ロイヤルカナンのキャットフード全種類まとめました!

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mofmo編集部

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動物病院でおすすめされるキャットフードといえばロイヤルカナン。また、ホームセンターにおいてもひときわプレミアムなコーナーに置かれているのもロイヤルカナンです。今回はそんな方のためにロイヤルカナンのキャットフードの一覧を作り、細かく整理してみました。ぜひ参考にしてください。

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食事療法食

アミノペプチド フォーミュラ ドライ

猫

AltamashUrooj/shutterstock.com

食物アレルギーによる皮膚疾患および消化器疾患の猫ちゃんのために調製されました。この食事の窒素源はアミノ酸およびオリゴペプチドで構成されていて、炭水化物源はコーンスターチを使用しています。

pHコントロール+CLT ドライ

下部尿路疾患(特発性膀胱炎、ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の猫ちゃんのために調製された食事療法食です。

この食事は、弱酸性の尿となるようにミネラルなどの栄養バランスを調整し、マグネシウム含有量を制限しました。

特発性膀胱炎の食事療法食として加水分解ミルクタンパク(加水分解アルファS1トリプシンカゼイン)を配合し、L-トリプトファンの含有量を調整しています。

pHコントロール+満腹感サポート ドライ

下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)で減量を必要とする猫ちゃんのために調製された食事療法食です。

マグネシウム含有量を制限しかつ低カロリーに調整しています。

減量サポート

減量を必要とする猫ちゃんのために調製されています。

摂取カロリーを制限しても、必要なタンパク質やビタミン・ミネラルなどが充分に摂取できるように調整されています。

体重過多により負担がかかる骨と関節の健康維持に配慮しています。

満腹感サポート

減量を必要とする猫ちゃんのために調製されています。

摂取カロリーを制限しても、必要なタンパク質やビタミン・ミネラルなどが充分に摂取できるように調整されています。

高食物繊維(24%)で食間の満腹感を保ち、減量中のおねだり頻度を軽減します。

糖コントロール

糖尿病の猫ちゃんのために調製されています。

糖吸収速度の遅い炭水化物 (大麦)を配合し、良質なタンパク質を増量しています。

肝臓サポート

肝疾患や胆管疾患の猫ちゃんのために調製されました。

この食事は、とくに消化性の高いタンパク質を使用して含有量を調整し、また銅の含有量を制限し、充分なカロリーを摂取できるようにカロリー密度を高めています。

低分子プロテイン

食物アレルギーによる皮膚疾患および消化器疾患の猫ちゃんのために調製されました。

この食事は、食物アレルギーの原因となりにくい加水分解したタンパク源を使用しています。

セレクトプロテイン(ダック&ライス)

食物アレルギーによる皮膚疾患および消化器疾患の猫ちゃんのために調製されました。

食物アレルギーの原因となりにくく、また消化性の高いタンパク源(ダック)および炭水化物源(ライス)を使用しています。

消化器サポート

消化器疾患の猫ちゃんのために調製されました。

消化性が高い原材料を使用し、少ない食事量でも必要なカロリーや栄養素が充分に摂取できるように調整されています。

消化器サポート(可溶性繊維)

便秘の猫ちゃんのために調製されました。

この食事は、高消化性の原材料を使用し、可溶性食物繊維の含有量を調整しています。

腎臓サポート

慢性腎臓病の猫ちゃんのために調製されました。

リンの含有量を制限し、タンパク質や必須脂肪酸の含有量を調整しています。

【腎臓サポート セレクション ドライ】

食べやすいふたつの食感で食欲を刺激し、食欲低下に配慮しています。

【腎臓サポート スペシャル ドライ】

猫が好む香りで食欲を刺激し、腎臓病による食欲低下に配慮しています。

慢性腎臓病の療法食として設計。ω3系不飽和脂肪酸(EPA、DHA)、複数の抗酸化物質を含み、リンの含有量を0.44%に制限しています。

【腎臓サポート ドライ】

猫が好む香りで食欲を刺激し、腎臓病による食欲低下に配慮しています。

慢性腎臓病の療法食として設計。ω3系不飽和脂肪酸(EPA、DHA)、複数の抗酸化物質を含み、リンの含有量を0.3%に制限しています。

phコントロール

下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の猫のために調整されたものです。

【pHコントロール0 ドライ】

【pHコントロール1 ドライ】、【pHコントロール1 フィッシュテイスト ドライ】

【pHコントロール2 ドライ】、【pHコントロール2 フィッシュテイスト ドライ】

数字で分かれていてよく分からないかもしれませんが、違いは尿結石の溶解度です。

0(ゼロ)が一番強いので尿結石が深刻なほど数字が低いものになります。(正確な選び方については獣医師の指示に従ってくださいね。)

【pHコントロール オルファクトリー ドライ】

オルファクトリーは、猫の肥満予防をしながら結石を予防することができます。低カロリーのフードだと、食べたがらないという猫が多いのですが、オルファクトリーはニオイに敏感な猫でも好んで食べるように工夫がされているようです。

【pHコントロール ライト ドライ】

ライトも肥満傾向にある猫のために作られたフードで、結石を予防しながら体重を管理したい飼い主さんにはお勧めです。

※療法食は、獣医師の指導が必要となります。獣医さんの指示に従って与えてください。

ロイヤルカナン キャットフードのまとめ

キャットフード

Alexandr Zagibalov/shutterstock.com

いかかでしたか?冒頭のロイヤルカナンの歴史でも書きましたが「皮膚病を患う犬たちを、薬を使わずに食事で健康にしてあげたい」というジャンカタリ―の想いが、ロイヤルカナンのDNAとして受け継がれ数々の革新的なフードが誕生してきました。

その高い技術力に救われた猫ちゃんもたくさんいるのではないでしょうか。

ただやはり種類が多すぎて分からないという飼い主さんはロイヤルカナンの「お客様相談室」に問い合わせて尋ねてみるのもいいかもしれませんね。

最適なフードを紹介してもらうことができるようです。

https://www.royalcanin.co.jp/new/faq/?cat=25

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7 名無しさん
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認知度の高いロイヤルカナンのキャットフードは気になる人が多いのではないでしょうか。実際にどんな商品なのか、購入前にいろいろと情報は知っておきたいですよね。まとめサイトなどで確認してから、購入検討するのが良さそうです。

6 名無しさん
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キャットフードは猫の健康に直接影響するので、慎重に見極めてあげたいですよね。ロイヤルカナンは動物病院でも、まず最初におすすめされるフードとして有名ですし、ホームセンターなどで比較的手に入りやすいので、いいと思うな。

5 名無しさん
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ロイヤルカナンの圧倒的人気は衰えないですね。うちのもmずっとロイヤルカナンです。猫ちゃん別に色々と分かれているのも魅力的です。値段的には安くはないけど、健康とか考えたら安いの食べてて病気になったりするよりは良いかなって思います。

4 名無しさん
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ロイヤルカナンは結構前から有名だったのもあり、昔からうちはロイヤルカナンをあげています。バクバク食べてくれるし健康面もしっかりしてると思います。ご飯のせいで何か病気なったりとかもありません。いろんなキャットフードがあって迷うと思うけどロイヤルカナンはおすすめですね。

3 名無しさん
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いろんなキャットフードの中にこれがあるのをいつも発見します。ちょっと高めでまだ買ったこと無いけど、良いのかな。でもネット見てると銀のスプーンの方がいいってのも見るし迷うなぁ。まあ一回くらい試してみても良さそうかも

2 名無しさん
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フードで変わるのかわかりませんが、うちのアメショちゃんがブタ猫になってしまったのも、筋肉質なのにあまり運動量が足りてないからなんでしょうか?

ロイヤルカナンいいんですかね?猫別に考えられたフードだと、なんとなく良さそうですよね。

1 名無しさん
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私も猫飼ってるけど前に動物病院の先生にロイヤルカナンをおすすめされたな。一回購入したけど、食いつきがよくなかった。若干高いし中々そこらへんのスーパーに置いてないから手軽に購入できる銀のスプーンに戻りました。