ボロニーズってどんな犬?特徴・性格からしつけ飼い方まで徹底解説!

ボロニーズってどんな犬?特徴・性格からしつけ飼い方まで徹底解説!

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ボロニーズは日本では見かけることが少ない犬種ですが、原産国のイタリアをはじめヨーロッパ各地の王族貴族から愛された歴史のある犬なんです。そんなボロニーズにはその可愛らしいルックスだけでない魅力がいっぱいあります。愛玩犬としての要素をすべて兼ね備えているボロニーズの性格や飼い方やしつけ方を紹介します。

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ボロニーズの特徴

Bolognese dog in front of a white background

Erik Lam/shutterstock.com

オシャレな犬として貴族に愛されたボロニーズは絵画にも描かれています。

そんなボロニーズの外見的特徴、寿命や体型について紹介します。

ボロニーズの外見的特徴

Bichon bolognese dog relax in the park

SasaStock/shutterstock.com

フワフワとしてボリュームのある真っ白い毛で覆われた体は、長さと高さがほぼ同じで、四角い感じのプロポーションが特徴的です。

足は真っ直ぐでシュッとした立ち姿をしていて、ふさふさしたしっぽは軽く巻いていて背中の方に向いています。

わずかに卵型の頭と、真ん丸でダークな目、そして垂れ耳であることもとてもかわいらしい特徴です。

毛が抜けにくいので犬アレルギーが発症しにくい犬種とも言われています。

ボロニーズの寿命・体型

ボロニーズは長命の犬種のひとつとされていて、平均寿命は13歳から15歳くらいになっています。

なかには21歳まで生きたボロニーズがいたともされています。

基本的に健康な犬種なので、飼育環境や健康管理をしっかりしてできるだけ長く一緒に暮らしたいものです。

平均的なサイズですが、体高はオスが27cm~30cmで、メスが25cm~28cm、体重がオス・メスともに2.5kg~4kgほどとされています。

小型犬の中では少し小さめですが、超小型犬の中ではチワワやマルチーズに比べると少し大きめだということがわかります。

体や足がフワフワの被毛に隠れていますが、細くて華奢な体つきをしています。

ボロニーズの歴史

Vintage photo of a Bichon bolognese dog at autumn

SasaStock/shutterstock.com

ボロニーズは11世紀頃には存在していたと言われており、ビションフリーゼやハバニーズ、マルチーズなどと血統的なかかわりがあるようです。

愛玩犬として古くからボローニャ地方で人気があり、その地名にちなんで「ボロニーズ」と名付けられました。

貴族たちから愛されたボロニーズは、人間の貴族のように扱われることもあったそうです。

例えば、香水の入った風呂に入れられ、上質な牛フィレ肉を食事として与えられていたと言われています。

そして高級なクリスタルガラスで作られた入れ物に飲み水が入れられ、純金で作られたボウルで食事を取ることもあったようです。

貴族たちのぜいたくな暮らしからの恩恵をそのまま受けていたことがわかります。

また贈り物としても重宝され、スペイン国王であるフェリペ2世も貴族から2頭のボロニーズを受け取ったことがあります。

その時に「これらの2頭の小さな犬は皇帝に贈ることのできる最高の贈り物だ」と礼状を送り大変喜んだとされています。

ヨーロッパ各地で貴族たちに溺愛されたボロニーズは死亡してからはく製にされたものもあり、今日においてもウィーン博物館に展示されています。

2度の世界大戦中には貴族たちとともに疎開して生き延び、その後イタリア人の繁殖家であるジャンフランコ・ジェネリによって数を増やしたボロニーズたちは一般の人たちにも飼われるようになりました。

1980年代後半以降になるとイギリスやアメリカにも渡るようになり、ドッグショーにも出展されるようになりました。

繁殖家が増えたものの、被毛の白い小型犬はトイプードルやビションフリーゼなど有名なものがたくさんいるため、イタリア以外での個体数はそれほど多くありません。

日本においてもブリーダーはいるにはいますが、それほど名が知られている犬種ではないため、見かけることは非常に少ないと言えます。

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