トイボブってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

トイボブってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

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mofmo編集部

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トイボブは人の膝の上に乗るのが大好きなほど警戒心がとても薄い性格の猫です。 とても甘えん坊でなでてほしくてすり寄ってくるほど愛嬌のある猫でもあります。 トイボブと共に過ごす上で気を付けるべきなケア方法や被毛対策について調べてみました。

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トイボブの毛色・被毛

トイボブは「シールポイントカラー」と呼ばれるシャムネコのような毛色の特徴を持っています。

全体的に白っぽい毛色をしていて、耳と顔と手足と短いしっぽに少し赤みがかったダークブラウンのポイントカラーが入っています。

成長すると白っぽかった体が少し濃くなるとのことですが、ポイントカラーと混ざることはないので、シャム猫のような上品なコントラストはそのまま残ります。

被毛は短毛で、シングルコートのやや固めの手触りをしています。

トイボブの健康管理やお手入れについて知っておきたいこと

Small cat Scyth-toy-bob sitting on the bathroom tiles. Portrait of serious kitten.

PolinaBright/shutterstock.com

トイボブは短毛なので、普段のお手入れは簡単です。

ブラッシングは1週間に1回でいいでしょう。

小さくても活発なトイボブは、運動量も確保してあげる必要があります。

トイボブが運動不足にならないように、上下に移動しながら遊べるキャットタワーや猫じゃらしなどを使って走らせるなど、必要な運動量をカバーしてあげましょう。

トイボブの健康管理方法

まだ飼育数が多くないためにはっきりと分かっていませんが、今のところトイボブが特に掛かりやすい病気は見つかっていません。

トイボブは長寿な猫種なので、ずっと健康に過ごせるように、栄養バランスの良い食事や体重管理などをしっかり行ってあげましょう。

トイボブは強い免疫力を持つ頑丈な猫ですが、必要がないのに外に出すと事故や感染症のリスクを高めてしまいます。

なるべく室内のみで飼育する方がよいでしょう。

トイボブに必要なお手入れ

短毛種のトイボブは長毛種ほど抜け毛はありませんが、それでも抜け毛はありますのでブラッシングの習慣は必要です。

週に一度ほどのペースで行ってあげましょう。

基本的には、獣毛ブラシを使ってブラッシングをしてあげます。

短毛種には、毛先のそろっている柔らかめのブラシを使うことによって、効率よく抜け毛をしっかり取っていくことができます。

またコームを使って毛玉をほぐしたり、最後の仕上げに使って毛並みを整える時や、万が一ノミが出た時のノミ取りにも使えますので、ぜひ揃えておきたいケア用品です。

コームはいろんな種類があり、猫の毛質によって使い分けることができますので、短毛のトイボブには毛先があまりとがっていない丸めのものを選ぶと良いでしょう。

コームを使ってとかす場合は、まず毛先からブラッシングしていきましょう。

根元からいきなり始めると、毛玉や毛の絡まっているところに引っかかってしまい、痛い思いをさせてしまいますし、抜け毛になっていない毛まで抜いてしまう可能性があります。

なるべく優しく、絡まりをほぐすようにとかしていきましょう。

他には撫でながらブラッシングケアができるミトンなども使えるでしょう。

またラバーブラシは短毛種に特に向いていますし、皮膚へ当たった時の刺激が少ないのでブラシが苦手な猫でもブラッシングさせてくれるでしょう。

お手入れのことなどで迷ったときは獣医さんやトイボブを購入したブリーダーさんなどに相談してみるのもよいですよ。

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