犬にも『恋愛感情』はある?好意と発情の違いを解説!

犬にも『恋愛感情』はある?好意と発情の違いを解説!

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犬は愛情表現が豊かな動物です。そのため、犬にも人間と同じような恋愛感情があると考える人がいます。今回は、犬にも恋愛感情があるのか解説するとともに、犬が示す好意や発情との違いも説明します。

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犬は好意を持つ

犬と猫

pixabay.com

当然ですが、犬も愛情を持っており、それは特に「好意」という形であらわれます。

例えば、飼い主さんのことを大好きな犬はとても多いです。また、一緒に住んでいる他の犬を気に入っていたり、他の動物を好きになったりします。また、公園で初めて会った犬や人間に対して強い興味を示す場合もあるのではないでしょうか。

これらは全て「好意」とひとくくりにできますが、やはり恋愛感情とは違います。好意の対象は特定の犬や人間である場合が多いですが、複数の相手に好意を示す場合もあります。異性か同性かは関係なく好意の対象であり、種族の壁を越えることも多々あります。

また、元気で人見知りせず社交的な犬は、多くの相手に好意を抱きやすいともいわれています。それが人間の恋愛であれば「浮気」ですが、犬の場合は「浮気でない」のは明らかです。

犬の発情は恋愛ではない

また、恋愛感情とよく引き合いに出されるのが犬の「発情」です。この特性は特定の時期に強まるものであり、犬が交尾して繁殖するために欠かせないものでもあります。

しかし、犬の発情は恋愛感情とは全く異なるといわれています。なぜなら、発情は本能的な行動であり、特定の相手に限ったものではないからです。

「一緒にいたい」という感情が伴うわけでもないので、犬の好意とも全く別のものだと考えるべきです。

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