犬に焼き芋はOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬に焼き芋はOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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焼き芋は犬に食べさせても問題ありません。甘くてホクホクとした焼き芋には、犬の健康をサポートする上でメリットとなる栄養素が豊富に含まれています。ただし、カロリーと糖分が高いので、与える量には注意が必要です。この記事では、犬に焼き芋を与える効果や、与えるときの注意点を取り上げます。

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犬に焼き芋を与えても問題ない?

犬に焼き芋を与えても大丈夫です。焼き芋は、さつまいもを加熱した食べ物です。さつまいもには、犬にとって有害な成分は含まれていないので、焼き芋も与えて問題ありません。

さつまいもには、体に良い栄養素が豊富に含まれているので、犬の健康維持にも役立つことでしょう。しかし、与える際にはいくつかの注意点があります。

犬に焼き芋を与えてもいい量

ごはんを食べているゴールデンレトリバー

Chendongshan/shutterstock.com

さつまいもには、100gあたり134kcal、糖質29.7gが含まれています。焼き芋は100gあたり163kcal、糖質は35.5gです。さつまいもは熱を加えることで水分が減るため、同じ量でもカロリーと糖質が多くなります。そのため、犬に焼き芋を食べさせるときは、与える量に注意してください。メインの食事として与えるのではなく、あくまでおやつとして「少量」与えるだけにしましょう。

犬の体重や体の大きさによっても、与えていい焼き芋の量は異なります。ここでは、さつまいもを例に、体重別の適正量を取り上げたいと思います。

超小型犬の場合

超小型犬とは、体重4kg未満の犬のことです。代表的な犬種に、チワワやトイプードル、ポメラニアン、マルチーズ、豆柴などがいます。

超小型犬に与えていいさつまいもの量は、8g~20g程度です。上でも述べたように、さつまいもは加熱するとカロリーや糖質が多くなります。ゆえに、焼き芋を与える場合は、これより少ない量に調節して与えるようにしてください。

小型犬の場合

小型犬とは、体重10kg以下の犬のことをいいます。ミニチュアダックスフンドやビションフリーゼ、パグなどが挙げられます。

体重10kg以下の小型犬に与えていいさつまいもの量は、1日26g~45g程度です。これは、直径4cm、厚さ1cmの大きさのさつまいもを輪切りにした状態で、1切れ弱~1切れ半程度の量に相当します。

中型犬の場合

中型犬は体重が25kg以下の犬のことです。中型犬には、ウェルシュコーギーやフレンチブルドッグ、ブルドッグ、ビーグルなどがいます。

中型犬の場合は、1日に大体48g~90g程度のさつまいもを与えることができます。ゆえに、焼き芋を与える場合は、これより量を減らして与えるようにしてください。

大型犬の場合

体重25kg以上の犬種は大型犬に分類されます。例えば、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、ドーベルマン、ダルメシアンなどが有名です。

体重30kgの場合は102g程度、40kgの場合は126g程度のさつまいもを与えることができます。犬の体重に合わせて量を調節するようにしましょう。

子犬の場合は注意が必要

子犬は消化器官機能が未発達なので、特に注意が必要です。特に腎臓の機能が発達していないと、カリウムが体に溜まりやすくなり、様々な体調不良を起こす原因ともなりかねません。リスクを抱えないためにも、積極的に子犬に焼き芋を与える必要はありません。

犬に焼き芋を与えることで期待できる効果

美味しそうな焼き芋

K321/shutterstock.com

さつまいもには、「食物繊維」が豊富に含まれています。食物繊維は便の排泄を促す働きをしてくれます。腸のぜん動運動を活発にしてくれる働きもあるので、犬の便秘改善に効果的です。

また、さつまいもには「ビタミンC」「ビタミンE」などのビタミン類が含まれています。そのため、皮膚や粘膜の健康維持、老化防止、免疫力向上といった効果を期待することができます。

さらに、「カリウム」も多く含まれています。カリウムは体の中の不要な塩分や毒素を排出してくれるため、高血圧予防などに効果があります。

犬に焼き芋を与えるときの注意点

犬に焼き芋を与える際は温度に気をつけてください。熱い状態のまま与えてしまうと、口の中を火傷してしまうので、冷ましてから与えるようにしてください。さつまいもは皮ごと食べることができますが、犬にとって皮は硬く、消化にも悪いため、皮は取り除いて与えるようにしましょう。

冒頭でも述べたように、さつまいもは犬にとってカロリーが高い食べ物です。糖分も多いので、与え過ぎると肥満の原因になってしまいます。ゆえに、犬に焼き芋を与えるときは、少量だけにとどめておきましょう。

さつまいもには、尿路結石の原因となる「シュウ酸」が微量ながら含まれています。シュウ酸が多く含まれているほうれん草と比べると、その量はほうれん草の約7分の1程度ですが、尿路結石を患ったことのある犬や、現在治療中の犬に与えるのは控えた方が良いでしょう。また、さつまいもには「カリウム」が多く含まれています。カリウムを過剰に摂取すると、高カリウム血症の原因となります。そのため、腎臓病や心臓病を患っている犬には与えないでください。

犬の中には、特定の食べ物にアレルギー反応を示す子がいます。焼き芋を食べた後に、何らかの異変があらわれた場合は、すぐにかかりつけの動物病院に連絡し、獣医師の指示に従うようにしてください。

干し芋や大学芋は与えても問題ない?

美味しそうな大学芋

K321/shutterstock.com

さつまいもだけで作られた干し芋であれば、犬に与えても問題ありません。しかし、干し芋は乾燥している分、カロリーや成分が凝縮されるため、与え過ぎには注意が必要です。肥満の原因にもなってしまうため、少量だけ与えるようにしてください。

大学芋は、砂糖が多く使用されているため、犬に与えてはいけません。糖分を過剰摂取すると、糖尿病や肥満のリスクが高まります。少量でも犬には与えないでください。

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