犬は汚れるのが大好き!?飼い主さんを困らせる犬の汚れ対策について

犬は汚れるのが大好き!?飼い主さんを困らせる犬の汚れ対策について

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mofmo編集部

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人間と犬は同じ感覚をしていません。人間からすると嫌な臭いや汚れも犬にとっては全く感じ方が異なります。でも犬が汚れたままだと飼い主としては困ってしまいますね。今回は犬の汚れや臭い、その対策についてまとめてみました。お互いが快適に暮らせるように参考にしてください。

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愛犬が汚れたらお風呂にいれてキレイにしてあげよう!

お風呂に入る犬

InBetweentheBlinks/shutterstock.com

愛犬の体が汚れているときや、におい対策のために、シャワーやお風呂に入れることも大切です。犬の多くは水に抵抗がありませんが、水を嫌う犬も中にはいます。犬のお手入れの基本は、ブラッシングですが、犬の被毛は皮膚を清潔な状態で維持するためには定期的なシャワーやお風呂が欠かせません。なぜなら、犬は全身に悪臭のもととなる汗を排出するアポクリン汗腺があります。特に長毛種の犬や毛の量が多い犬の場合、汗が付着する範囲が広く、湿気がこもりやすいので体臭が強くなる傾向があります。また、散歩などで外出することで土や砂、ホコリなどが被毛につき汚れます。放置しておくと皮膚病の原因にもなりますので、お風呂に入れてキレイにしてあげましょう。

犬を洗う4つのステップ

お風呂に入る犬

pavlinas/shutterstock.com

犬を洗う時は、4つのステップで時短でおこなうのがポイントです。

1、ブラッシング

シャンプー前のブラッシングは、念入りに行いましょう。ブラッシングをすることで汚れが浮き、ホコリを落とすことができるのでシャンプー効果がアップするでしょう。もし毛の絡まりや毛玉がある状態のままシャンプーをすると、絡まりが激しくなったり、泡切れにが悪くなるリスクが高まります。また、抜け毛が多いと排水管が詰まってしまう危険性もあるので、抜け毛と取り除くためにもしっかりブラッシングをしましょう。

2、体全体を濡らす

ブラッシングが終わったら、35~38度くらいのぬるま湯で犬全体を濡らしましょう。犬は体温調節が苦手なので、熱いお湯をかけると熱中症になる危険性があるので温度調整にはくれぐれも注意しましょう。

3、シャンプー

シャンプーは液は、泡立てをしてから犬の体につけるようにしましょう。肉球の間やわきの下、耳の後ろなど見落としがちな部位も念入りに洗うことがポイントです。全体をシャンプーできたら、キレイに泡を流し落としましょう。泡が残っていると皮膚炎やかゆみの原因となることもあるので、シャンプーよりも時間をかけてしっかりすすぎを行いましょう。

4、ドライヤーで乾かす

まずよくタオルドライをしてから、手早く乾かすことがコツです。ブラシなどを使って毛を分けながらドライヤーでしっかり乾かしましょう。愛犬がドライヤーの音を怖がるようなら、静音タイプのドライヤーを使ったり、普段からドライヤーの音を聞かせて慣らしておくことができるかもしれません。

以上の4つのステップを踏まえ、定期的にお風呂で洗ってあげましょう。そしてすべて終了したら、愛犬を思いっきり褒めることを忘れないようにしましょう。

まとめ

洗われる犬

Jaromir Chalabala/shutterstock.com

犬が汚れる原因には、さまざまな理由があることが分かりました。犬は本能的に汚いモノが好きな傾向があるので、病気予防のためにも定期的にシャンプーをしてあげましょう。

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