
セレンゲティってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!
非常にワイルドな風貌のセレンゲティは新しい猫種ですが、愛らしい性格ゆえに人気が出ている猫種です。 イエネコの血統でベンガルとオリエンタルショートヘアーが元になっています。 ではセレンゲティの性格や特徴、飼い方やしつけの仕方について見てみましょう。

セレンゲティの特徴

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タンザニアの「セレンゲティ平原」から名前が来ているセレンゲティは、アメリカのカリフォルニア州が原産地です。
アフリカのヤマネコであるサーバルキャットを目指して作出されため、筋肉質でワイルドな風貌をしているのが特徴です。
1995年から繁殖が進められ、今ではアメリカ、イギリス、オーストラリア、ロシア、ヨーロッパで個体数を増やしています。
そんな比較的新しい猫種であるセレンゲティの体型や身体的特徴、寿命などについて説明します。
セレンゲティの体型と身体的な特徴
セレンゲティの理想的な体重はオスが4.5〜6.8kg、メスが3.6〜5.4kgで、フォーリンタイプです。
筋肉質で引き締まった体つきをしていて身体能力が高いです。
身体的特徴としては、長い足と大きな耳、そして太い首が特徴的でしょう。
猫の中では1番か2番を争うほどの足の長さで、2mを超える程のジャンプ力を誇ります。
きっちりと直立した耳の裏側にはアイスポットという目玉のような模様があります。
目はクリッとしていて色は様々です。
グリーン、ヘーゼル、イエロー、ゴールド、オレンジと鮮やかです。
まっすぐに伸びた耳はどんな小さな音もキャッチする耳の良さを持っています。
耳をピクピクさせている時がありますが、その時は音を聞き分けている時です。
野生猫の血統を使わないでサーバルキャットのようなワイルドな風貌の猫を作ろうとして誕生したので、見た目は野性的です。
しかし、ベンガルとオリエンタルショートヘアを交配して誕生した猫種なので、純イエネコです。
セレンゲティの寿命
セレンゲティの平均寿命は12歳から15歳くらいと言われています。
これは一般的な猫の平均寿命とほぼ同じです。
遺伝的に泌尿器官系の病気になりやすいとされていますので、尿管結石などの疾患に注意する必要があります。
平均寿命はあくまでも参考データなので、実際の寿命は個体差がありますし、飼育環境が大きく影響してきます。
できるだけ健康で長生きできるよう、健康管理に気を付けて大切に飼育するようにしましょう。
セレンゲティの歴史は?
セレンゲティは1994年にカリフォルニア州のKingsmark Catteryという猫舎のブリーダーであるカレン・サウスマンによって作出された猫種です。
サーバルキャットに似た猫を、野生の血統を使わずに作り出そうと考えて生まれた品種になります。
作出に用いられたのはベンガルとオリエンタルショートヘアーです。
サーバルキャットに似せて作出された猫にはサバンナがいますが、サバンナの作出に当たってサーバルキャットの血統が用いられたのに対して、セレンゲティは純粋なイエネコの血統のみを使って作出されたという大きな違いがあります。
1995年から繁殖計画が進められ、アメリカをはじめ、イギリス、オーストラリア、ロシア、ヨーロッパ各地で個体数を少しづつ増やしています。
TICAに試験的猫種として予備登録されていますが、セレンゲティの育種はまだ発展途上と言えます。
限られた繁殖者などによって慎重に繁殖が行われていますが、世界的にも個体数は非常に少なく、希少猫となっています。
今回はオリエンタルショートヘアについて詳しく調べてみました。 シャム猫を先祖にもつオリエンタルショートヘアは、シャム猫に性格が似ています。 特徴、飼い方のコツについて知れば知るほど、とても魅力的な猫ですよ。
https://mofmo.jp/article/1841