
アメリカンエスキモードッグってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
エスキモードッグと耳にしたら、中には「きっと大型犬かも?」と思われる方がいるかもしれません。実は非常に可愛い真っ白な犬で、綿毛のような美しい小型犬なんです。エスキモー犬とは名前が似ているだけで、全然イメージとは違いますよ。歴史、性格や特徴、飼い方までを網羅してお送りいたします。

アメリカンエスキモードッグの特徴

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サモエドレビ番組で大人気だったサモエドを小さくしたような姿が特徴で、雪のように白い被毛が最大の魅力です。
カラーは1種類しかありません。
スタンダードとミニチュア、トイの3種類の体型があり、人気が高いのはやはりトイです。
アメリカンエスキモードッグの外見的特徴
最大の特徴である全身の被毛は純白で2重になって密集しており、同じスピッツ系としてはポメラニアンの犬の性格をよく表しています。
他に特徴として雄に限っては首周りにボリュームのあるガードヘアがあり、耳は防水性があるため寒さに強いですね。
反面暑さには弱い外見になっていますので気候には気を付ける必要があります。
アメリカンエスキモードッグの寿命・体型
大きさはスタンダードが体高38センチ~48センチくらい、ミニチュアで30センチ~38センチ、トイで22.5センチ~30センチです。
頭の形は逆三角形、耳はピンと立って三角形、尾は羽毛状で毛が密集しています。
背中に向かってカールしているように見えるのが普通です。
目はブラウンアイでまつ毛は白く、足裏と鼻の黒がコントラストとなって、とっても綺麗な犬に見えるのが特徴です。
アメリカンエスキモードッグの歴史

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最近では愛好家から”エスキー”の愛称で、日本国内でもかなり人気が上がってる犬種です。
エスキモー犬とは何の関係もなく、19世紀アメリカ、ニューヨーク周辺に住むドイツ移民が飼っていたといわれるジャーマン・スピッツと、キースホンドと呼ばれる白い犬と、白いポメラニアン、ヴォルピーノ・イタリアーノなどの移民の飼い犬がヨーロッパから持ち込まれのが、原種の元になったと伝えられています。
とっても愛らしい姿と、チョコチョコ動くさまがサーカスの人気キャラクターとなって、大人気になりました。
交配を重ね、それにジャパニーズ・スピッツの血統も交じり、現在の姿になったといわれています。
名前の由来は、この犬を飼育していた犬舎が「アメリカンエスキモーケンネル」となっていたため、それが犬の名前の由来になったと伝承されていますね。
元々農作業やちょっとした重たい荷物を運ぶのに活躍しており、名称であるスピッツというその発音を嫌って、「アメリカン・エスキモー」に”ドッグ”をつけて現在の名称になりました。
国際的には知名度が低いですが、そり引きが上手など犬の性格が遊び好きですので、アメリカやカナダで人気があります。
飼い方も非常に楽です。
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体型が三つのタイプもあるの?本当?全部の種類の体型が見てみたいなあ。サイズとか形も随分と違うのかな。あれこれ気になっちゃうな。にしてもこのわんわん可愛すぎるね、天使みたい。純白な毛のカラーも美しいしねえ。毛を触ったら気持ちよさそう。
ポメラニアンか、スピッツかと思ったら名前が違くて驚いたけど、読み進めると、この犬の元になったそうで、やっぱりそうでしょってつぶやきました。どう見てもポメラニアンかスピッツって思いますよ。そっくりです、兄弟並みに似てる。
アメリカンエスキモードッグ、はじめてみたけど可愛いーーー!!ていうか写真のなにあの笑ってるみたいな幸せそうな表情!!これは日本でも人気が出てきてるの分かるな~。可愛すぎでしょー。でもスピッツ系なのか~…吠えるよねぇ。
笑っている写真、見ているだけで心落ち着くというか癒されるうぅ。もう、満面の笑みという感じでしょうか。あんまり可愛いものだから、家族にも見せました。そしたら、ずっとガン見して楽しそうでした。ワンちゃんのスマイル素敵です。
色々あるんですね