犬の聴力ってどれくらい?犬の耳の仕組みと聴力低下を防ぐ方法!

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mofmo編集部

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最近、ワンちゃんの耳が悪くなってきたと感じることがあるでしょうか?もしくは、そうならないために意識していることがあるでしょうか?今回は、そんなワンちゃんたちの聴力が気になる飼い主さんたちのために、ワンちゃんの聴力を様々な角度から分析してみました。

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犬の耳の構造

Veterinary conducting an inspection of the ear to a Golden Retriver clinic

135pixels/shutterstock.com

ワンちゃんの聴力は耳からきています。ここで、そのワンちゃんの耳について基本的な構造を学ぶようにしましょう。

ワンちゃんの耳には、外耳、鼓膜、中耳、内耳、という4つの基本的な機構があります。

外耳

外耳とは体の表面についている目に見える部分の事です。

耳の最も外側の部分は耳介と呼ばれていています。人間でいう耳たぶあたりです。耳介は音を集める働きをしています。耳介には軟骨が入っており、この軟骨の形状によって犬の耳の形が変わってきます。

耳にもいくつかの種類がありますよね。耳が立っていたり、垂れていたり、大きかったり、小さかったりするのは、この軟骨の違いといえます。

耳介の皮膚はとても薄く、特に内側は外からの刺激に弱い部分です。内側に触れるときには優しく丁寧に扱ってあげましょう。

そして音の通り道である外耳道があります。振動した空気がこの外耳道を通って鼓膜に伝わるようになっています。

人の外耳道は耳の穴からまっすぐな道となっていて鼓膜へとすぐに到達します。しかし、ワンちゃんの外耳道は異なっています。最初は垂直方向に外耳道が伸び、その後水平方向に道が伸びるようになっています。

つまりワンちゃんの外耳道はまっすぐではなくL字型です。ですから綿棒などで耳かきをしたとしても奥のほうまでは届かず、鼓膜にも当たることはありません。

鼓膜

鼓膜は外耳道の奥にある膜です。鼓膜は外耳とその奥の中耳、内耳に分ける膜ともなっています。この鼓膜は音を認識するうえで大変重要な役目を担っています。

鼓膜に音つまり空気振動が伝わるとその膜が振動します。その振動は鼓膜に付着した小さな骨や中耳へと伝わっていきます。それらは内耳になる蝸牛とよばれる神経に伝わっていき、音を認識するようになります。

この鼓膜は非常に薄い膜で出来ています。それ故に、ケガや病気、非常に大きな振動などで敗れてしまうことがあります。

鼓膜には再生能力もありますので、ケガや病気などが治れば、再生してまた振動を感知できるようになります。

中耳

中耳とは耳の鼓膜から奥の部分の事です。中耳腔とは鼓膜の奥の空洞の事を刺します。

よく中耳炎という言葉を耳にすると思いますが、それはこの中耳腔が炎症を起こした状態の事を指します。耳管は中耳腔から延びる管です。この耳管は鼻腔や咽頭に繋がっています。

内耳

内耳とは中耳のさらに奥にある部分です。ここには音を感知する蝸牛があります。鼓膜から伝わってきた振動は聴神経に伝わり、最終的には脳内に情報が伝わるようになります。

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2 名無しさん
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聴力が人間の4倍ってびっくりしました!鼻が良いとは思っていましたが、耳も良いんですね。寝てるときも少しの物音で起きたりするので敏感なんだなって思っていました。耳が良すぎると眠りも浅そうで可愛そうだなとも思いますが。。。

1 名無しさん
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ワンちゃんの耳は外耳道がL字だから、耳掃除しても奥の方までは行かないんですね。

耳掃除が苦手で、いつも自分ではやらないんだけど、怖かったから少し安心しました。