コーニッシュレックスってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

コーニッシュレックスってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

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コーニッシュレックスという猫を知っていますか?細い体と大きな耳が特徴的な、コーニッシュレックス。短毛種なんだけど、天然パーマの毛を持つ猫で、ヒゲも被毛もクルクルパーマが掛けられたような見た目の猫です。とっても個性的なコーニッシュレックスの性格の特徴、飼い方のコツをまとめました。

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コーニッシュレックスの飼育環境と飼い方のコツ

Cornish rex gray cat sitting on railing

Lyudvig Aristarhovich/shutterstock.com

コーニッシュレックスの性格は、大人しくて愛嬌がある甘えん坊が特徴です。 華奢な体と柔らかくデリケートな被毛のように、少し神経質な性格でもあるので、ひとりでノビノビ生活できる環境が好ましいですね。 人間との生活は苦にならないタイプの性格の猫種ですが、あまり子供に接することは好まないようです。

静かにマイペースに大人だけの家庭で一緒に過ごしたい性格です。 見た目はとても特徴的なコーニッシュレックスですが、性格も控え目でありながら、魅力的ですね!

コーニッシュレックスの飼育環境

それで、お子さんがいる家庭よりも、大人だけで過ごしている家庭で一頭だけを静かな環境で愛してあげられる家庭が望ましいでしょう。

飼育環境としては、いつまでも遊ぶのが大好きな猫なので、キャットタワー、キャットウォークなどを設置してあげたり、お気に入りのおもちゃなどをいつも与えてあげるとよいでしょう。

運動神経がかなり高く活発な猫ゆえに、走り回れるような十分な運動スペースを確保してあげましょう。

そして、かなりのジャンプ力がありますから、高いところへも簡単に登ります。

後ろ足のばねがすごいんです。

それで、高いところにある戸棚の上にも登ることがありますので、何か危険なものを高いところに置くことはしないでください。

棚の上に何も置かずに、賢いので扉も簡単に開けてしまうこともありますから、注意しましょう。

運動能力が高いとはいえ、発育途上の時期には、高いところに上ったり飛び降りたりするときに、前脚に負担がかかってしまうことがあります。

それで、着地するときに使える足場などを作ってあげるようにしましょう。

とても甘えん坊で、人間が大好きで、平和主義なのですが、繊細で神経質なところもありますので、あまり家にいないとか、かまってあげる時間がない、赤ちゃんがいるなどの環境ではストレスが溜まってしまいますので、適していないと言えます。

もし、ペットとして飼育するならば、一頭だけを飼うか、もしくは他のペットとの相性をよく見て小さい時から慣れさせてあげるようにしましょう。

毛質が柔らかく短いので寒さには弱いです。

それで室温に注意してあげてください。

コーニッシュレックスの毛色・被毛

Cornish Rex kitten isolated on white background

Vasiliy Koval/shutterstock.com

巻き毛が魅力のコーニッシュレックスの被毛ですが、短毛種だけどボリュームがあります。

毛色としては、ホワイト、ブラック、チョコレート、レッド、ブルー、ライラック、クリーム、フォーンといったいろいろなカラーの子がいて、縞模様をしている子もいます。

毛色によっても印象もちがってきます。

シングルコートで、とっても柔らかい毛を持っています。

コーニッシュレックスの健康管理やお手入れについて知っておきたいこと

Cornish Rex kitten close-up portrait

Liliya Kulianionak/shutterstock.com

コーニッシュレックスの平均寿命は、一般の猫とほとんど変わりませんが、飼育環境や生活習慣によってできるだけ、健康に暮らせるようにサポートしてあげることができるでしょう。

では、コーニッシュレックスの体質などを考えて、どんな健康管理をしてあげる必要があるでしょうか?

さらに、毎日のお手入れについても見てみましょう。

コーニッシュレックスの健康管理方法

室温管理ニッシュレックスが遺伝的にかかりやすい病気の中に、肥大型心筋症があります。

もし、まだ若いのに元気がないとかぐったりしている様子を見せたなら、すぐに病院に連れて行ってあげるようにしましょう。

そして、先ほども言いましたが独特の被毛を持つゆえに、猫の中でもひときわ寒さに弱く、紫外線にも弱いので、日差しが強い日にはカーテンを閉めてあげるとか、室温管理を適切にしてあげる配慮が必要です。

冬場などは、エアコンをつけておくことや、毛布などを用意して確実に暖が取れるようにしておきましょう。

もちろん、寒さに弱いからといって暑さには全く平気というわけではないので、いつでも、室温管理は必要ですし、脱水症状にならないように新鮮な水を常に飲めるようにしておきましょう。

さらに大きな耳を持っているので、中耳炎や外耳炎にもなりやすい種です。

頭や耳を傾けたり気にしている様子なら、耳の中をチェックしてあげてください。

もともとスマートな体型をしている猫種です。

見た目が他の猫よりも細いからということで、食事量を増やして、肥満にならないように気を付けてください。

コーニッシュレックスに必要なお手入れ

短毛種で、抜け毛も少ないのでお手入れは簡単です。

ブラッシングも毎日する必要もないかもしれませんが、皮脂が多いので定期的に濡れタオルなどで拭いてあげるようにしましょう。

ブラッシングするときには、柔らかい毛なのでやさしく行うようにしてください。

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