マルチーズってどんな犬？特徴・性格からしつけ飼い方まで徹底解説！

マルチーズの毛色・被毛

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純白の毛色が望ましいとされていますが、黄色みがかった白で「レモン」と呼ばれるものや、ごく薄いベージュのような白色で「タン」と呼ばれるものもあります。

被毛はアンダーコートのないシングルコートの直毛です。

オーバーコートのみなので季節による換毛がなく、抜け毛が少ないのが特徴です。

マルチーズの健康管理とお手入れ

愛犬とできるだけ長く過ごすために、健康管理とお手入れは欠かせません。

マルチーズならではの健康管理方法や必要なお手入れについて説明します。

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マルチーズの健康管理方法

マルチーズは遺伝性疾患が少なく健康で長生きする品種の犬です。

普段から健康診断や予防接種、歯、耳、皮膚の状態を観察するようにしましょう。

マルチーズは遺伝的な目の病気になりやすいと言われているので、日々の健康管理と一緒に目のチェックもしてあげましょう。

最近の犬は平均寿命が延びてきており、認知症になる犬もいるようです。

最後まで愛情をもって飼育できるかどうか、購入の前に家族で話し合うことも大切になってきています。

健康を保つために、年齢に合った適正な食事をさせるようにしましょう。

また時には散歩に連れ出したり、家の中ではストレスが溜まらないように遊んであげたりするといいでしょう。

室内飼いの推奨

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マルチーズは被毛がふわふわしているので寒さに強そうだと思われがちですが、じつは暑さや寒さにそれほど強くない品種の犬です。

それで一般的には室内で飼うことがすすめられています。

小型犬で無駄吠えも少ないのでマンションなどの集合住宅でも飼うことができます。

ただ室内にこもって外の世界を知らないようなことがないよう、子犬の時から散歩などをさせて外の世界を怖がらないようにしましょう。

マルチーズに必要なお手入れ

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シングルコートで抜け毛が少ないですが、細くて絡まりやすい毛のブラッシングは欠かせません。

放っておくと毛はどんどんと伸びてきますのでカットすることもできるでしょう。

代表的なカットの種類があるので参考にしてみてください。

「伝統的なフルコート」は全身の被毛を床に着くまで伸ばしたものです。

とてもエレガントなカットですが1日に何度もブラッシングをして美しさを保つ努力が必要です。

「顔の部分カット」は、体の被毛は伝統的カットのように伸ばしておいて、顔の部分だけカットします。

目や耳の周りの病気にならないようにケアしやすいカットです。

「ぬいぐるみカット」は全身の毛をフワフワのぬいぐるみのようにしたカットで、耳、鼻の周り以外は3～5cmほどにカットします。

「サマーカット」は手足の毛は長めに残しますが、お腹、背中、顎の下をスッキリと短くカットしたものでマルチーズらしさが残ると人気です。

「超サマーカット」は全身の毛を1cm以下に短く刈り込むカットです。

いずれにしても真っ白な毛は汚れが目立ちやすいので普段から拭き取ったり洗ってあげるようにしましょう。

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