夏を元気に乗り切ろう!犬を外飼いする時の暑さ対策!

夏を元気に乗り切ろう!犬を外飼いする時の暑さ対策!

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人間と同じく犬も夏バテします。外飼いしているから大丈夫と思っていてはいけません。楽しい夏を元気に乗り切るためにも、暑さ対策重要です。どんなことができるでしょうか?

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■熱中症対策

犬

pexels.com

そりゃ全身毛だらけですから犬は暑さに弱いです。全身から汗をかくことができないので、体温調節しにくいのです。最悪熱中症で死んでしまう犬もいるようです。 外飼いしているから大丈夫ということはないのです。

ですから、暑さ対策は重要です。外飼いの犬はまず犬小屋を最適な場所にしてあげることで暑さ対策ができます。直射日光のあたるところではなく、日陰に移すか、スノコやヨシズを使って日陰を作ってあげることができます。

ゴーヤやアサガオでグリーンカーテンにしてあげることで暑さ対策できますね。風通しもよくしてあげると、体温調整しやすくなります。

小屋の場所という点ではもう一つ、外飼いならではの土のある場所に小屋を設置してあげることで暑さ対策ができます。コンクリートは熱くなりやすく、夜も熱が逃げにくいので、土の方がいいといえるでしょう。

水撒きをして土の温度を下げることにより暑さ対策できます。土の中は冷たいので、穴を掘って自分で体温を下げる犬もいるようです。近くに大理石マットなどの石材を置くなら熱くなった時にそこにのって体を冷やせます。

外飼いなのでプール作ってあげることによっても暑さ対策できます。長時間外出する場合は、外飼いでもその中に少し氷を入れておくと、水温が高くなりすぎることを防げます。

水分補給も重要な暑さ対策です。人間にもこれは大切ですよね。新鮮なお水をたっぷり飲ませることです。これにも氷を少し入れておくなら外出する際でも、よい温度の水を外飼いしている犬が自分で飲むことができます。

今は犬用のスポーツドリンクもあるようです。水分だけでなく電解質の補強もできます。 水分をあまり飲みたがらない犬には、スープというものもあります。色々な栄養素も含まれているので早く元気になることができます。

ペットフードは暑さで傷んだり、腐ったりしやすいので、愛犬が口に入れるものを注意してみてみるようにしましょう。暑さでなかなか食欲が軽減しているなら、ミルクなどの水気を入れてあげると食べやすくなります。

他の暑さ対策には、散歩時間を気温が高い時間はさけることという点です。コンクリートやアスファルトは日中アツアツです。肉球にしか汗腺がない犬にとってその上を歩くのは大変なことでしょう。

その為、散歩中に呼吸がハアハアとなって体温を下げているのです。 朝のアスファルトが熱くなる前か、日が落ちて地面が冷たくなってきた時間に散歩することができます。途中で霧吹きなどで水を体にかけてあげることで暑さ対策できます。

他にはブラッシングしたり、シャンプーすることによって体温を下げてあげることができます。外飼いなので、涼しい日に外でしてあげることもいいかもしれませんね。毛の中に空気を入れてあげるなら犬は気持ちいでしょう。

ペットショップでは暑さ対策のいろいろなアイデア商品が並んでいます。それらを活用してみることもできます。 また犬を外飼いしている飼い主さんたちが自分たちで暑さ対策グッズを作っているのをネットに載せていたりするので、アイデアを真似することもできますね。

良い方法だと思ったのが、ペットボトルに水を入れて凍らせたものをタオルでしっかり巻き外れないようにゴムなどで止めたものを犬に与えるというものです。

氷枕ですね。おもちゃにもなるのでいいと思いました。ただ噛んで飲みこんでしまわないように注意しなければなりません。

dog

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もし熱中症っぽかったり、体調が悪かったり、食欲がなくなっていたら、早めに動物病院で見てもらうこともできます。外飼いだからと甘く見ないようにしましょう。 人間が暑ければ、犬も暑いのです!私たちだけでなく、愛犬の暑さ対策を徹底していきましょう。いい思い出のできる夏になるといいですねぇ♪

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1 名無しさん
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うちのは夏は朝早くと夕方〜夜にかけてのあまり暑くない時間にお散歩をしています。ワンちゃんも夏バテすると聞いてからは心配だし可愛そうなので、少しでも暑くない時間にお散歩をするようになりました。言葉が発せない分ちゃんとしてあげたいですからね。