プチブラバンソンってどんな犬？性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ！　

プチブラバンソンの毛色・被毛

毛色は、グリフォンと同じ毛色が認められています。

レッド、フォーン、ブラックアンドタンなどです。

しかし、必ず短毛であるのが特徴です。

被毛の毛質には２種類あり、ゴワゴワとしたラフタイプと、光沢のあるスムースタイプがあります。

プチブラバンソンの健康管理とお手入れ

Vladimir Konstantinov/shutterstock.com

小さい体のプチブラバンソンなので、ケガや事故等が起きないように十分に注意して飼育したいと思いますよね。

更に加えて、日々の健康管理とお手入れによって、できるだけ長く元気に過ごせるようにお世話してあげたいものです。

プチブラバンソンの健康管理方法

プチブラバンソンは肥満になりやすい犬種のようです。

それで、食事量を管理すること、おやつをあげすぎないこと、適度な運動をさせることを意識しましょう。

肥満は関節に負担をかけるばかりか、万病のもとともなります。

プチブラバンソンは関節疾患にもなりやすいですので、段差を歩くときや高いところからジャンプをして関節に負担をかけないようにしてあげましょう。

そして、室内のフローリングなどの滑りやすい床も非常に危険ですので、マットやカーペットなどを敷いてあげましょう。

さらに、短吻種ですので呼吸器疾患にもなりやすいです。

呼吸がいつもと違う、というときには病院についれていきましょう。

さらに、大きな目を傷つけたり、目の疾患になりやすいので気をつけてあげましょう。

寒さに弱いので、冬場のお散歩のときには服を着させてあげる必要があるかもしれません。

プチブラバンソンに必要なお手入れ

短毛種なので、被毛のお手入れは簡単です。

必要に応じてブラッシングとシャンプーをしてあげましょう。

短毛種とはいえ、皮膚が清潔に保たれていないと、病気になることもありますのでブラッシングなどをするときには、皮膚の状態もチェックしてあげるとよいでしょう。

顔のしわに汚れが溜まりやすいですので、定期的に固く絞ったタオルで拭いてあげましょう。

そして、垂れ耳の犬種は外耳炎になりやすいですので、定期的な耳掃除をすることや、耳周りのムダ毛を処理してあげることで通気性をアップさせることができます。