アカナのキャットフードの全種類まとめ、詳しく紹介
アカナというブランドのキャットフードがあります。こちらの商品はカナダで作られており、それが日本に入ってきてインターネットなどを通して販売されているものもあります。このアカナはどのような商品なのでしょうか。
アカナのキャットフード
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アカナのキャットフードには4種類のキャットフードがあります。それぞれのキャットフードについて詳しく見てみましょう。
「ワイルドプレイリー」
このワイルドプレイリーは放し飼いで飼われている鶏の肉や七面鳥の肉をふんだんに使われているキャットフードです。
また新鮮な卵やカナダ北部でとれる天然の魚も含まれています。
その為原材料全体の75%が肉類となっていますし、タンパク質も37%もしっかり摂取することが可能です。
猫は肉食動物ですから、主な食事は肉になります。
それが猫にとっては理想の形なのです。
肉をしっかり食べることができると、歯や顎が丈夫になり、また消化にも良いといえます。
無駄のない筋肉づくりができますし、本来の猫の身体づくりが自然のものから摂取できるように考えられて配分されています。
これらは熱処理や、人口保存料を使用されることなく新鮮な状態の肉や魚が使用されています。
全体の肉の半分は乾燥された肉も使用されていますが、はっきりと乾燥肉であることも記載されています。
肉だけでなく、臓器や軟骨も含まれていますが、それは猫が狩りをして自然のものをすべて食べていたことを考えると体にとっては栄養のあるものです。
それら肉だけでなく、臓器や軟骨も原材料として含まれていますが、ただ混ぜるのではなく、猫にとって良い割合で混ぜられています。
タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラル、カルシウムやリンもしっかりとることができるキャットフードになっています。
栄養素のすべてを検査して良い割合になっているので、合成のビタミンやアミノ酸のサプリメントなどは必要がありません。
猫はほとんど炭水化物を必要としないといわれています。
摂取するとしても少量でいいのです。
あるペットフードは50%以上の炭水化物が含まれているものもあるようですが、ワイルドプレイリーは全体の25%に炭水化物を制限することによって身体に悪い影響を及ぼさないようにすることができます。
ワイルドプレイリーは全種の猫に与えることができ、また全年齢が対象です。
販売数量は340g、1.8kg、5.4kgの3種類あります。
値段は340gが1400円ほど、1.8kgが3300円ほど、8300円ほどです。
「パシフィカ」
パシフィカのキャットフードにはたくさんの魚が使用されています。
ノースバンクーバー島沖の海で自然な環境で育った魚を水揚げして、新鮮な状態で工場まで運ばれています。
太平洋でとれるニシン、イワシ、アラブガレイ、シルバーヘイク、レッドストライプ・ロックフィッシュという魚が使用されています。
その魚の臓器や軟骨も、猫の身体によい影響を及ぼすので原材料に含められています。
それで全体の75%の原材料が魚となっています。
このすべてが人間が食べることのできる鮮度のものであるとの認定を受けた魚たちを使用しています。
その為、タンパク質は37%も摂取することができます。
ですからしっかりとした筋肉を作っていくことがパシフィカのキャットフードからも可能であることがわかります。
炭水化物はワイルドプレイリーよりも少なく全体の23%まで抑えられています。
消化の負担がより少ないといえるでしょう。
パシフィカの商品も合成添加物をほとんど使用していません。
安全な状態のキャットフードを猫に与えることができるのです。
パシフィカは全種の猫に与えることができ、また全年齢が対象です。
販売数量は340g、1.8kg、5.4kgの3種類あります。
値段は340gで1500円ほど、1.8kgで4100円ほど、10700円ほどです。
ワイルドプレイリーよりは高い値段で設定されているようです。
新鮮な魚を使っていたり、種類が豊富であるからかもしれません。
※表示価格は記事公開時点の価格です。
うちはサイエンスヒルズを長く使っているけど、そんなに高品質なら試してみたいですね。急に餌を変えると嫌がるかな?試供品とか試してみたいなぁ。
へ~アカナのフードってそんなに高品質なんだね、今度エサを買いに行く時チェックしてみるよ。
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