あなたはマナーを守れている?残念な飼い主にならないように気を付けましょう

あなたはマナーを守れている?残念な飼い主にならないように気を付けましょう

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mofmo編集部

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犬を飼っているみなさん残念な飼い主になっていませんか? 公共の場でマナーが悪いと周りからもよくは思われません。気を付けてくださいね!

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残念な犬の飼い主の特徴その3-犬に関する知識が乏しい

Cat and dog sleeping. Pets sleeping embracing

Gladskikh Tatiana/shutterstock.com

立派な飼い主になるためには、愛犬にたっぷりと愛情を注ぐだけでなく、やはり犬に関する知識を取り入れるために勉強する必要があります。犬に関する知識が乏しいと、たとえ愛情に溢れた飼い主さんであっても、結果として残念な犬の飼い主になってしまうおそれがあるのです。

知識を取り入れるといっても、古い知識や間違った知識を取り入れないようにしましょう。犬に関する正しい知識は時代が進むにつれて変化する部分もあります。例えば古い知識や間違った知識を取り入れてしまいますと、あげてはいけない物をあげてしまったり、愛犬が欲しがるたびにおやつを与えて太らせてしまい、将来病気にかかってしまうおそれがあります。最新の正しい情報を取り入れるようにしましょう。

残念な犬の飼い主の特徴その4-ペットが禁止されているエリアに入る

Muddy dog in autumn nature. Dirty labrador retriever with stick in mouth walking on the footpath in the forest.

Jaromir Chalabala/shutterstock.com

ペットが禁止されている場所に犬を連れて行くような残念な犬の飼い主にならないようにしましょう。実は飲食店などの様々な施設やお店で動物の入場が制限されている場合があります。

そうした場所に、自分の愛犬は清潔だから、おとなしいからといった理由で連れて入る飼い主さんがいます。他にも、同様のケースとしてペット禁止の共同住宅のはずなのに、ペットを飼っている飼い主さんもいます。

動物を入場させることにより、動物が見知らぬ人に危害を加える可能性があるかもしれません。不特定多数の人々が集まる場所では、もしかすると動物アレルギーの方がいらっしゃるかもしれません。犬がどうしても苦手な人や、施設側が動物が入場することの汚れを気にしている場合など、犬の入場が禁止されている背後には、様々な理由が考えられます。

愛犬がかわいいがゆえに、そうした制限を差別のようにとらえないようにしましょう。犬と人間は違う動物であることからの区別であるととらえるようにしましょう。ペット禁止のエリアに許可なくペットを連れ込むなら、残念な犬の飼い主になってしまうどころか、後で後悔するようなトラブルを抱え込むおそれもありますので、注意したいと思います。

残念な犬の飼い主の特徴その5-ファッションにこだわり過ぎる

Chihuahua dog in pet store

Bussakorn Ewesakul/shutterstock.com

愛犬のファッションにこだわり過ぎると、残念な犬の飼い主になってしまいます。そもそも犬にファッションセンスはありませんので、自分のファッションセンスを押し付けてしまうような状態になりますと、愛犬は不自由に感じてしまうことでしょう。

もちろん、これは犬に服を着せてはいけないということではありません。犬に服を着せることにはメリットもあります。例えば、犬の種類によっては、日本の気候には合わないということもあります。そういう場合、洋服を着せることによって夏場の直射日光を防いだり、冬場の防寒対策になることもあります。服を着ていないと雨の日の散歩の時などには、かなり濡れてしまって風邪をひきやすくなってしまうおそれがあります。

雪国で生活している犬もいますが、雪が降ってしまいますと、足やお腹の毛に雪が絡まってしまい、毛玉ができてしまうおそれもありますので、防ぐために洋服を着せることもあるでしょう。

他にも、犬によって体質は異なりますので大丈夫な犬もいますが、中には、散歩中に肌トラブルを起こしてしまう犬もいます。植物に触れてしまうことによって皮膚炎になってしまうということもあり得るのです。洋服を着ているならその部分については直接植物に触れることはありませんから、その部分について炎症が生じることはないでしょう。

さらに、散歩中に愛犬の毛があちこち散ってしまわないようにするために、服を着せる場合もあります。犬の換毛時期はしっかりブラッシングをしても全部取りきることはできませんので、洋服を着せてあげるならある程度毛の飛散をおさえることができます。

ただ、愛犬が嫌がっているのに、SNSにアップするために無理やりポーズをとらせて画像を何度も何度もとったり、犬にとって窮屈で動きにくい服を着せてしまうと、愛犬のストレスが増してしまうおそれがありますので気を付けましょう。

まとめ

残念な犬の飼い主の特徴について考えてきました。こうした特徴に当てはまっているなら、自分のみが満足するような飼い方をしていないかどうか、今一度振り返ってみたいものです。残念な犬の飼い主にならないように気を付けて行きましょう。

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