犬ががっかりするのはどうして?あなたの行動が犬をがっかりさせている!

犬ががっかりするのはどうして?あなたの行動が犬をがっかりさせている!

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犬ががっかりしているときに見せるのはどんな仕草でしょうか?犬ががっかりする時の仕草について今回はまとめてみました。可愛い飼い犬をがっかりさせないために、私達はどんなことを避ければよいのか?しっかり学んでください。

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犬は昔から、牧羊や狩猟などの仕事を手伝ったり、番犬として家財や家族を守ったり、愛玩犬として愛嬌を振りまいて癒しの存在となってくれたり、人間の側で生活する動物としてに重宝されてきました。

というのも、犬には鋭い聴覚や嗅覚で危険に早く気づいたり、優れた身体的能力で動くものを捕まえたりする、人間にはない素晴らしい能力が備わっていて私たちの暮らしをサポートしてくれるからです。

さらに、人間の気持ちを感じ取ることができ、飼い主のことを愛し忠誠を示すので、言葉を話さない動物でありながら、心の交流ができ、深いところで繋がることができることも、人間のパートナーとなり得た大きなポイントでしょう。

つまり、犬には感情があり、飼い主さんがとる行動によって、犬を喜ばすことも、がっかりさせることも、幸せな気持ちにさせたり、悲しませることもあるということです。

犬の喜怒哀楽はとてもわかりやすく、顔の表情や態度に現れるので、一緒に生活している私たちを楽しませてくれたり、改善すべきことを気づかせてくれたり、共に生きている実感を持たせてくれます。

今日は、そんな犬の喜怒哀楽のうちでも、がっかりすることについて見ていきたいと思います。飼い主さんのどんな行動でワンちゃん達はがっかりしてしまうのでしょうか?がっかりするとどんな表情をするのでしょうか?

犬ががっかりした時の様子

がっかりする犬

lassedesignen/shutterstock.com

皆さんは犬ががっかりしてた時はどんな態度をとるかご存知でしょうか?意外と思いつかないかもしれません。

2013年に発表された、ブルーム博士とフリードマン氏による「犬の気持ちは表情に出るか、そして人間はそれが判定できるか」という研究でもそのことは証明されています。

警察犬として訓練された一頭のベルギーシェパードのマルに、褒めたり、びっくりさせたり、怖がらせたり、様々な刺激を与え、その時にどんな反応をするかを写真にとり、50人の人がその写真からマルの感情を分類するという実験です。

その結果、喜んでいることや嬉しいことなど、幸せな感情であることはマルの表情から88%の確率で言い当てることができました。

しかし、恐怖は45%、悲しみは37%ほどの正解率となり、犬が嫌だと感じていることを表情から読み取ることは、幸せな感情を読み取ることよるも、人間にとって難しいことがわかりました。

がっかりなどの不快の表情を理解することはもっと難しく、正解率は13%に下がってしまいました。このデータからも、愛犬のことは全てわかっていると自信満々にならない方が良いことがわかりますよね。

喜んでいることがわかったとしても、嫌なことやがっかりしてしまうことがわからないなら、愛犬を本当に幸せにしてあげることはできません。

何気無くしていることで犬をがっかりさせたり、良かれと思っている言動が犬を不快な思いにさせているかもしれないのです。

しかも、一生懸命”そんなことしないでよ?がっかりだよ?”とワンちゃんたちが訴えているのにもかかわらず、全く気づいてあげていない可能性も高いのです。

だからこそ、犬ががっかりすることや、がっかりしている時に見せる仕草や表情を予備知識として持っておくことは、愛犬との関係を良好にし、愛犬に不必要なストレスをかけないのに役立つことに同意していただけると思います。

では、犬たちは具体的にがっかりした時はどんな仕草をするのでしょうか?ワンちゃんごとに差はあるとは思いますが、一般的な3つの仕草をご紹介したいと思います。

まず1つ目は「ため息」です。私たち人間も落胆した時や思い通りにいかない時に、自然と”ふ〜”とため息が漏れていることがありますよね。

同じように犬たちも、散歩など楽しみにしていたことが夢に終わったり、期待が裏切られてがっかりしたような時に、その落胆と諦めが混じった気持ちがため息として出るようです。

2つ目は「あくび」です。私たちは眠い時や疲れた時にあくびが出ますが、犬の場合は、イライラしたり不安を感じた時にあくびをすると言われています。

飼い主さんと遊びたいのに構ってもらえなかったり、留守番をしなければならない時など、”どうして遊んでくれないの?”と、イライラしたり心細くなってきた時に、あくびをして心に溜まったがっかりした気持ちを抜き出すようです。

3つ目は「前足で顔や頭を掻く」ことです。顔を丸めるようにしながら、ゴシゴシと足で目のあたりを擦っていたり、マズルを掻いていることを見たことはないでしょうか?

擦ったり掻いたりしているのは、かゆみのせいではなく、理解してもらえない感情を飼い主さんにアピールするためにしているケースがあるということです。

飼い主さんが自分をほったらかしにして何かに夢中になっていたり、無視しているように感じた時に、がっかりな気持ちと”自分のことを見てよ?”という気持ちを、この動作で表しているのでしょう。

比較的目立つ仕草ですから、もししているのを見かけたら「もしかしたら愛犬をがっかりさせる行動をとってしまったのかも」と一度立ち止まって、自分の言動を振り返って見てください。

「ため息」「あくび」「前足で掻く」以外にも、がっかりした時や不快な感情を抱いている時などに見せる特定の行動が、あなたの愛犬や近くにいる犬にはあるかもしれません。

私たち人間には、犬のネガティブな感情は読み取りにくいことを心に留めながら、謙遜によく観察して愛犬の癖を知るようにしてあげましょう。そんな愛情深い飼い主さんに、ワンちゃんががっかりすることはないはずです。

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