犬にパプリカはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にパプリカはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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犬にパプリカを与えても問題はありません。パプリカには犬が口にすると中毒症状を起こしてしまうような危険な成分は含まれていません。しかし、与え方や量に工夫が必要です。ここではパプリカを犬に与えるメリットや注意点を取り上げます。

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犬にパプリカを与えても問題ない?

子犬とパプリカ

katamount/shutterstock.com

パプリカはナス科の多年草でトウガラシ属の栽培品種であり、カラーピーマンの一種です。しかし、トウガラシ属とはいっても果実には辛味成分は全くまたはほとんどなく、食べやすい野菜として人気です。

パプリカはハンガリーが原産国ですが、現在はオランダやニュージーランド、韓国、スペインなどさまざまな国で生産されています。日本では赤や黄色、橙色のパプリカが多く出回っていて、マリネやサラダの彩りを添える食材として用いられることも多い野菜の一つです。

彩りだけではなく、栄養効果も高いことで知られるパプリカですが、犬が食べても基本的には問題ありません。パプリカにはネギやチョコレートのように、犬が中毒症状を引き起こしかねない危険な成分は含まれていないからです。生でも加熱したものでも食べさせることができます。しかし、消化のしやすさを考えると加熱したパプリカを与えた方が良いでしょう。

犬にパプリカを与えてもいい量

パプリカ

Jacek Fulawka/shutterstock.com

犬にパプリカを与える時には「量」に注意して与えることが大切です。犬はもともと肉食動物なので、基本的には野菜から栄養を摂る必要はありません。それに、ドッグフードの中に犬が1日に必要とする栄養素はすべてバランスよく含まれています。

パプリカを犬に与える時は「おやつや間食として」、あるいは「最近食が細くなった愛犬の食欲をアップさせる目的で」といったように、あくまでもトッピング程度の量にとどめておくようにしましょう。

犬に与えてもいいパプリカの量は、犬のサイズや体重によっても異なります。では、犬の体重別にどれくらいの量を目安にして与えると良いか詳しく見ていきましょう。

超小型犬の場合

超小型犬とは体重が4kg未満の犬のことをいいます。その中には例えばチワワやトイプードル、ポメラニアン、ボロニーズ、マメシバといった犬種が含まれます。

体重1kgの犬に与える場合は約4g、体重3kgの犬には10g程度を目安にして与えるようにしてください。パプリカは大きいサイズで1個あたり140g前後あります。4gは縦に薄くスライスして1片程度になります。

小型犬の場合

小型犬は体重が10kg以下の犬を指します。代表的な犬種の中にはテリアやシーズー、柴犬、パグ、ミニチュアダックスフンドなどがいます。

体重5kgの犬に与える場合は約14g、体重10kgの犬で24g程度を目安にして、愛犬の体重に合わせて増減するようにしてください。

中型犬の場合

中型犬とは体重が25kg以下の犬のことをいいます。ウェルシュコーギーや日本スピッツ、ビーグル、バセットハウンド、フレンチブルドッグといった犬が含まれます。

体重15kgの犬で34g程度、20kgの犬で40g程度が与えていいパプリカの目安量となります。これは目安なので、参考にしながら愛犬の体重に合わせて与えるようにしてください。

大型犬の場合

体重25kg以上の犬が大型犬に含まれます。その中にはシベリアンハスキーやスタンダードプードル、ドーベルマン、レトリーバーやロットワイラーなどがいます。

体重30kgの犬には57g程度、40kgの犬で70g程度が与えていいパプリカの目安量となります。パプリカ1個が140g程度なので、1/3ないし1/2程度といえます。

子犬の場合は注意が必要

子犬にもパプリカを与えて大丈夫ですが、子犬に与える時はより慎重になる必要があります。子犬はまだ消化器官が発達しておらず、下痢や嘔吐などの消化不良を起こしやすいからです。

子犬にパプリカを与える場合は体重に関わらず「ごく少量」程度にとどめておくか、もしくはわざわざ与えなくても良いと言えるでしょう。

犬にパプリカを与えることで期待できる効果

犬とパプリカ

al_louc/shutterstock.com

パプリカには食物繊維βカロテンビタミンカリウムといったさまざまな栄養素が含まれています。特にビタミンCが豊富で、含有量は野菜の中でもトップクラスといわれるほどです。パプリカには見た目が同じピーマンの約2倍量のビタミンCが含まれています。

βカロテンやビタミンCには、皮膚や粘膜を保護したり、目の働きを良くしたりする効果があります。皮膚や粘膜を保護することで免疫力を高めることにつながります。老化を防止し、いつまでも若々しく健康を維持するのに役立つことでしょう。

犬にパプリカを与えるときの注意点

犬にパプリカを与える時は「種」と「へた」は取り除いてから与えるようにしてください。確かにパプリカの種は栄養価が高いと言われていますが、硬くて消化しづらいですし、喉に詰まらせてしまう危険もあるので与えないようにしましょう。果肉を与える際も、「生」ではなく「加熱した」ものを与えた方が消化に良いといえます。

また、どんなに栄養価が高い食べ物であったとしても、与え過ぎは下痢や腹痛など逆効果になってしまう可能性があります。上記で取り上げた摂取量を目安にして「適量」を与えるようにしてください。

パプリカでアレルギー症状が出たという口コミ等は見受けられませんでしたが、初めて与える際は特に、ほんの少しだけ与えて愛犬の様子をよく見守るようにしてください。もし、パプリカを口にした後で何らかの体調の変化が見られる時には、自己判断せずに獣医師に相談するようにしましょう。

ピーマンは与えても問題ない?

パプリカと見た目はそっくりで、色だけが違うピーマンですが、ピーマンも犬に与えて問題ないでしょうか?

ピーマンもパプリカと同じナス科のトウガラシ属の野菜で、犬に与えても問題ない食材の一つです。生でも加熱したものでも与えられますが、やはり消化のことを考えると細かく刻んだものを与えるか、もしくは加熱して柔らかくしてから与えた方が良いでしょう。

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