犬のデッサンにチャレンジしてみよう!デッサンの基本や犬の描き方を紹介します

犬のデッサンにチャレンジしてみよう!デッサンの基本や犬の描き方を紹介します

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愛犬の姿を絵で残したい!と思う飼い主さんも多くいることでしょう。デッサンと聞くと難しそうに思うかもしれませんが、絵を描くのが苦手な人、デッサンの事を詳しく知らない初心者の人でも、練習していくなら上達することができます。そこで今回はデッサンの基本や犬の描き方、手順について紹介したいと思います。

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犬のデッサンが上達するためにはどうすればいいの?

携帯のカメラで愛犬の写真を撮る女性

PhotoSunny/shutterstock.com

一通り描くことはできたものの、どうしても上手に描くことが出来ないかもしれません。

しかし安心してください。最初は皆そうです。もしかしたら、ちょっとしたコツをつかめば大きく上達するかもしれません。

これから、犬のデッサンが上達するためのポイントもご紹介しますね。

骨格と関節の位置を理解する

犬の骨格を意識しましょう。犬の骨がどのような形をしているのかを知りましょう。更に関節の位置もよく考えることは大切です。特に犬の手足の関節は人間と違い独特です。筋肉や脂肪に覆われてはっきりと分からないので、どこに関節があるのかを知るようにしましょう。

身体のパーツの大きさと形を正確に知る

頭の大きさと胴体の大きさは釣り合っていますか?犬種によってこのバランスは異なるはずです。足の長さもどうでしょうか?短すぎたり長すぎたりするなら関節の位置もズレているように見えるかもしれません。

表情を顔のパーツの形で表現する

犬の表情がうまく表現できないでしょうか?目とマズル(鼻と口)の位置や形で大まかな表情を表現できるはずです。それぞれのパーツの間隔を狭めたり広くしたりするだけでも顔の表情が大きく変わります。

幼い顔を表現するのであれば、顔のパーツの間隔を狭くして、顔の下方に移動させます。成犬のように大人っぽい感じを表現するのであれば、パーツ自体を小さくして、それぞれのパーツを顔の上方に移動させます。

被毛の特徴を捉える

被毛はどんなものでしょうか?長いでしょうか?それとも短いでしょうか?直毛でしょうか?カールしているでしょうか?特徴を捉えるなら、表現しやすいはずです。

光と影を意識する

どこに光源があるか意識してください。光源側には影はなく、反対側に影が出来るものです。陰影の位置を間違えると、途端に立体感が無くなります。

身体が重なっているところには必ず影が出来ます。手前と奥側でも影の濃さには違いがあるでしょう。

何度も描く

デッサンの基本と同じです。犬のデッサンでもひたすら描くことが大切です。同じモチーフを何度も描くと良いでしょう。徐々に特徴をつかめたり、描くための技量が身についてきたりするでしょう。

まとめ

犬のデッサンについてご紹介しましたが、いかがでしたか。犬をよく観察して、特徴をつかむなら上手に描けるはずです。ぜひ、犬のデッサンにチャレンジしてみてください。

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