愛犬におすすめ!「ビタミンB6」配合サプリを調べました!

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mofmo編集部

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ビタミンB6は、愛犬のアミノ酸の代謝や神経伝達に用いられる水溶性のビタミンである。今回は大切な栄養素のビタミンB6の効果と不足することによってどんな影響を体に及ぼすのかについて見ていくとともにビタミンB6が含まれているサプリメントをご紹介したいと思います。愛犬の長生きと健康的な体づくりに必要です。

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ビタミンB6が不足してしまうと、皮膚や被毛にトラブルが生じることがあるようです。皮膚が炎症を起こしてしまったり、脱毛してしまったりするかもしれません。

タンパク質の分解と合成が阻まれるので、ワンちゃんの力が弱くなったり、筋肉量が少なくなってしまったりするかもしれません。

また血液にもタンパク質が用いられていますから、貧血になったりするかもしれません。

成長期のワンちゃんには十分なタンパク質が必要です。

しかし、ビタミンB6が不足してしまうなら、成長が阻害されてしまい、成長が不十分なまま止まってしまったり、成長のペースが遅くなったりすることがあるようです。

またビタミンB6不足とてんかん発作の関連性も指摘されています。てんかんを患っているワンちゃんに大量のビタミンB6を与えたことによって、症状が和らいだという報告もなされているようです。

ビタミンB6 を過剰に摂取するとどうなる?

水溶性のビタミンですから、過剰摂取したとしてもおしっことして体外に排出されるだけです。ですから、過剰摂取による問題は起きづらいとされています。

しかし、ごく稀に筋肉の脆弱化や平衡感覚の欠如、運動失調などの症状が起こることもあるようです。過剰摂取の危険性は低いとはいえ、なるべく1日の摂取量は守ったほうが良いでしょう。

ビタミンB6を摂取できるサプリメント

ビタミンB6を単体で摂取するよりも、総合的な栄養サプリメントを摂取し、その中に十分なビタミンB6が含まれていることが多いでしょう。

ビタミンB6が含まれるワンちゃん用に調整されたサプリメントをご紹介したいと思います。

DHC 犬用 国産 パーフェクトビタミン オールカバー

  • パーフェクトビタミン オールカバー(DHC)

DHCによる犬用ビタミンサプリメントです。AAFCO基準値を満たすようにビタミン10種がバランスよく配合されています。AAFCOとは米国飼料検査官協会のことです。

このAAFCOはペットフードの栄養基準やラベル表示のガイドラインを定めているアメリカの機関であり、ペットフードの世界的な栄養基準になっています。

この「犬用・国産・パーフェクトビタミン・オールカバー」はAAFCOが定めるビタミンの基準値を満たすよう配合されています。

DHCといえばサプリメントで有名な会社ですね。人間用の高品質で安価なサプリメントをたくさん販売されていますが、犬用にもサプリメントが作られています。

AAFCO基準を満たすようにビタミン10種がバランスよく配合されています。食塩・砂糖不使用、着色料・香料無添加であり、国産なので安心してワンちゃんに与え続けることができるサプリメントとなっています。

ビタミンB6 の含有量は0.11㎎となっており、大抵のワンちゃんは数粒で不足分を摂取できるようになっています。サプリメントはタブレットタイプになっており、与え方も非常に簡単です。

さらにタブレット自体にチキン&ポーク風味がついており、ワンちゃんたちが好んで食べやすいようになっています。

「ドッグフードをあまり食べてくれないワンちゃん」「手作りごはんが中心で栄養の偏りが心配なワンちゃん」に効果的です。

更に「ダイエット中のワンちゃん」「シニアのワンちゃん」「成長期でたくさんの栄養が必要なワンちゃん」におすすめできるサプリメントとなっています。

原材料・栄養成分

・原材料

還元麦芽糖水飴、ビール酵母、チキンエキス末、ポークエキス末、セルロース、ビタミンE、微粒二酸化ケイ素、ステアリン酸Ca、ビタミンA、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンD3、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンB12●

・栄養成分

還元麦芽糖水飴、ビール酵母、チキンエキス末、ポークエキス末、セルロース、ビタミンE、微粒二酸化ケイ素、ステアリン酸Ca、ビタミンA、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンD3、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンB12

・給与量の目安 (1日あたり)

5kg未満:1粒5kg-10kg未満:2粒10kg-20kg未満:3粒20kg以上:4粒
出典:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XGD11FS/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=mofmo5577-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B06XGD11FS&linkId=bbf38724f57e8e799b0e4ac4bbfd26a2

GENDAI ザ・ビタミン(犬用)

  • ザ・ビタミン 犬用

現代製薬が販売している粉末タイプのビタミン補強サプリメントです。ビタミンB6を含む11種類のビタミンが配合されています。

0.5gの計量スプーンが付属していますので、簡単にワンちゃんに与えることができます。スプーン1杯には0.1㎎のビタミンB6が含まれていて、不足分をしっかりと補える含有量だと言えるでしょう。

ごはんやミルクなどにふりかけて与えることができます。

ワンちゃんに必要なビタミンとしてビオチンが含まれている点が特徴的だと言えます。ビオチンはビタミンB群に属する水溶性のビタミンの一種です。ワンちゃんは特にこのビオチンが必要だと言われています。

原材料・成分

・原材料

乳糖、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンB12、ビタミンD3、ビオチン

・成分:スプーン1杯(0.5g)あたり

ビタミンA:0.138㎎、ビタミンB1:0.1㎎、ビタミンB2:0.2㎎、ビタミンB6:0.1㎎、ビタミンB12:0.003㎎、ビタミンD3:0.001175㎎、ビタミンE:5㎎、ナイアシン:0.75mg、パントテン酸:0.46㎎、葉酸:0.015㎎、ビオチン:0.0025㎎

・摂取量(与え方)

ワンちゃんの体重に応じた1日の給与量の目安は以下の通りです。

子犬:粉末0.5~1g、成犬5㎏以下:粉末0.5g、成犬5~20㎏:粉末1g、成犬20㎏以上:粉末2g
出典:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000TCHOXA/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=mofmo5577-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B000TCHOXA&linkId=269f5b26aa0a0abae212f3ff7c267c52

Life Extension ドッグミックス100g

  • Life Extension ドッグミックス

ドッグミックスはワンちゃんのために設計された栄養補助パウダーです。ビタミンやミネラル、各種アミノ酸などが配合されており、ワンちゃんの健康にとって必要な栄養素をしっかりと補うことができます。

日常的に与えることで、老犬になってからの健康維持にも役立つと言われています。幅広い栄養素が特徴的です。ビタミンB6に関しては1杯で2㎎と十分な量を摂取できるようになっています。

原材料・成分

・原材料&成分

ビタミンC 50mg、ビタミンE 25IU、スーパーニュートリション:ローズマリー、タイムおよびセージエキス30mg、必須ビタミン:チアミン2mg、リボフラビン5mg、ナイアシン4mg、パントテン酸2mg、ビタミンB6 2mg、ビタミンB12トリメチルグリシン(TMG)(無水ベタインとして)250mg、プロバイオティクス:プロバイオティクス濃縮物3mg、[L。アシドフィルス、L.プランタラム、B.ビフィダム、B.ラクティス(2億5,000万CFU†を提供)混合カロテノイド:ビタミンAベタテイン1 477 IU、トマト(フルーツ)2 mg、グルコース代謝と寿命:アルファリポ酸5 mg、アミノ酸:L-カルニチン(L-カルニチンL-酒石酸塩として)50mg、必須脂肪酸:フラックスミール(Linum usitatissimum)(種子)1100mg、製造時のコロニー形成単位成分:亜麻仁、無水ベタイン、L-カルニチンL-酒石酸塩、アスコルビン酸、

・与え方

体重およそ9~30.5㎏につき、1日1回1スクープ与えてください。ワンちゃんの体重に合わせて調節できます。
出典:https://www.amazon.com/Life-Extension-Dog-Powder-100-Grams/dp/B00028MWG0

まとめ

「ワンちゃんに必要なビタミンB6」という観点で働きや、注意点、そして含まれているサプリメントをご紹介することができました。

ビタミンB6は、ワンちゃんにとって大切なタンパク質をしっかりと分解・合成するための重要な役割を担っていること知ることができましたね。

成長期・高齢期などのワンちゃんのためにサプリメントを使用することもあるかもしれません。手作りごはんで栄養の偏りがある場合にもサプリメントとして与えることがあるかもしれません。

いずれにせよ、ワンちゃんに必要なビタミンB6がしっかりと摂取できているようにしましょう。過剰摂取を避け、毎日十分な量摂取することがワンちゃんの健康に繋がっていくことでしょう。

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5 名無しさん
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ビタミンにはいくつか種類がありますが、どれも結構不足しがちですよね。補おうと思っても日頃から意識していないと続けることが難しいです。愛犬のためだと考えて、ビタミンが不足しないように上手にサプリを使えるといいですね。

4 名無しさん
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これまでビタミンB6にこだわってこなかったですけど、足りなくなった時のトラブルを知ったら、欠かしてはならないと感じましたので、ビタミンB6にも目を向けたいです。ビタミンというと、Cにばかり意識が集中するのですが、6もC同様に意識したいです。

3 名無しさん
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ドックフードで必要なタンパク質などを摂取して、ビタミンなどはサプリで犬に与えることができればバランスのとれた食生活になっていいですよね。人間用のサプリを開発している会社などで、犬用サプリも販売しているので利用すればいいと思うな。

2 名無しさん
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ビタミン剤が必要になったら考えればいいかな?まだうちのは健康だから平気そう。こないだも病院の先生に健康ですって言われたばっかだし。しかもうちの子サプリ嫌がるから摂取させるならご飯に混ぜてとかかな。いらないならおしっこで出てきちゃうなら意味ない気もしますが。

1 名無しさん
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ビタミン剤あげても、いらなかったらおしっこに混じって出てきちゃうんだね。過剰にあげるとおしっこを生成することに体も疲れちゃうだろうから、ビタミン剤は今のうちのワンコには必要ないかな。タンパク質の分解がうまくできなくなってる時も、少し体を休ませてあげた方がいいサインじゃないかな。体の中で生成できるはずのビタミンが生成できないくらい内臓が弱ってるんだと思う。そこに薬をあげて誤魔化していると更に体からのシグナルが鈍っておかしいことになりそう。