことが多いです。 水分を補給するにはよい食品ですが、柑橘系の果物は外皮や葉や茎に中毒性物質を含むものがあるので要注意です。 外皮をむかないでカットする、レモンやグレープフルーツは与えないでください。

ネギ類などの葉物野菜も匂いが強いので、嫌がります。 ねぎ、にら、タマネギ類は赤血球を壊して溶血性貧血を引き起こす物質が含まれるので、犬が嫌いな食べ物であるだけでなく、命の危険のある食べ物ですから絶対にあげてはなりません。

唐辛子などの香辛料の多くも刺激臭が強く、犬が嫌います。 こうした理由で、犬の嫌いな苦みを利用して家具やスリッパなど壊して欲しくないものに、忌避剤としてのスプレーが販売されています。

犬が好きな食べ物、嫌いな食べ物には個体差がある

不思議なもので、犬は同じ環境で育ったとしても個体によって好きな食ベ物や嫌いな食べ物が違います。 愛犬の好みに合わせるのも大切ですが、健康面を十分に考えてから与えるようにしましょう。