猫がしっぽを立てる理由と気持ちは？状況別に解説。

猫がしっぽを立てている時、どんな気持ち？

しっぽがピンと立っている

猫がしっぽを立てるのは、友好や親愛の感情をあらわすときです。うれしい気持ちや甘えたい気持ちもあらわします。 ご飯をおねだりするときや、子猫が母親に近づくときにもみられます。

仲の良い猫同士だと、この状態から互いのしっぽをからみあわせたりすることもあります。

出典:http://pet-seikatsu.jp/articles/931

しっぽを立て、U字型に弓のようににしならせる

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しっぽをU字型にしならせているときは、遊んでほしいときです。 ただし、知らない相手にする場合は、威嚇のサインの可能性があるので注意が必要です。

しっぽを立て、バタバタと振る

しっぽを大きくバタバタと振っている時は、イライラしているときや機嫌の悪いときです。 このようなときはあまりかまわず、放っておいてあげましょう。

抱っこから解放されたい時、なでられ続けてイヤになってきた時もよくこのような動作を見せます。こんな場合はそっと腕からおろす、なでる手を離すなどして猫を自由にしてあげてくださいね。

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しっぽの毛もボワリと逆立ち太くなる

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怒りの感情の毛を逆立てて太くしているのは、恐怖や驚き、怒りの感情をあらわすときです。 威嚇の場合もありますが、臨戦態勢に入っていることを示す場合もあるので、むやみに刺激しないようにします。

尻尾の毛を逆立たせてしっぽを大きくさせ、また、体全体の毛を逆立てて大きく見せようとする効果があり、戦闘態勢直前のしっぽの状態とも言えます。

出典:http://www.inu-neko.info/entry/2016/08/19/233907