愛犬におすすめ！「ビタミンE」配合サプリを調べました！

わんちゃん用 ビタミンＥ配合のサプリメント4選

セサミンを摂取できるオススメのサプリを以下に記載しておりますので、購入する際の参考になれば幸いです。犬用ビタミンＥ配合のサプリメントを４つご紹介したいと思います。

Pet Health(ペットヘルス) セサミンE [動物用栄養補助食品]

サントリーウエルネスが開発製造した「Pet Health(ペットヘルス) セサミンE」は『愛する家族“ペット”だから、ずっと元気でいてほしい！』そんな思いが込められて作られたサプリメントです。シニア犬に差し掛かったワンちゃんの生活の質を向上させ、できる限り犬らしく、のびのびと元気に生活するためのサポートとして作られました。

年齢とともに生活習慣も少しずつの変化があるため、日々の食事にも変化が伴います。

このサプリメントは主成分がゴマの健康パワー「セサミン」となっていますがそこに「ビタミンＥ」がプラスされたサプリメントです。

原材料の一番はじめに小麦胚芽油と書かれています。小麦のぬか部分を小麦胚芽といい、この胚芽から抽出された油が小麦胚芽油と言います。胚芽には油の含有量が非常に少なく高価な油となっています。小麦胚芽油はビタミンＥが豊富に含まれています。

小麦胚芽油にはオクタコサノールという成分が含まれていて、オクタコサノールは体力の向上、筋肉痛の軽減、反射神経や運動神経の向上などが期待されます。

では主成分の「セサミン」にはどのような効果があるのでしょうか。

「セサミン」とは「ゴマ」の有効成分の一つで1粒の「ゴマ」にわずか1％未満しか含まれていない希少な成分です。それならばゴマをたくさん食べれば「セサミン」が吸収できると考えてしまうのですが、「セサミン」はゴマの固い殻にしっかりと包まれているため「セサミン」を消化吸収することは難しいのです。そこで頼りのなるのが「サプリメント」です。

セサミンの特徴は「ビタミンＥ」同様に抗酸化作用があり老化防止に役立ちます。抗酸化栄養素はお互いを助け合いながら働くため複数摂取することによって効果を最大限に発揮することができるためセサミンとビタミンＥを一緒に摂ることは良いことです。

毛艶、皮膚が気になるワンちゃん、体力を維持したいワンちゃん、運動量の多いワンちゃんなどにおすすめのサプリメントです。

【原材料名】 小麦胚芽油、セサミン、ゼラチン、ビタミンE、グリセリン

【1粒(250mg)あたりの成分】 セサミン／1.7mg、ビタミンE／9.5mg、熱量／1.71kcal、たんぱく質／0.07g、脂質／0.15g炭水化物／0.02g、ナトリウム／0～1mg、食塩相当量／0～0.01g、カリウム／1mg以下、リン／1mg以下

【内容量】 1回のみお届けは 30粒入り／約15～30日分 2,970円(税込)

定期お届けコースになると割引特権がありお得になります。

1日の目安は小型犬・中型犬で1粒、大型犬で2粒程度。そのまま、または食事と混ぜて与えることがすすめられていますが、チーズやお肉、パンに埋め込んだり、ビスケットやヨーグルトなどおやつと一緒に与えることなどもできるようです。

「セサミンパワー」と「ビタミンＥ」のパワーを実感できるサプリメントだと思います。

アズミラ ビタE200

アズミラはホリスティック栄養学博士・自然療法学博士Dr.LisaNewmanのホリスティックケアシリーズです。ホリスティックケアとは部分的なケアだけではなく身体全体のケアつまり、身体全体、精神、心、そして生活環境に至るまでをケアすることです。

１カプセル200I.U.のビタミンＥが含まれていて、天然ビタミンＥの中のｄ−アルファトコフェロールを含んでいます。

イノシトール、コリン、 B-2、葉酸（ペットのサプリメントからしばしば見落とされる重要なビタミン）を含む、 タイムリリース形の50ｍｇカプセルとなっています。

【成分】 １ジェルカプセルあたり： ビタミン E 200 I .U.（100%ナチュラルd-アルファトコフェロール）

【原材料】 d-アルファトコフェロール

【その他の材料】 ベジタブルオイル、大豆オイル、ゼラチン、グリセリン、水

【与え方】 口から直接、又はカプセルの中身だけをフードに混ぜて下さい。 一日量の目安（2回に分けて与えるのが理想的です。） 小型大：1/4～1/2カプセル 中・大型犬：1～2カプセル

先駆的研究と製品の健全性が世界的に評価を得ているAzmira（アズミラ）のホリスティックケア製品を一度試してみるのも良いかもしれません。

犬用 国産 きびきび散歩

「犬用 国産 きびきび散歩」はDHCが手がけるサプリメントです。年齢を重ねるに連れて関節トラブルを抱えるワンちゃんにおすすめですが、若いワンちゃんにも症状が出る前から関節成分を補ってあげることは良いことです。

動きを滑らかにする「コンドロイチン」と関節の曲げ伸ばし対策の「グルコサミン」が主な成分となっています。

お散歩に行ってもすぐに抱っこを要求してくるワンちゃんはもしかしたら足が痛くて歩けないのかもしれません。また、太りすぎて関節に負担がかかっているワンちゃん、階段の昇り降りやフローリングで関節に負担がかかっているワンちゃんなどは関節がＳＯＳを発信しているかもしれません。

このサプリメントにおけるビタミンＥには「γトコフェロール」が配合されています。γ（ガンマ）-トコフェロールは、大豆油や菜種油などの植物油に多く含まれています。腰痛・関節痛の緩和などの効果が期待できるビタミンＥとして配合されているのでしょう。

【原材料名】 コンドロイチン蛋白複合体（ムコ多糖タンパク）、ビール酵母、ガラスープ（豚、鶏由来）、オリーブ果実抽出物、グルコサミン塩酸塩（えび、かに由来）、結晶セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、リン酸三カルシウム、d-γ-トコフェロール

【栄養成分表示1粒250mgあたり】 代謝エネルギー 0.73kcal、粗たんぱく質44%以上、粗脂肪1.4%以上、粗繊維11%以下、粗灰分5.7%以下、水分3.2%以下、ナトリウム2.6mg、ムコ多糖タンパク100mg（コンドロイチン硫酸40%）、グルコサミン塩酸塩70mg、オリーブ果実抽出物2mg（ヒドロキシチロソール6%）、d-γ-トコフェロール375μg

【内容量】 15g（1粒重量250mg×60粒） 858円（税込926円）

【原産国】 日本

DHCのペット用健康食品の特長

全ての製品は国内生産です。原材料は安全性の確認されていない産地のものは使用しないという「DHC」の徹底的な安全基準を独自に設置し品質管理が守られています。低価格というのも「DHC」ならではのスケールメリットです。

人間用のサプリメントと同様の管理のもと作られているということに安心感を感じる飼い主さんも多いことでしょう。ワンちゃんを家族として見てくれている・・・。そんな愛情を感じます。

注意事項として生後３カ月未満の幼犬には与えないでください。また、過剰に給与することも避けてください。

体重／給与量の目安（1日あたり） 5kg未満・・・・・・1粒 5～10kg未満・・・・2粒 10～20kg未満・・・ 3粒 20kg以上・・・・・ 4粒

グルコサミン、コンドロイチン、 γ（ガンマ）-トコフェロールなどの抜群の配合によって出来上がったDHCのサプリメントを試してみるのも良いかもしれませんね。

犬用 国産 おしっこすいすい

続いてご紹介するサプリメントもDHCの商品です。一度おこると繰り返してしまうおしっこのトラブルは普段から気をつけてあげたいと思います。『犬用 国産 おしっこすいすい』は、尿のpHにアプローチするクランベリー果汁やビタミンCが配合されています。ビタミンＥは排出を促すγ（ガンマ）-トコフェロールが配合されています。

上記で紹介した『犬用 国産 きびきび散歩』でもγ（ガンマ）-トコフェロールが使われていましたが、目的は『腰痛・関節痛の緩和などの効果』でした。『犬用 国産 おしっこすいすい』での目的は排出を促すためです。

お気付きのようにγ（ガンマ）-トコフェロールに期待される効果というのはいくつかあり、腰痛・関節痛の緩和、ナトリウム排泄促進作用によるむくみの改善、その他にもしわの改善、美白など美肌に有益な働きがあります。

DHCのサプリメントはビタミンＥを使うにしても目的意識を持った使い方がされていることがわかります。

【原材料名】 ビール酵母、還元麦芽糖水飴、豚レバーエキス、チキンエキス末、ポークエキス末、クランベリー果汁パウダー/セルロース、卵殻カルシウム（卵由来）、d-γ-トコフェロール、ショ糖脂肪酸エステル、ビタミンC、微粒二酸化ケイ素

【栄養成分表示 1粒250mgあたり】 代謝エネルギー0.79kcal、粗たんぱく質18.0%以上、粗脂肪5.0%以上、粗繊維2.6%以下、粗灰分13.1%以下、水分6.3%以下、ナトリウム0.17mg、ビタミンC 5.0mg、クランベリー果汁パウダー5mg、d-γ-トコフェロール3mg

【内容量】 15g（1粒重量250mg×60粒） 通常価格 660円（税込） キャンペーン価格があったり、まとめ買い、定期購入などで安く購入できる特権があるようです。

【原産国】 日本

体重／給与量の目安（1日あたり） 5kg未満・・・・・・1粒 5～10kg未満・・・・2粒 10～20kg未満・・・ 3粒 20kg以上・・・・・ 4粒

注意事項として 生後３カ月未満の幼犬には与えないでください。また、過剰に給与することも避けてください。

何度もトイレに行きたがったり、おしっこの量が少なくなったり、色が濃くなったりなど何らかの変化に気がついたら飲ませてみるのも良いかもしれません。

でもおしっこの病気はやはり病院に連れて行って一度診察してもらうことをおすすめします。

まとめ

「抗酸化物質」とは文字通り「酸化に抗う物質」です。つまり「酸化に抵抗する物質」そんな大きな力を持っているビタミンＥは本当に頼りになります。

ぜひ愛犬の体に取り入れて愛犬の体を錆びから守り元気に過ごさせてあげたいですね。

それぞれのサプリメントには「ビタミンＥ」以外にも特徴的な成分が配合されています。愛犬の体をよく観察し必要な成分が入っているサプリメントを選んでみるもの良いかもしれません。

※表示価格は記事公開時点の価格です。