プチブラバンソンってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ! 

プチブラバンソンってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ! 

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

みなさん、パグにそっくりなお顔の「プチブラバンソン」という犬種を知っていますか? パグのような愛嬌たっぷりのお顔に、シュッとしたスタイルを持つ小型犬です。 プチブラバンソンはどんな特徴を持つ犬種なのでしょうか? 性格や飼育方法などをご紹介します。

update

プチブラバンソンの性格

Two belgian griffon dogs

Grigorita Ko/shutterstock.com

性格は好奇心が旺盛で、活発で、明るいです。

しかし、社交的なので他の犬と仲良くすることもできます。

穏やかで、家族に対してとても愛情深い性格をしています。

飼い主さんに対する忠誠心も高く、さらに賢いのでしつけもしやすいでしょう。

パグの血をひいいているので、マイペースで頑固なところもあります。

そして、パグは人間が大好きでだれにでも人懐っこいのですが、プチブラバンソンはだれにでもというわけではなく、知らない人には距離を置いたりもします。

注意深くて、警戒心も高いのです。

そうだとしても、臆病なこともありませんし、攻撃的になることもありません。

そして誇り高い性格をしています。

プチブラバンソンの飼いやすさ

性格も明るいし、社交的で、攻撃的になることもないプチブラバンソンは飼育しやすい犬種ということができるでしょう。

超小型犬ですので、集合住宅でもマンションでも飼育しやすいです。

子どもたちとも仲良くしてくれるようなので、家族の多いご家庭でも、子どもたちの友だち、遊び相手になってくれそうですね。

そして、番犬としての役割も果たせます。

もともと、番犬としても飼育されていた犬種で、警戒心もありますので、お家を守ろうとします。

甘えん坊の可愛いプチブラバンソンですが、ちょっと神経質なところがありますのであまりしつこくしないほうがいいみたいです。

そして、好奇心旺盛なゆえにいたずらもいっぱいするようです。

短吻種はいびきをかくことが多いですので、その点も理解しておきましょう。

甘えん坊なのですが、しつこくされると嫌がるといった、マイペースなところもありますが、そんなところも愛してあげましょう。

プチブラバンソンの飼い方としつけ

Black and tan funny small dog breed brussels griffon sitting on a wooden pier outdoors with green background on a summer time.  Brussels griffon showing dog tricks outside

Lisjatina/shutterstock.com

賢く、飼育もしやすいと言われる、とても魅力がいっぱいのプチブラバンソンですが、どのように飼育する必要があるのでしょうか?

そして、ともに生きるためのルールなどを教えるしつけのポイントについてもチェックしましょう。

プチブラバンソンの飼育環境

超小型犬ですので、室内飼育です。

まず、プチブラバンソンは寒さに弱いですので、室温管理をしっかりとしてあげる必要があります。

そして、短吻種は夏も苦手としています。

日本の夏はますます気温が高く、そして湿度もありますので、プチブラバンソンにとってはとても過酷です。

夏のお散歩などは、日が陰って涼しくなってからでかけるようにしましょう。

活発ですが、運動量はそれほど多くなく、20分程度のお散歩を1日2回ほどしてあげれば良いでしょう。

とはいえ、好奇心も旺盛で遊ぶのが大好きですので、室内でもいっぱい遊んであげましょう。

特に飼い主さんと一緒に遊ぶことを好みますので、おもちゃなどを用意しておきましょう。

ほったらかしにされて欲求不満になったり、ストレスがたまると、賢いのでいたずらをすることもあります。

家族がそれぞれみんなで、順番にいっぱい遊んであげるとよいでしょう。

プチブラバンソンのしつけ

賢く、理解力もありますし、飼い主には忠実な性格なのでしつけは可能です。

しかし、プライドも高く頑固なところもありますので、根気強く教える必要もあります。

一貫性を持ち、主従関係をはっきりとさせましょう。

可愛くて、わがままを聞き入れたくなるかもしれませんが、思い通りにさせていると、自分がリーダーだと思ってこちらの言うことを聞いてくれなくなります。

それで、主導権をしっかりと握り、工夫しながら根気強くおしえ続けましょう。

納得いかなかったり、気に入らないときにはなかなか覚えてくれないこともあるかもしれませんが、焦ることなく、そしてイライラすることなく、プチブラバンソンの様子を見たり、工夫して教え続けましょう。 神経質で繊細なので、大声で叱りつけたりどなったりすることはやめましょう。

プライドの高い性格ですので、毅然とした態度で一貫した指示を出しつつ、できたときには大げさくらいに褒めて、長所を伸ばしてあげるほうが良いようです。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板