【2023年版】犬は落ち葉を食べてしまう原因とは?食べさせないための対策を解説!

【2023年版】犬は落ち葉を食べてしまう原因とは?食べさせないための対策を解説!

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犬の中には、落ち葉を食べる子がいるようです。風にあおられて動く落ち葉を追いかけて、そのまま食べてしまうのです。犬が落ち葉を食べてしまうのは何故でしょうか。今回は犬と落ち葉との関係について調べてみました。

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辛抱強く訓練しよう

一度でできる犬はほとんどいません。何度も練習して、やっと指示に従ってくれるようになりますから、諦めずに何度も練習しましょう。犬が指示を無視して、床に落ちていたオヤツを食べてしまっても、もう一度前のステップに戻って、リードをつけて指示語と行動との結びつきを強めていきましょう。

犬が指示に従って、落ちている物を食べなくなったら、床に落ちているオヤツの数を増やしてみましょう。1つだった物を、2つにしたり、2つができるようなったら、3つ…4つ…と徐々に増やしていきます。1日に一個ずつ増やしていくということでも構わないと思います。犬にとって、楽しみながら、ゲーム感覚で覚えれるようにするなら、躾もしやすくなるでしょう。

オヤツの数にも慣れてきて、落ちている物に興味を示さなくなってきたら、今度は床に落としているオヤツのグレードをあげてみましょう。犬が大好きなものにしてみます。ある調査では、犬は量より質による誘惑に弱いという結果がでました。ですから、低質のオヤツがたくさんあっても我慢できたかもしれませんが、質が良いもの、自分が好きなものが落ちていたらクリアするのが難しくなるかもしれません。

上質なオヤツにも見向きもせず、飼い主さんの指示に従えたら、実際に外に出て練習しましょう。いつもの散歩コースに一緒に行き、犬が落ちている物、落ち葉などに興味を示し鼻先を近づける度に、指示を出します。屋外では室内とはちがい騒音や気を散らす物が多いため少し大きめの声を出して指示しましょう。その指示に従って、対象物から興味をそらした時には、褒めてオヤツをあげましょう。

このような訓練で常にご褒美をあげ続けていると、犬の肥満につながってしまいます。そのため、指示に従った時にあげるオヤツを毎回ではなく、少しずつ回数を減らしていく必要もあります。最終的には褒めることだけで満足させるようにします。しかし、犬のやる気を高める為にも、オヤツをランダムにあげるようにします。

まとめ

体にあまり害のなさそうな枯れ葉ですが、犬が食べてしまった時の危険性について学べました。また、そもそも拾い食いをさせない為にどうしたら良いかも知ることができましたので、ぜひ今日から躾を行なってみてください。大好きな愛犬と少しでも楽しい時間を過ごせるように、飼い主さんが愛犬の健康を守ってあげてくださいね。

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