
愛犬におすすめ!「ビタミンE」配合サプリを調べました!

mofmo編集部です。
ビタミンEは、愛犬の免疫力をアップさせ体内から活性酸素を撃退することができます。今回は大切な栄養素のビタミンEの効果と不足することによってどんな影響を体に及ぼすのかについてみていくとともにビタミンEが含まれているサプリメントをご紹介したいと思います。愛犬の長生きと健康的な体づくりに必要です。

ビタミンEって何?

Evan Lorne/shutterstock.com
「強力な抗酸化効果でサビない体になる!」ということでしょう。
ビタミンEは脂質を酸化させる前の活性酸素と結びついて、強力な抗酸化酸素で活性酸素を無害化すると言われています。
愛犬に少しでも元気に長生きしてほしいと願う飼い主さんはビタミンEの効果をぜひ知ってほしいと思います。
ビタミンEの基礎知識
ビタミンEは、脂溶性のビタミンです。天然のビタミンEはトコフェロール類とトコトリエノール類に分類され、さらにそこからα、β、γ、δと細分化され、全部で8種類が存在します。食べ物に存在するのは、ビタミンEの中でもαトコフェロールとγトコフェロールがほとんど言われています。
ビタミンEの特性
ビタミンEは脂溶性ですので、体内の細胞膜に入り込んで活性酸素の攻撃から細胞膜を守ることができます。つまりビタミンEの最大のお仕事は活性酸素の除去です。
・活性酸素って何?そんなの体に入れなければいいんじゃないの?
実は活性酸素は呼吸と関係があるのです。人も犬も猫も生きるために呼吸をし、酸素を体内に取り入れています。酸素は体の中で様々な栄養素と結びついて必要なエネルギーになっていきます。しかし全ての酸素がエネルギーになるわけではなく、一部の酸素は「活性酸素」となり体を酸化させていきます。つまり体を「サビ」させてしまうのです。
りんごを切ったままの状態にして空気にさらしておくと時間と共に茶色く変色していきます。実はこれはりんごが酸化してしまったのです。こうしたことが私たち人間の体や、わんちゃん、ねこちゃんの体の中で起こっているのです。
・活性酸素の過剰発生によってワンちゃんはどうなるのか? 正常な細胞が傷つけられ、肌、血管、心臓など体中様々なところが酸化してしまいます。
そこに抗酸化作用のあるビタミンEを投入すると、活性酸素は細胞ではなくビタミンEに吸着し、細胞や血管が酸化しないで、健康な状態が維持できるという素晴らしいお仕事をビタミンEはしてくれるのです。
活性酸素が増える原因は激しい運動やストレス、紫外線、大気汚染や食品添加物など様々なことが考えられます。できるだけ活性酸素を過剰に増やさない生活を心がけてあげたいと思います。
そもそもわんちゃんの体の中には活性酸素を取り除く抗酸化パワーが備わっているのですが、年齢を重ねるにつれて減少してしまいます。そのため活性酸素から身を守ることができる「ビタミンE」をサプリメントなどによって補充することは良いことです。
ビタミンEが不足するとどうなるの?
ビタミンEが不足しているということは 活性酸素が増え続けて、細胞を錆びつかせている状態ですから、細胞の中でも血液中で酸素を運ぶ赤血球が壊されてしまうと、体内に酸素が運ばれず貧血の症状が現れるでしょう。
・ビタミンEの不足によって現れる症状は?
・貧血 ・動脈硬化 ・食欲不振 ・筋肉の萎縮 ・皮膚炎
また血管そのものが傷つけられることを考えると、コレステロールが血管に付着して動脈硬化を引き起こすことなどもあるかもしれません。
赤血球や血管の損傷により血液の流れが悪くなると皮膚や筋肉にも影響が出てきます。体調が悪いと伝えることができないワンちゃんは、一気に食欲がなくなってしまうかもしれません。
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一度よく見てみて、いつもと違う感じだったり気になったら動物病院に連れていくのがいいかもね。素人がいじるのは良くないと思う。何かあったときに後悔しても良くないし。
健康を保つ秘訣は適度な運動とバランスの取れた食事です。でも食事において、いつもバランスよく摂取するのは大変ですよね。そんなときはサプリメントが役立ちます。ビタミン配合のサプリメントを取れば、愛犬の健康増進に繋がるはずです。
貧血や食欲不振など、あれこれ症状が出るそうですから、不足しないようにサプリから補うようにしようかと思いました。貧血で倒れたり、ご飯を食べなくなって栄養が摂れなくなったりするとかは、体調に関わることなので、ちゃんと意識しなくちゃなぁと。
普段食べさせているドックフードだけでは、どうしても全ての栄養素をバランスよくカバーすることってできませんよね。自分でご飯を手作りすればいいのかもしれませんが手間もかかるので、必要に応じてサプリを摂取するのはいいと思うな。
人間の場合、ビタミン類は一度にまとめて摂取しても、使われなかったものは排出されてしまうので、一日に数回に分けて摂らないといけないんですが、動物もこれは同じなのでしょうか。数回に分けて飲ませるべきなんでしょうか。