プードルってどんな犬？性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ！

プードルの飼いやすさ

プードルは飼育しやすい犬種です。

家族に対してとても愛情深くて、他の人や犬とも仲良くすることもできる、フレンドリーな性格です。

好奇心も旺盛で活発ですが、穏やかです。

そして、抜け毛と臭いが少ないということも飼育しやすいポイントです。

室内飼育だと、どうしてもペットの臭いや抜け毛が気になる方は多いかもしれませんが、そのような方でも飼育しやすいでしょう。

とはいえ、体力がありますので運動をさせてあげることが大切です。

好奇心と運動欲をしっかりと満たしてあげられないと、欲求不満やストレスが溜まって問題行動を起こすこともあります。

お手入れも簡単ですが、独特の被毛ゆえブラッシングとトリミングが必要ですので、そのような管理をしてあげられるようにしましょう。

トイプードルの性格から考える！飼い方としつけのコツとは？

「人形かな？」と思って見ていると、動く！そんな経験を何度もしました。人形みたいに可愛いトイプードルは、賢くて飼い主さんの手を煩わせることはほとんどありません。そんな性格や飼い方、しつけのコツをご紹介します！

https://mofmo.jp/article/1645

プードルの飼い方としつけ

Rasulov/shutterstock.com

プードルは抜け毛や体臭も少ないので、家庭犬としてとても人気があります。

そして、賢いのでしつけもしやすく、甘えん坊で穏やかな性格は、だれにでも愛されるものでしょう。

とはいえ、毛がとても絡まりやすいのでお手入れをしてあげる必要があります。

トリミングも必要ですが、いろいろなカットをして楽しむことができます。

プードルの飼育環境

プードルは様々なサイズバラエティに富んでいることも一つの特徴ですが、日本においては飼育されているプードルのうちなんと９８％ほどが、トイプードルとなります。

トイプードルがダントツで人気なんですね。

トイプードルは室内飼育をします。

ただ、トイサイズであっても、活発で体力があり、好奇心が旺盛であることに変わりはありません。

それで、運動が必要で、室内あそびをしてあげることはもちろん、毎日お散歩してあげる必要があります。

運動不足になるとストレスが溜まり、室内やゲージを荒らしてしまうことがありますので、しっかりと好奇心も運動欲も満たしてあげてください。

さらに、室内では室温管理を常にしてあげましょう。

お留守番をさせるときにも、室温が一定に保たれるようにしっかりと設定してでかけましょう。

そして、フローリングなどの床は滑りやすくケガの原因になるので、滑り止めをしたり、マットを引いて保護してあげましょう。

プードルのしつけ

しつけに大事なのは、主従関係をはっきりと示すことです。

プードルはとっても可愛いので、ついつい甘やかしたくなるかもしれませんが、そうしてしまうと犬は自分がリーダーであると思います。

それで、好きなようにさせてしまうと、行動を制御できなくなってしまいますので、しっかりとだれがリーダーなのかを理解させれば、あとはとても賢いのでしつけは比較的かんたんでしょう。

一貫性を持ち、根気強く教えましょう。

怒鳴ったりすると、怖がってしまい逆に信頼関係が崩れてしつけにくくなることもありますので、毅然としつつ、たくさん褒めてあげましょう。