犬は牛肉を食べても大丈夫？正しい与え方も解説！

犬に生の牛肉は大丈夫？

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犬に生の牛肉を与えても大丈夫ですが、メリットとデメリットがあります。

犬は元々肉食なので、人間とは作りが違います。生の牛肉を食べて、普段取れない栄養を摂取することができます。

牛肉には酵素が含まれています。 酵素は犬の消化を助けたり、肥満を抑制したり、免疫力を高める役割があります。

しかし酵素は加熱することで、半減してしまいます。 そのため、生の牛肉を食べて酵素をしっかり取れるわけです。

生肉は寄生虫や細菌の心配がある

栄養価は生肉が高い、人間が食べられる生肉なら犬も食べて大丈夫です。新鮮な生肉なら大丈夫ですが、古い生の牛肉には寄生虫や細菌の心配があります。

また生の牛肉は、食中毒も起こしやすいので注意が必要です。

犬はあまり食中毒や寄生虫にかかることはありませんが、免疫力が下がっている時や犬に元気がない時には、生の牛肉を与えない方がいいです。

下痢をしたりすることもあります。

加熱調理したもの適量与える

生の牛肉を与えても大丈夫ですが、リスクを考えるとやはり加熱したものを与えた方がいいでしょう。

生の牛肉にはリンが含まれています。 リンはカルシウムを奪うので、犬の骨を弱くさせてしまうからです。リンを摂取過剰になると腎臓に負担がきてしまうので注意しましょう。

ですから、犬には生肉を適量を与えてください。犬の体重の1～2％/日が目安になります。この1日の量を守ってあげるなら、大丈夫です。

牛肉を使った犬手作りごはんの作り方

肉7の割合に対して、野菜は3を使います。キャベツ、にんじん、ブロッコリーをみじん切りに細かく切ります。

牛肉を食べやすい大きさに切って茹でます。

灰汁を取り除いたら、切った野菜も茹でましょう。冷ましてから、犬に与えます。