セレンゲティってどんな猫？性格と特徴から考える飼い方のコツ！

セレンゲティの毛色・被毛

Kucher Serhii/shutterstock.com

被毛は短毛種でシルクのように滑らかです。

色はタビー、エボニーシルバー、エボニースモーク、ソリッドブラック、イエロー、ゴールドで黒のスポットがまばらに入っています。

セレンゲティの健康管理やお手入れについて知っておきたいこと

日本のみならず世界的に希少な猫であるセレンゲティ、もしも飼うことができたなら、どんな点に気を付けて飼育する必要があるでしょう。

セレンゲティの健康管理方法と必要なお手入れについて説明します。

セレンゲティの健康管理方法

セレンゲティは遺伝的な疾患は少ない猫種だとされていますが、泌尿器官系の病気を患いやすい傾向にあります。

特に注意が必要なのは「尿管結石」です。

頻繁にトイレに行くのにおしっこが少ない、おしっこする時痛がっている、血尿が出るなどの異常があったらすぐに病院で診てもらいましょう。

排泄時のチェックをしてあげることで早期発見につながります。

また大きな耳を持っているので、耳の病気にもなりやすいです。

このためにセレンゲティは外耳炎になりやすい傾向があります。

耳が大きいので汚れやすく、蒸れやすいため雑菌が繁殖してしまうためです。

外耳炎予防のためにも、定期的に耳の汚れを取ってあげましょう。

猫が一般的にかかりやすい下部尿路疾患や毛球症に気を付けるようにしましょう。

ストレスや肥満は病気の元になるので、普段から健康管理に気を付けて、大切に飼育するようにしてください。

セレンゲティに必要なお手入れ

セレンゲティは短毛種なのでお手入れは簡単です。

週に1回ブラッシングをすればそれで十分です。

あとは耳が大きいので、汚れやすいという点があります。

耳のお手入れも定期的にしてあげましょう。