北関東でもっとも有名な都市の一つ水戸をわんこと行く、厳選スポット

北関東でもっとも有名な都市の一つ水戸をわんこと行く、厳選スポット

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

茨城県水戸市といえばと問う前に、水戸市は知っていても、何県にあるか知らない、茨城県にあることを知らない人もいるぐらい、有名な都市、水戸です。水戸といえば、偕楽園、徳川御三家、納豆、水戸黄門、徳川斉昭と出てきます。そんな水戸市でわんちゃんと行けるスポットを紹介しようと思います。

update

北関東の超有名都市、茨城県水戸市をわんちゃんと行脚する

Ginko avenue in the Ibaraki history museum

photoNN/shutterstock.com

茨城県水戸市は、徳川御三家の領地で代々徳川の一族が治めていました。

有名な徳川光圀、いわゆる水戸黄門が一番有名で、水戸黄門の像や観光スポットもたくさんあります。

葵の御紋が徳川の紋所だと知れ渡って、水戸という地名がメジャーになったのはこの水戸黄門というテレビ時代劇なのは間違いないです。

もう一人、有名なのが、徳川斉昭で、誰?という人もいるでしょうが、幕末の水戸藩領主で、徳川最後の将軍、一橋慶喜の実父であり、もし井伊直弼との政争に生き残っていたら、徳川家が残ったかもしれないというほどのキレ者です。

残念ながら、井伊直弼の行った、安政の大獄で表舞台から消えました。

また、納豆で有名で、色々と納豆を生かした料理が楽しめますので、好きな人にはたまらない土地でしょう。

また、東北特有の自然の多い豊かな土地なので、わんちゃんと楽しめるスポットがたくさんありますので、厳選して紹介して行きます。

日本三大庭園の一つ、広さは都市公園として世界2位の広さを誇る偕楽園公園をわんこと行く

日本三大庭園は、岡山の後楽園、金沢の兼六園、そして水戸市にある偕楽園です。

前述の徳川斉昭公が造園を行なった梅林が有名な、高台にある美しい庭園です。

偕楽園はこの日本の三大庭園の中で最大の面積であり、都市公園としてはセントラルパークに続く世界2位の広さを持っており、魅力も満載な偕楽園公園を紹介して参ります。

偕楽園の12.9haという本園は残念ながら、わんちゃんがNGなのは、他の三大庭園と同じですが、本園以外の部分に関しては、わんちゃんOKです。

この偕楽園公園は、全体で300haという、東京ドーム64個分の広さを誇るので、本園以外の場所はわんちゃんは出入り自由なのはとても嬉しいことなので、存分に散策できます。 三大庭園の他の2つの庭園はわんちゃんがNGなので、わんちゃん好きには、思わず偕楽園のファンになるほど、かなり嬉しいです。

偕楽園の本園は、高台に作られており、麓の一帯を公園として整備しているので、広い公園内には偕楽園のシンボル的な梅林も3つあり、梅の時期には散策しながら梅見が楽しめます。

3つの梅林をわんちゃんと散策する

偕楽園公園の本園以外の場所は元々高台に斉昭公が作った偕楽園の麓を整備して公園にしたものです、拡張部分にも梅林があり、本園に負けないほど、美しく咲きます。

梅の季節になると、梅まつりが行われ、市民と観光客で大変賑わいます。

梅林は3箇所あり、田鶴鳴梅林、猩々梅林、窈窕梅林です。

桜川と沢渡川にそって、梅林は広がっており、どの梅林も季節になると、美しく彩られて、わんちゃんを連れて散策するととても華やかで、楽しい気分で散歩できます。

偕楽園の玄関口でもあり、偕楽園本園から見下ろしても梅の花が麓に広がる風景はかなり美しいので、わんちゃんを連れていけないのが残念ですが、もちろん、梅林の中の景色もなかなかなものなので、ぜひ梅の季節にわんちゃんと遊びに行くのをお勧めします。

桜山と紅葉谷で季節を謳歌しよう

偕楽園の拡張部分には、桜山と呼ばれる場所があり、名前の通り桜が綺麗で、満開の時期に遠くからみると白い雲のように見えるので、白雲岡と呼ばれていたらしく、本当はこっちに庭園を作りたかったみたいですが、狭すぎるということで、現在の偕楽園の場所になったらしいです。

もちろんオススメは桜の時期で、この時期に訪れればこの地に庭園を造園しようと思った気持ちがわかると思います。

わんちゃんとぜひ、満開の時期に行って、花見に興じてください。

桜山を護国神社を挟んで反対側には紅葉谷があります、ここは小川が流れ、秋になるともみじが色づき、非常に綺麗な色に染まります。

東北の晩秋は短いので、見逃さないように、わんちゃんと行って、景色を楽しんでください。

四季の原の四季の花を愛でて、蛍谷で蛍と戯れる

梅林のある岸と桜川を挟んだ対岸には、四季の原と呼ばれる野原が広がっています。

四季の花が植えられており、芝生広場も広がっているので、シートを引いてわんちゃんと休憩したり遊んだりと、楽しめる広場になっています。

また、四季の原のそばには、螢谷と呼ばれる水辺があり、夏の蛍をはじめ、水中生物を観察できる小道がありますので、わんちゃんとぜひ散策してみてください。

蛍谷を遡ると、月池という池があり、その道路を挟んだ反対側には千波湖という大きな池があります。

千波湖の周りには遊歩道が巡っており、池の噴水などを見ながら、わんちゃんとの散歩しましょう。

また、千波公園として、池の周辺はよく整備されているので、広場で遊んだり、散策したりと楽しめます。

偕楽園は、梅が有名ですが、梅だけでなく、春夏秋冬を通して、楽しめる公園なので、季節を問わず、一度は行ってみたい公園です。

詳細はこちらから
ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (2件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板

2 名無しさん
通報

遠くにお出かけするときはただフラフラするだけじゃもったいないです。どうせならその場所の名物スポットに行きたいですよね。わんこをお供に連れてくなら、事前に犬が同席できる場所をピックアップしておくと、楽しい旅になりそうです。

1 名無しさん
通報

梅の時期の水戸は関東に住んでいると一度は行ってみたいところですよね。偕楽園は違う時期に行ったことがありますが、周辺にこんなにも自然が豊富で出かけてみたいスポットがあることは知りませんでした。次回はうちのワンコを連れて行ってみたいです。