猫がしっぽを立てる理由と気持ちは?状況別に解説。

猫がしっぽを立てる理由と気持ちは?状況別に解説。

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mofmo編集部

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猫はしっぽでさまざまな感情をあらわす動物です。しっぽを振るとき、立てるとき、太くするときなど、それぞれの動きにはきちんと理由があります。猫のしっぽの動きがどういう気持ちをあらわしているかを知ることで、猫とよりよいコミュニケーションをとることができるでしょう。

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しっぽで猫の気持ちがわかる?

猫は言葉を話せない分、しっぽで喜怒哀楽の感情をあらわします。 猫のしっぽには18~23個の尾椎と複数の筋肉があり、しっぽの先まで細かく動かすことができます。 しっぽのさまざまな動きを観察して、きまぐれな猫の気持ちを読み取ってみましょう。

猫のしっぽの役割

Cats tail

Cher KFM/shutterstock.com

猫のしっぽは感情をあらわすだけでなく、ほかにも役割があります。 ①体のバランスを取る 猫のしっぽは、体が傾くとそれとは逆の方向に素早く振れることで、骨盤を元の位置に固定させる役割があります。

走る時、高い所からジャンプをする時、狭くて高い場所を歩く時など、体のバランスを取る時に役立っています。しっぽの短い猫は後ろ足が発達し、後ろ足でバランスを取ることに長けているようです。
出典:http://nekobachan.com/nekoshippo-mijikai/#1

②防寒 身体を温めるときにしっぽを使います。 猫が丸まっているときは、寒さを感じていることもあり、その時にしっぽをマフラーのようにして使い防寒をしているのです。

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