モップみたいな犬の種類と魅力を紹介! 世界には不思議な犬がいっぱい!

モップみたいな犬の種類と魅力を紹介! 世界には不思議な犬がいっぱい!

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アニメに出てくるようなイメージのモップ犬は実際に存在します。しかも、1種類だけではなく何種類もいると聞くとさらに驚くことでしょう。お手入れが大変そうなモップ犬ですが、とても歴史のある犬種が多いようです。この記事では、モップ犬といわれる犬種とその魅力をご紹介します。

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モップ犬を飼うときの注意点

モップ犬

pixabay.com

モップ犬を飼ってみたいと思われる方のために、モップ犬を飼う上で覚えておきたい点や注意したいことをいくつかご紹介します。

運動量が多い

基本的に、モップ犬といわれている犬種は大型犬が多いので、飼育する時にはそれなりのスペースが必要です。

また、牧羊犬として走り回っていた犬種なので運動量が多く、散歩に時間を取られるかもしれません。昔は1日で80kmを走り回っていたといわれているので、散歩の距離も相当なものでしょう。1日に2回、最低1時間は必要かもしれません。

被毛のお手入れが欠かせない

モップ犬の一番の特徴ともいえる、被毛のお手入れに時間がかかります。ロープ状の被毛を崩さないようにする必要があるので、1本1本手洗いをするには相当の労力が必要でしょう。その被毛のゆえに暑さや湿度に弱く、お手入れを怠ると皮膚に不調を訴えることもあるため注意が必要です。

また、毛の量の多さから乾かすのにも時間がかかります。束を解かないように一本ずつタオルドライをしますが、1度全身が濡れてしまうと完全に乾くまで1日から2日もかかってしまいます。ですから、扇風機やドライヤーを上手に使って生乾きにならないように注意する必要があります。

しつけの仕方

モップ犬も犬種によってしつけのしやすさが異なります。それは、頑固な性格の犬種もいれば、人懐っこい性格の犬種もいるからです。お迎えする前に飼育したい犬種の性格を下調べしておく必要があるでしょう。見た目はそっくりでも中身は全然違うので注意してください。

どんな犬種にも個体差があり、犬種でひとくくりにできない部分があります。性格やしつけのしやすさもその一つです。環境によっても性格は変化する部分があるので、根気強くしつけてあげることが大切です。

モップ犬をお迎えするには?

モップ犬

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一般のペットショップではあまりモップ犬を見かけることはないかもしれません。それは、あまり流通していないからです。それゆえに、お迎えをする時は信頼できるブリーダーから譲ってもうらうことをお勧めします。犬種によっては日本で取り扱っているブリーダーがないこともあるので、事前にインターネットなどで調査が必要です。

また、衛生管理の行き届いたブリーダーで購入するなら、他の子犬と一緒に育っているので社会性の身についた状態でのお迎えができます。その他にも両親を見ることができますし、健康状態もチェックすることができるでしょう。

モップのような毛が魅力のモップ犬は、その毛のゆえにお手入れが難しく、初心者が飼育するのは難しい犬種といえます。また、高温多湿の日本の気候はモップ犬が過ごすには過酷な環境です。それゆえに、日本で繁殖を行っているブリーダーは少ないようです。

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