一緒に暮らしたい!おとなしい犬ランキングを大発表!

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mofmo編集部

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「犬を飼いたいけど、吠え声でご近所に迷惑をかけないか不安」「子どもが小さいから元気すぎる犬だと怪我をさせないか心配」。ご家庭で犬を飼うことを検討した時に、そんな風に考えたことありませんか?今回は、数ある犬種の中で性格がおとなしい飼いやすい犬種をランキング形式でご紹介します。

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第4位 イングリッシュグレイハウンド

犬

Pavel Ilyukhin/shutterstock.com

グレイハウンドと聞くと、多くの人がイタリアングレイハウンドを思い浮かべると思いますが、世界的に見るとグレイハウンドとして一番有名なのは、イングリッシュグレイハウンドです。

その名の通りイギリス原産の犬種で、5世紀ごろには狩猟犬として上流貴族の間で大切に扱われ、アメリカに渡ってからはドッグレースで華々しい活躍を見せた犬種です。

外見の特徴

イングリッシュグレイハウンドは、体高70cm程度、体重30kgほどに成長する大型犬です。

非常に細身の体形で、流線形の美しい体格を持ちます。

頭部やマズル、首、脚など細く長いのが特徴的で、その無駄のない全身の筋肉を使い、全犬種中最速を誇るスピードで駆け抜けます。

体毛は短く滑らかな手触りで、毛色は全ての毛色が認められています。

体臭が少ない犬種としても知られており、犬のにおいが気になる方におすすめの犬種でもあります。

性格

イングリッシュグレイハウンドは、飼い主を喜ばせることが大好きで、忠実な性格をしています。

抜群の身体能力を持っていますが、家の中ではいつも座ってくつろいでいる穏やかな性格で、「世界最速のカウチポテト」と呼ばれることも。

知らない人間には警戒心を持ちますが、その穏やかさゆえめったに吠えません。

飼い方

家の中ではリラックスしていることを好むイングリッシュグレイハウンド。

寒さに弱いという特徴もありますので、静かな場所に温かいベッドを用意してあげましょう。

家ではゆったりとしていますが、イングリッシュグレイハウンドは運動が大好き。

長めの散歩やドッグランで思い切り走り回らせたりしてあげましょう。

賢いのでしつけやすい犬種ですが、狩猟犬としての能力が高いので、小動物の姿を見ると興奮して追いかける傾向があります。

興奮して暴走しないように、散歩の際にはしっかりとリードでコントロールするように心がけましょう。

第3位 フレンチブルドッグ

Little dog with owner spend a day at the park playing and having fun

Branislav Nenin/shutterstock.com

フレンチブルドッグは、1850年頃イギリスからフランスに移り住んだ織物職人が連れたブルドッグを基に、パグやテリアを交配して作出されたと言われています。

パリでネズミを捕るために重宝されていましたが、そのユーモラスな風貌が人気を呼び、上流階級に愛されるようになっていきました。

日本には大正時代に持ち込まれ、昭和初期には多くの人が飼っていました。

外見の特徴

しっかりとした骨太肉厚の体格が特徴のフレンチブルドッグ。

体高28cm〜33cm、体重が10kgほどに成長する小型犬です。

一番のチャームポイントはその顔。

深いしわが入った顔で、鼻が潰れたように短く、下あごがしゃくれています。

耳は大きくピンと上向きになっており、まるでコウモリが羽を広げているように見えることから「バッドイヤー」と呼ばれています。

両目の間が離れているのも特徴的で、整った顔立ちと表現はできないのに、なぜか愛らしいという不思議な魅力を持っています。

光沢を放つ短毛のフレンチブルドッグ。

毛色は「虎毛」とも言われるブリンドルが最も多く、クリームやフォーン、パイドなどの毛色も認められています。

性格

とても利口で明るい性格をしています。

日常生活でほとんど吠えることがなく、吠え声よりもイビキの方が多いという意見もあるほど。

好奇心旺盛で気まぐれという性格でもあり、自由な行動で飼い主を楽しませてくれます。

飼い主や家族に囲まれることを好み、とても甘えん坊です。

活発ではありますが、走り回ったりすることは少なく、室内犬としても最適で、お年寄りにも飼いやすい犬種です。

飼い方

フレンチブルドッグを飼うに当たっては、いくつか注意したい点があります。

チャームポイントでもあるのですが、鼻が短いという特徴のため鼻の穴が狭く、呼吸器系の病気にかかりやすいと言われています。

激しい運動などで興奮しすぎると、酸欠になって失神してしまうこともありますので、過度の運動には気をつけましょう。

また、顔の深いしわの間には汚れが溜まりやすく不衛生になりがちです。

柔らかい布や綿棒などを使い、日頃から清潔に保つようにしてあげましょう。

それと、フレンチブルドッグは抜け毛が多い犬種としても知られています。

特に春と秋の換毛期には大量の抜け毛が出ますので、ブラッシングやシャンプーなどで抜け毛対策をしっかり行うようにしましょう。

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