
ラブラドールレトリバーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
世界で最も飼われている犬種のラブラドールレトリバーは欧米ではもちろん、日本でも大人気の大型犬です。 走ったり泳いだりするのが好きなとても活発な犬ですが、その能力の高さから盲導犬や介護犬としても大活躍しています。 そんなラブラドールレトリバーの特徴や性格、飼い方やしつけ方のコツを紹介します。

ラブラドールレトリバーの価格相場

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ペットタイプの子犬の場合は15万円から30万円くらいが相場とされています。
ショータイプになると、血統や容姿によって値段が変わってきますが、個体によっては100万円以上するのもいるそうです。
ラブラドールレトリバーの子犬の選び方

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問題となる性格や健康状態は遺伝すると言われています。
それで、身元がはっきりした子犬を選ぶようにしましょう。
親犬や兄弟犬の側にいた子のほうが社会性が育っていて飼いやすいと言われています。
また、2歳くらいまでは相当やんちゃな子が多いため、気力や体力、時間をつぎ込む必要があります。
それが難しいのであれば、きちんとしつけられ、トレーニングを受けた2歳以上の子を探すという手もあります。
実際に抱き上げるなど触れてみて、健康状態や性格を確認しましょう。
ブリーダーで購入する時は前もって見学したり、いくつかの質問をするといいでしょう。
ラブラドールレトリバーのブリーダーの探し方

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大型犬の中でも人気のラブラドールレトリバーはインターネットで検索すればすぐに見つけることができます。
グループサイト「みんなのラブラドールレトリバーブリーダー」には46人のブリーダーが登録されていて、19頭の子犬が掲載されています。
ちなみに最近1年での平均価格は約20万円、最高価格は35万円、最低価格は8万円だったそうです。
また「GRACEFUL LAND 英国レトリバー専門グレイスフルランド」は子犬の販売だけでなく、子犬のしつけやトレーニングの相談にも乗ってくれます。
ラブラドールレトリバーの里親になる
インターネットの里親募集サイトはもちろん、動物病院や役所などで保護犬の里親を募集していることがあるのでこまめにチェックしましょう。
購入代金が基本的にかからないというメリットがありますが、保護犬のほとんどは身元や過去がわからないので、そのことをしっかりと考慮して判断する必要があります。
「ペットのおうち」や「ジモティー」などの有名な里親募集サイトに何らかの理由で飼えなくなったラブラドールレトリーバーの情報が掲載されています。
手放す主な理由は、「引っ越し」や「子供のアレルギーがひどくなった」、「散歩に連れて行ける人がいなくなった」などの理由が挙げられています。
しつけがしっかりなされているかなどを熟考したうえで里親になるかどうかを決定することができるでしょう。
ラブラドールレトリバーの有名なブログの紹介
どんな人たちがどんな環境でラブラドールレトリバーを飼っているのでしょうか。
ブログを見ることによって貴重な体験談や情報を得ることができますよ。
ラブラドールレトリバーの有名なブログを3つ紹介します。
盲導犬候補から一身上の都合でキャリアチェンジしたラブラドールレトリバーのフラン。 60代夫婦と仲良く暮らすお気軽犬フランの日常を綴ったブログです。 大切に育てられているのがよくわかる内容になっています。
2017年10月10日生まれのCodeyはブログ主さんの家の3男坊。 英国ラブラドールブリーダー「トラッカーハウス」で生まれたCodeyの父親はCHANCE MAKER OF SAWADAY ROAD、母親はBEEHIVE OF THRACKER HOUSE JPです。 血統の良い元気で活発なCodeyのこれからの成長が楽しみです。
2006年6月1日生まれの黒ラブラドールのブライヤーのブログです。 盲導犬の繁殖犬として引退し、2010年7月23日からワンコ大好きで飲んべえなブログ主さんの家族の一員になりました。 マイペースな黒ラブのブライヤーと子育て奮闘中の飼い主さんの毎日が綴られている日記です。
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